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100円ショップの商品は「危険」なの?
以前、朝日新聞が 「シリコン製品からホルムアルデヒドが検出された」 という記事を出し、 100円ショップダイソーが反論する、という騒動があり 結果、記者の早とちりだったというような形で終息しましたよね。 記事抜粋 「区内の100円ショップなどで、電子レンジ用蒸し器やオーブン用ケーキ型、乳児用おしゃぶりなどシリコーンゴム製品24点を購入して調べたところ、調理用品20点と乳児用おしゃぶり2点の計22点で、ホルムアルデヒドの溶出を示す試薬の反応があったという。」 ここから 100円ショップの商品だけをテストしたわけではない 100円ショップの商品がそのうち何点だったかもわからない もしかすると100円ショップの商品は試薬に反応しなかった2点だけで、あとの22点はすべてその他の店の商品かもしれない・・・ =100円ショップの商品だけが「危険」とは言い切れない ことが読み取れます。 当時、100円ショップダイソーは 「ダイソーのシリコン調理器具は国の定める、 食品衛生法に基づく検査を受けて合格した商品のみを 販売しています。 」 という発表をしていました。 (1)まず、確認しておきたいのですが、 100円ショップダイソーはシリコン調理器具以外も、 国の検査を受けて合格した商品のみを販売していると考えてよかったでしょうか? (2)100円ショップの調理器具、子ども用品など「クチに入れる物は健康に悪影響が出る可能性があり、危険!」と言う方は結構います。 その根拠は何なのでしょうか?教えてください。 「安かろう悪かろう」神話が崩れつつあり、ひとえに「高いから安全」とも言い切れない時代になってきていると思います。 100円でなく、200円、300円、いくらなら大丈夫なのか?という疑問もわきます。 個人的には どの価格帯の店で買おうと「危険」とか「安全」のレベルに限っては大差ないのでは?と予測していますが、 実際どうなのでしょうか? (3)「検査は抜き打ちで行われる物で、出荷のつどひとつひとつ検査しているわけでも何でもない。 もちろん検査に回された商品群は店頭に並ばないので、検査を受けた物がたまたま安全だったとも言える。 合格しているから安全、との主張を鵜呑みにはできない。」 という見解の方もいます。 「輸出したダイソー商品から、国内外問わず危険とされている物質が検出されるなどの基準違反が何度も見つかっている。 出荷停止になったりと、海外では大きな問題になっており、 国際的にダイソーという企業の信用度は低い。 国内でも同じ商品は出回っているはずだが、 ダイソーは国内販売数より海外輸出量のほうが圧倒的に多いから、 日本では違反が目立たないだけ。」 とのお話でした。 (子どもがクチに入れる可能性のある玩具などから鉛由来の塗料を表面に使っていた、などの例があるそう) ・・・この方の主張は信用できますか? ダイソーはじめ100円ショップに肩入れしているわけではありません。 しかし、 「100円だから危ない」という論には疑問を感じる者です。 商品の価格・性能・使い勝手・デザインなどを判断材料にし、 個々人が気に入った物を気に入った店で買えばいいだけのことではないのでしょうか。。。 ご回答のほどお待ちしております。 よろしくお願いします。
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→国の定める検査を受けて合格した商品のみを販売していると考えてよかったでしょうか? 一般消費財の場合、そんな検査機関は日本には存在しません。 原子力発電所や飛行機の様な多くの人の健康・安全に影響のある物の場合はありますがね。 #1が書いてる様に商品の検査は企業の自主検査しかありません。 消費者センターなどが検査するのは問題が出た時だけです、事前検査はしません。
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- qualheart
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まあ、危険なものはもちろんあると思いますよ。 確かに100円だから危ないってことはないと思いますけどね。 どちらかとういと、どこの工場で生産されていたか、の方が重要かと。 ようは100円でも売れるような安価製品は、中国やアジア系の地域で作られているものがほとんどですから、中にはずさんな製造をしているものもあると言うことだと思います。 ダイソーにしてみても、すべての製造管理しているわけではなく、多くはOEM製品として購入入荷してダイソー製として売っているだけです。直接生産工場の管理をしているわけでもないですから、どこかの会社がとりあえず違反品を含まない素材で製品を作って売り込みにきても、実際の生産は安い違反薬剤を使って生産していた、なんことはざらにあるでしょうし、それこそ入荷する毎に製品検査をするわけにもいきませんから、そういう製品が混在していてもどうしようもないのが現状だと思います。 これは、もう製品を作っているの工場側のモラルの問題だと思います。 100円商品の中にそういった製品が混在しやすいのは、確かに事実だと思いますね。 ご参考まで。
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ご回答ありがとうございます。 工場側のモラルの問題、なるほどそうですね! 中国製が危険か否かの論争でも、同じようなことが言えそうですね。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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>国の検査を受けて合格した商品のみを販売していると考えてよかったでしょうか? ダイソーの商品でも高島屋の商品でも国が事前検査をする事はありません。 国の検査基準に基づき各社が検査するのです。 製造の品質を保証するのはJISなどの規格に沿った品質管理を構築した後で公の検査機関が監査し認証されるのが日本の仕組みです。 認証を受けた企業がJISとかJASとかのマークを商品に表示します
お礼
ご回答ありがとうございます。 書き方に誤りがあり、失礼いたしました。 ×国の検査を受けて合格した商品のみを販売していると考えてよかったでしょうか? →国の定める検査を受けて合格した商品のみを販売していると考えてよかったでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もそのような検査機関があるとは聞いたことがないので どこにも 国の検査機関で検査を受けている とは書いていないのですが 誤認識を招く表現だったようですね。 失礼しました。 (ダイソーが自社で検査しているかどこかに外注しているかはわかりませんが) 検査の結果 国の定める基準を満たしていることを証明した上で合格証をもらい 販売していると考えてよろしかったでしょうか?
補足
一般消費財すべてではなく 台所用品や子ども用玩具など人がクチに入れる可能性がある品物(これらも多くの人の健康・安全に関わる物といえるのでは?) を前提として話しているつもりでした。 説明不足で申し訳ありません。 これらの商品は必ず食品衛生法にのっとった検査に合格しないと販売開始できないと思っていたのですが もしかして違うのでしょうか? お詳しい方がいらっしゃいましたら、 ぜひ教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。