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パイオニアDVDレコーダで作成したDVDがコピー出来ない理由は?
- 結婚式のDVD(-R)をコピーしようとしたが、パイオニアDVDレコーダで作成したDVDはコピーできない。
- PCでコピー作成しようとすると、ファイナライズ処理に時間がかかり、ブランクDVDに入れ替えというメッセージが表示される。
- 他のDVDやCDは問題なくコピーできるが、パイオニアDVDレコーダで作成したDVDだけがコピーできない。
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複製作業する時に、元のディスクが入った状態で、「ファイナライズ」が要求される、ということは、その元ディスクのファイナライズ処理が不完全で完了しているのです。 私は、パイオニアの2代目レコーダーDVR-2000で、その不具合の多発に悩まされました。結局は、ドライブの交換と、ファームウエアのアップグレードで対応してもらいました。なお、原因は、二つあり、DVDレコーダを製造したときの書き込みプログラムには、今のような、2倍速、4倍速ディスクの対応がされていないので、等倍速ディスクしか正常保証できない。修理に出せば、修正してくれます。 二つ目は、DVDディスクの外周の記録層にある色素の塗布にムラがあって、ファイナライズ信号が正常に書き込めない、もしくは、盤が数ミクロン単位で反っていて、ディスクの振動で正常記録されない、というものです。対策は、国内有名メーカー品を使うこと、でした。 ファイナライズが不良でも、一般のプレーヤで再生できる場合があります。私の場合、メインタイトルが、まだ編集可能状態の画面になっているのに、実際は画像は追記不可になっていて、DVDプレーヤでは再生はできました。しかし、他社のDVDレコーダにいれると、「ファイナライズします」と勝手にファイナライズを始めてしまい、最後には、「ディスクのファイナライズに失敗しました。」と表示され、電源が落ちてしまいました。 ところが、問題になったディスクでも、修理が終わって、新しくドライブとファームウェアが変わったDVR-2000に入れると、ファイナライズの続きを始めて、正常終了できたものが、ちらほらありました。これは、嬉しかったです。 そんな経験から、いまお手元にあるDVD-Rディスクを、それを作ったDVDレコーダーにもう一回入れてもらい、ファイナライズの続きの動作を始めないか、確かめることが宜しいかと思います。