- ベストアンサー
塾講師との恋について
- 高校3年生の女子が通っていた塾の先生に興味を持っているが、その気持ちが恋なのか憧れなのかわからない。
- 塾の先生とはTwitterを通じて毎日会話をしており、楽しんでいるが、連絡手段がTwitterしかなく、卒業後の関係が心配。
- 塾の授業中に延長して先生と話すこともあり、一緒に駅まで帰ることもある。将来一緒にご飯に行きたいと思っているが、先生は生徒との線引きをしっかりすると言っている。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分の気持ちに必死に「定義付け」をしようとしている時点で。 貴方は全面的に彼に恋しているんだよ。 でも、 一方では「冷静」な貴方もいるんだよ。 貴方は、 講師である先生を生徒として好きになっている。 講師である先生って「公」なんだよね? 貴方も生徒である足元は「公」なんだよね? でも、 貴方と先生の今までの交流接点って、 貴方にとっては公私「兼用」なんだよ。 生徒としての目線は大事しながら、 18歳の女の子としての、 「私的」な目線も一緒に注いでいる状態。 それに対して、 先生はあくまで公の範囲「内」なんだよ。 貴方が感じるような、 私的な柔らかさも含めて公の範囲「内」なんだよ。 先生という立場だから、と。 貴方に対して分かりやすい線を「引かない」彼。 でも、 ダラッとした親しさは生み出すものが少ない。 それも分かっている彼。 大事な手綱はしっかり持ちながらも、 でも私的な柔らかさも含めて、 大袈裟に言えば先生と生徒であれ、 「縁」として出会えた事に意味や甲斐を感じて。 彼なりに誠実に対応してくれようとしたんだと思う。 貴方はそういう彼を、 公私「兼用」でずっと意識している。 貴方にとっては、 塾での時間も恋愛の時間でもあったんだよ。 でも、 それがハッキリそうなんだと分かるように自分の中心に 持ち込み過ぎても。 自分で自分のバランスを崩してしまう。 ただ前のめりになって、 私的な介入を安易にお願いして退けられて、 公の部分の関係にも水を注すような事は避けたかった。 だからこそ、 貴方は既に「好き」になっている自分の気持ちを、 敢えて暈した状態で抱えながら。 それも勉強の促進欲に活かしながら、 貴方なりに今日まで頑張ってきて。 無事に大学進学を決める事が「出来た」んだと思う。 ただ、 無事に進路を導き出せたという事は。 もう自分で暈していた部分を続けなくても「良い」という事。 暈すのを止める=恋を始める、では無い。 でも、 恋している自分も否定せずに、 これからは、 先生の事を思う自分にも向き合ってみても良いのかな?と。 今の貴方はその位の思いなんだと思う。 ただ、 接点が接点だけに、 卒業すると一気に「関わらない」時間が増えてしまう。 それはそれで寂しいな~と思っている貴方もいる。 ツイッターでも繋がりとしては「ある」んだけれど、 呟くよりも「語り合える」距離の方が魅力的。 今の貴方は、 出来れば個人情報で繋がる位の関係を目指したいな~と。 そう思っているんじゃないの? 出来るかどうかは別にしても、 貴方が春に大学生になって、 新生活をある程度進めていって、 今の私はこういう感じで生活しているんですよ、と。 貴方自身の近況報告をしに行く事は、 前向きな計画として考えても良いんじゃないの? 先生の知らない貴方を沢山用意して、 それを手土産にして塾を再訪しても良いじゃない? OBがアドバイスする事も出来るし、 卒業生が、 在籍していた塾のお手伝いをする事も良くある話。 先生は、 今までも貴方のように慕われている生徒を 何人も送り出してきた。 それぞれに歴史があるし、思い出がある。 それって比較級では無いんだよね? 誰よりも誰が印象的とか、 誰よりも誰に気持ちを注いだとか。 それを「やらない」先生だからこそ、 今までも丁寧に教え続ける事が出来ているんじゃないの? 周りの先生やスタッフも見ているんだよ。 一見ラフそうに見えて、 しっかり生徒のハートを掴める先生なんだと思う。 貴方はそういう先生に出会えた事自体がプラスなんだよ。 今後、 貴方が成長していく姿を届けていける可能性。 それも貴方なりのプラスの「α」として大事にすればいい。 いつかは~という思いは思いであって構わない。 でも、 その「為」に、 自分を全面的に彼を好きモードに設定し過ぎても。 それってやっぱりまだ大学進学前の、 世界が広がる前の、狭い世界の貴方が考えてしまう事。 先生は何も急いでいないんだよ。 貴方の存在感が急に消えてしまう訳でもない。 先生も先生のペースがあるし、スタイルがある。 貴方の知らない先生の生活も含めて、 先生もまだまだ「これから」の人なんだよね? 時間も機会もまだまだあるんだと思う。 今の時点で色々決め過ぎない。 もう少し柔らかい貴方がいても良いんだと思う。 改めて、 深呼吸を忘れずに。 楽しい大学生活を☆
お礼
blazinさんの回答を見て、涙が出ました。 私の中にずっとあったもやもやがなくなって、貴方の言葉が、すーっと私の中に入ってきて。 驚くぐらい、「ああ、私の気持ちはこうだったんだ」って、素直に納得できました。 貴方の言葉を聞いて、本当にその通りだと思いました。 先生の行動は、全て公の範囲内なことも。わかりやすく線引きしないことも。 あの人は、良くも悪くも賢くて、一手・二手先のことを常に考えてフォローをしてくれるから。 そのせいで、わたしがこういう想いを抱いちゃったのもあるんですけど、(笑) 口は悪くても、生徒ひとりひとりときちんと向き合ってくれるから。それはきっと昔も今もこれからも。 誰かに特別肩入れしたりしないから、だからこそ信頼も厚いんだと思います。 実際私も、先生を信じて頑張ってこれた生徒の一人ですし。 今ある繋がりがツイッターしかないから、余計に焦っていたのかもしれません。 SNSなんてどちらかがやめてしまえば簡単に途切れてしまうから。 だから個人情報で繋がりたいと思うのはあります。ですが、きっと叶わないことだとわかってます。 本当に、全部見透かされてびっくりです(笑) blazinさんの言う通り、これから少しずつ、今の私と向き合ってみようと思います。 先生と出会えたこと、そのおかげで色々なことに頑張れたこと、諦めなかったこと。 もやもやがわからなくて、苦しくて辛いこともありましたが、 どれもこれも全部、先生に出会えてなかったら経験できなかったこと。 先生との出会いは、私の人生において確実にプラスです。 このお返事を書くまでの数日間、沢山考えました。 blazinさんの回答を読んでは考え整理してを繰り返して、ようやく自分の中で答えが見つかりました。 私も先生も、「これから」がまだまだある。 私に至っては2か月後に大きく世界が開けると自分でも思います。 だから、決して焦ることなく。 この気持ちがもしこのまま成長してもしなくても、「+α」として。 これからを過ごしていこうと思います。 思い切ってここに書いてよかったです。 本当にありがとうございました。