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ハイプリとノーマルを合わせても大丈夫でしょうか?
ハイプリとノーマルでは傾斜角が違いますが、 ハイスピードプーリーとノーマルプーリーのドライブフェイスを合わせても大丈夫でしょうか? ウェイトローラーが入っている側のプーリーはハイプリで、ドライブフェイス側をノーマル、またはその逆のパターンで装着しても大丈夫でしょうか? もし弊害があるとすればどのような理由でしょうか?
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純正がそこまできっちり設計されているか確証はないですが、されているという期待も込めて私なりの妄想です。 ドライブベルトの中心線をイメージしてください。 そして変速状態を車体横からではなく上部から見下ろして想像してください。 ドライブ側の変速開始前(ベルトが落ち込んでいる状態)と 変速しきった状態(ベルトが最も外周にある状態)では中心線の位置が違います。 ドライブフェイスに沿って外側(車両左側)へズレます。 この時ドリブン(クラッチ)側はどうでしょう。 ドライブ側は外側のフェイスが固定ですが、ドリブンは内側のフェイスが固定です。 ドリブン側外周にあったベルトは変速によって内周に引っ張られます。 内側のフェイスに沿って移動するのでこれまた中心線は外側(車両左側)ズレます。 ドライブ側のドライブフェイスとドリブン側の固定フェイスの傾斜角が同じである場合、 ベルトの縦方向の移動量に対する横方向の移動量が一致するのでベルトの中心線は変速によっても平行移動します。 すなわちベルトとフェイスは常に正しい接地をし続けます。 これが固定されたドライブフェイスの角度を変えてしまうと平行移動しなくなります。 ベルトが正しい接地をしなくなれば動力の伝達ロスや無駄な抵抗をうムニャムニャ・・・ という夢を見たんじゃ。
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- 19730227
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弊害ないとは断言出来ませんが気にするレベルではないと思います 弊害があるならプーリーとフェイスはセットで販売されてなければおかしいですし 私的には交換によってあからさまに分かるプーリーは初級編 体感しにくいフェイスは中級編といった感じがします 因みに私はノーマルフェイスです多分フェイス単体を少し軽量化したところで得られる効果は 極めて小さいと予想するからでソコまでやるならドリブン側も手を加え相乗効果を狙う必要が あるでしょう
お礼
たしかにあっても小さそうですが、(走行にもほとんど支障がない)ベルトへの負担はありそうですね。高速になればなるほどその負担は大きくなり、ベルトの劣化を早めそうです。高速域でプーリーが完全に接地した状態を考えてみると、ベルトが傾斜角がゆるいほうへ行こうとする力が働くと思うのであまり良くないのかもしれませんね。変則域もせばまりそうです。ご回答ありがとうございました。
お礼
ベルトのねじれみたいなものが発生するんですね。ご回答ありがとうございました。