非常に難しいとはいえ、あり得ますが、おそらくは突き止めたほうが違法行為で逮捕されます。
どれくらい難しいかというと、無数にいるネット詐欺(ワンクリック等々)で、手を変え品を変え、個人情報を入力させようとしていることでも分かります。違法覚悟の輩でも一方的な個人情報入手はできないから、相手に入力させたり、言わせたりしようと躍起なわけです。
ですから、普通はできません。できるとしたら、民間ではハッカー集団『アノニマス』が大勢で調べたときくらいでしょうか。
それでも簡単ではないでしょう。たとえば米国では、政府にネット調査の権限を与えることについて、激しい議論があります。米国という超巨大先進国家でも、難しいというわけです。
また、個人を特定すると言えば相手が恐れると思うから、「サーバー屋(?)に連絡して、おまえのことを突き止めてやる」といったことを言うわけですね。
なぜそれが脅し文句になると思っているかですが、そう言った当の本人がそれを恐れているからです。たとえば、「やってみればいいんじゃないの? それであなたの個人情報など筒抜けになるわけだしw」とでも返答しておけばいいでしょう。
P.S.
実際にあった例ですが、顔写真一つで個人情報を特定する技術があり、了解して試されてみた人が、完璧に個人情報含めて特定されたことがあります。それは、Facebook等に自分を含めた写真があったりするからですね。
ネットの検索技術が発展したりしていますから、ネットを長くやっていれば、もう実名を含めて知られるものだ、というくらいのつもりで臨むことが必要なのかもしれません。しかし、後ろめたいことをしていなければ、何も恐れる必要はありません。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます! 確かに米国で議論になるほど難しいことが、一個人に普通にできるわけはないですよね。 ほっとしました。 >そう言った当の本人がそれを恐れているから なるほど、そう考えると、さっきまでびくびくしていたのが馬鹿みたいです!(笑) それでもやっぱり、やっぱりインターネットって怖いですね・・。あまり安易に顔写真なんかを公開ばっかりするのもどうなんだろう。。と思いました。 大変親切な回答ありがとうございました。