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メガネ フレーム MARWITZ 145 について
メガネを誂えることを検討しております。 メガネ店で 「MARWITZ 145 MADE IN GERMANY」 とテンプルの内側に刻印されたフレームを見つけました。 質実剛健なデザインと丈夫そうで加工精度が高い丁寧な作りが私には素晴らしく感じられ、このフレームでメガネを誂えたい、と考えております。 ところが、私はメガネ初心者なものですから、このメガネがどのような価値のあるものか?よくわかりません。 「MARWITZ」とはメガネフレームのメーカーでしょうか?現存するメーカーでしょうか? 「145」とはモデルの型番でしょうか? このメガネフレームについて、上記の情報から何かご存じの方、どんなことでも結構ですので、教えてくださいませんでしょうか? ちなみに、このメガネフレームには、35,000円の値札がついておりました。 よろしくお願いいたします。
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>「MARWITZ」とはメガネフレームのメーカーでしょうか? マルヴィッツ社はカール・ツァイス社のフレーム部門のブランドで、 高品質のフレームを手仕事で作るメーカーでした。 (西)ドイツ製のフレーム製造会社としてローデンストックと比べて 知名度では少し及ばないものの、ドイツの最高峰ブランドとして 1950~70年代を中心に同社のビンテージフレームは現在でも根強い人気を誇っております。 >現存するメーカーでしょうか? 残念ですが、2002年の時点で既にツァイスグループは眼鏡フレームの製造から撤退し 現存していません。 【参考文献】 http://fnmtmgn.exblog.jp/13528950 http://item.rakuten.co.jp/palazzo/10000663/ http://uni.2ch.net/test/read.cgi/megane/1015867709/ >「145」とはモデルの型番でしょうか そうだと思います。上記URLでネット販売されていた商品名に 「MARWITZ(マルヴィッツ)50-19-140」と記されていましたから 恐らくフレームの型番でしょう。
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- kandglose
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No.1です。ご返答ありがとうございます。 どうやら、平成4年(1992年)頃は工場も見学が訪れるほど 生産活動していたみたいですね。 http://www1.ocn.ne.jp/~shojido/pages/doucyuu/german.htm シュトッツガルト市に、マルヴィッツ社の眼鏡フレーム工場があったみたいですね。 他に資料を探してみましたが、どうしても他には見つかりませんでした。 私がわかった範囲はここまでです。いかがでしたでしょうか。 評価いただけましたら幸いです。
お礼
kandglose様、再度のご回答ありがとうございます。 リンクの記事、拝見しました。 1992年のことなのですね。マルヴィッツ社は、ドイツ国内用と輸出国用を作り分けていたのですね。 私が見つけたマルヴィッツのモデルは、メガネのことがまだよくわかっていない初心者の私でも、フィッティング調整をしていないのに、とてもかけやすく、装用感もよかったです。とても重厚な作りで、決して軽くない(むしろ重い)フレームなのに、不思議なモデルだと感じております。 少し前に、地方のメガネ屋さんのホームページに、「車に例えれば、ローデンストックはBMWで、マルヴィッツはメルセデス」と説明されているのを見かけました。 時代が経っても、よいものはよいものなのですね。 ご回答くださいまして、ありがとうございました。
お礼
ご回答くださいまして、ありがとうございます。 MARWITZはマルヴィッツと読むのですね。 リンクも全て拝見しました。 やはり、手仕事の最高級品でしたか。 実物には、他のフレームに交じって展示されていても、独特の素晴らしいオーラがあり、私には光って見えて仕方がありませんでした。 ご丁寧なご回答ありがとうございました。
補足
MADE IN GREMANY と刻印があるということは、西ドイツ時代に作られたものではなく、1990年の東西ドイツ再統合~2002年までに作られたものなのかも知れませんね。