• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DVD+RWをDVD-Rにコピー ファイナライズ?)

DVD+RWをDVD-Rにコピーする方法とは?

このQ&Aのポイント
  • ビデオテープをDVDにダビングする作業中です。DVD+RWからDVD-Rにまるごとコピーする方法を考えています。
  • 質問1:DVD+RWからDVD-Rへのコピーは可能でしょうか?
  • 質問2:DVD+RWをDVD-Rにコピーする際にファイナライズは必要でしょうか?また、コピーしたDVD-Rは他のDVDプレーヤーで再生できるのか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.1

1.一応可能です。 2.一応と書いたのはDVD+RWは+VRモードで、DVD-VIDEOと高い互換性がある方式なのですが、互換性を持たせたためにディスク上での編集には制限があります。 DVD-RAMやDVD-RWのDVD-VRモードのように、オンディスクでのフレーム単位での複数カットやプレイリスト作成は不可能です。 一応市販のDVDオーサリングソフトや動画編集ソフトの中には多少編集が可能なものもあったのですが、日本においてはDVD+VRモードは主流足り得なかったために、最近では非対応のものが増えつつあります。 編集が可能と言っても複数カットは不可能で「ここからここまで残す」形式のABカットしかできません。 またいちいちディスクにアクセスしてからの動作となるので、非常に時間がかかります。 DVD+RWの+VRモード編集に対応しているソフトならば、そのまま編集してDVD+RWに再書き込みは可能です。 DVD+RWからDVD-R/RWへの変換コピーは編集ソフト側のディスクコピー機能にあれば可能です。なければ不可能ですが、一応DVD-VIDEOを互換性があるので以下の手段で可能ともなります。 +VRモードで記録したDVD+RWを開いてみれば判りますが、VIDEO_RMフォルダとVIDEO_TSフォルダがあり、このVIDEO_TSフォルダを一旦PC側HDDにコピーすることで、DVD-VIDEO同様となります。 同様にこのVIDEO_TSフォルダをライティングソフトでDAO(ディスク・アット・ワンス)でクローズ処理ありで書きこめばDVD-VIDEOにはなるにはなるのですが、ライティングソフトはそのソフトの基準でVIDEO_TSフォルダ内のデータ配列順を変更してしまうものがあり、その場合はPCでは再生できるが、DVDプレイヤーでは再生できないDVD-VIDEOになってしまう場合もあります。 編集ソフト側がVIDEO_TSの読み込みに対応しているのならば、そこで編集は可能です。 対応していない場合VIDEO_TSフォルダを開いて、中のVOBファイルを抜き出してならば読み込める編集ソフトもありますし、VOBファイルはMPEG2ファイルですので拡張子を.mpgに書き換えれば読み込むことも可能は可能ですが、これはあくまでも非常手段です。 VOBファイルは1GB未満で自動分割されています。そのために一連のファイルとするためには結合作業が必要ですし、タイトルごとにファイルを作成するためには分割、あるいはトリミング作業が必要になります。 またVOBファイルにはタイムコード情報が無いために、編集ソフトでは正常に読み込めない場合があります。 タイムコード情報はIFOファイルに記録されているので、VIDEO_TSフォルダごと読み込める編集ソフトならば正常なMPEG2ファイルとして読み込みます。 DVD+RWはオートファイナライズです。 ディスクを作成して取り出す時点でファイナライズが実行されて、以降はファイナライズされたディスククローズ状態となります。 編集ソフトを利用したり、レコーダーで追加書き込みする時にファイナライズが解除されて書き込みとなります。書き込み終了後ファイナライズが自動で実行されます。 3.フリーではありません。 ±VRモードへの編集対応は市販の動画編集ソフト、DVDオーサリングソフトのみです。 フリーを用いて出来ないことはありませんが、既述のVOB(あるいはVRO)ファイルのタイムコードの問題から正常に読み込めない、編集できない場合も多々ありますし、何よりもフリーの方が市販ソフトよりも難易度はより高くなります。 またフリーは市販ソフトを用いる以上に動画関連の知識も必要です。 +VRしか選択肢が無いのでしたら素直に市販ソフトを使用した方がベストですが、余り編集をしないのであれば、現在所有のDVDレコーダーではなくて、新規にHDD・DVDレコーダーやHDD・BDレコーダーを購入することをお薦めします。

acrobot
質問者

お礼

詳しく回答してくださって、ありがとうございます。せっかく詳しく書いていただいたのに、まだDVDレコーダーを扱いはじめて数日で専門的な知識がほとんどなく、十分に理解できなかった部分が多々ありました。ごめんなさい。 +VRモードとは何ですか? 録画方式にいくつかのモードがあるのは承知していますが、私のDVDレコーダーにはモードの選択などは一切なく、当然その説明もなかったので、自分がどのモードで録画しているのか、実は知らないのです。私の使用しているDVDレコーダーは http://www.amazon.com/gp/product/B0032RR08S です。(アメリカ在住です) 編集については、今のレコーダーでタイトルを区切ったり、チャプターマーカーを付けたりする程度のことで、これは上書き可能なDVD±RWでしかできないと説明書にあります。実際、DVD+RWを買ってきてみたらできたので、DVD+RWで満足の行く内容のものを作ってしまって、それをまるごとDVD-Rにコピーしたらどうかな?と考えました。 感覚としてはCDのコピーのようなつもりでいたのですが、DVDはそう単純ではないのでしょうか? そうだとしたら、将来的にHDD付きのDVDレコーダーを買った場合、HDDを経由してDVD+RWのデータをDVD-Rにコピーしたら、完全なDVDのコピーが可能ですか? >(DVD+RWは)書き込み終了後ファイナライズが自動で実行されます。 ということは、DVD-Rにまるごとコピーができたとして、できあがったコピーは当然ファイナライズされたものと考えていいのでしょうか? >フリーではありません。(DVDコピーのソフトについて) http://freesoft.tvbok.com/freesoft/matome/dvdcopy_freesoft.html ↑のようなサイトにあるISOイメージの吸い出しソフトを使っても駄目なのでしょうか? >現在所有のDVDレコーダーではなくて、新規にHDD・DVDレコーダーやHDD・BDレコーダーを購入することをお薦めします。 知識が十分にないまま買ってしまったばかりなので、当分HDD付きのものは手に入れられそうにありません。VHS&DVDのものを買ってしまったのです。使ってみないと分からない部分があって、DVDレコーダーはほんと難しいですね・・・

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.2

No.1です。 >アメリカ在住です これは最初に書いてください。 日本と諸外国ではレコーダー事情が全く異なります。 録画保存の習慣性が薄い諸外国と異なり、日本では録画視聴はレコーダーがメインで現在ではHDD・BDレコーダーが主流となっています。 また参照URLのレコーダーですが、日本ではマグナボックスブランドはありませんし、この形状のものもありません。 VHS・DVD一体型レコーダーですが、日本ではすでにこのタイプのものは生産完了状態で新品での販売はほとんどありません。 Magnavox ZV427MG9で検索すると何とかスペックは見つけました。 そこにはDVD±R/RWが記録可能ディスクになっていますね。 但し記録方式の記載がありませんし、記録モードも日本とは異なる表記となっているために、特にSP+と言うのは全く不明です。 おそらく韓国のLGかSamsun辺り、さもなくば日本のFUNAIのOEMだと思われます。 >+VRモードとは何ですか?  記録型DVDにはDVD-RAM、DVD-R/RW、DVD+R/RWとあります。 DVD-RAMはDVD-VR方式のみ。 DVD-R/RWと+RはDVD-VIDEO方式とDVD-VR方式。 DVD+RWはDVD+VR方式が基本。無理矢理DVD-VR、DVD-VIDEOにすることも可能は可能。 ディスクによってレコーディング方式が異なり、それぞれ互換性はありません。 DVD-VRはビデオレコーディング規格が正式名称で、フレーム単位の編集やプレイリスト作成、オンディスクエディットが可能な特徴があります。8センチ記録型DVD使用のビデオカメラでも採用されました。 日本においてはデジタル放送以降、CPRMと言う著作権管理(コピー制限)の関係上、現在主流です。 DVD-VIDEOはDVDビデオソフトと互換があります。ディスク内周から外周に向かって隙間なく時系列順にデータが並んでいる特徴があり、編集は15フレーム単位となります。 PC用の動画編集ソフトやオーサリングソフトを使用すればフレーム単位の編集も可能ですが、オンディスクエディットは不可能です。 DVD+VR方式は前回の回答で説明しました。 日本においてはディスクの方式も主流はDVD-R/RWで、DVD+R/RWは展開が遅れたためと、規格としては策定されたもののBD-R/REが軌道に乗り始めたために著作権管理の対応が見送られたことから主流には成り得ず、日本ではかろうじてデータ用として存在しているのみです。 日本は少々特殊でデジタル放送の録画に関しては厳重な著作権管理が施されているために、同じ記録型光学ディスクでもCPRMと言う著作権管理に対応したディスク以外は使用できません。 日本ではデータ用とビデオ録画用の二種類が存在します。デジタル放送録画用にはデータ用は使用不可となります。ビデオ用をデータ用途に使用することは可能です。 アナログビデオなどの著作権管理がなされていないものからの録画はデータ用も使えますが、すでにレコーダーの主流がBD-R/REに移行したためにレコーダー側ではサブシステム扱いとなっています。また日本のメーカーによってはブックタイプ、ディスク製造メーカーIDチェックからビデオ用とデータ用を識別して、データ用は拒絶するものまであります。 このように日本と諸外国では状況が全く異なります。 従ってその機器がどの方式で記録されるのか全く判りません。 おそらく最低でもDVD-VIDEO方式とは思われますが、DVD+RWに関しては規格上ではDVD+VR方式が正式な記録方式です。 記録方式が不明確なのでDVD-RWを使用した方が良いかもしれません。おそらくDVD-VIDEO方式で記録されるはずです。 なおDVD±RWは記録面の素材が相変化無機素材で、約1000回の繰り返し記録が可能が公称となっていますが、実際は簡易フォーマットでの1~5回ほどの使用で素材劣化から、深刻なエラーを発生することがあります。 ドロップフレームやブロックノイズが発生して、せっかく録画しても編集ソフトなどでは正常に読み込めなくなる場合があります。 この場合はPCのライティングソフトの完全消去でディスクのリフレッシュをすると、購入時のように使用ができるようになる場合もあります。 但しPCの光学ドライブで認識不良が発生するようならば廃棄した方が懸命です。中には光学ドライブがディスクを認識しようと努力する余りに暴走状態に陥ることもあります。 レコーダーで記録したディスクを編集する場合、前回も既述しましたが、フリーソフトで出来ないことはありませんが、動画フォーマットの知識、DVD-VIDEO規格の知識なども必要になるので、余りお薦めはしません。 CyberLinkのPowerDirectorとPowerProducerの組み合わせや、CORELのVideoStudio、或いはDVD MovieWriterシリーズを使用した方が全体的にラクです。

acrobot
質問者

お礼

再度の詳しい回答ありがとうございました。すみませんが、海外だと方式が違うとあらかじめ分かるほどに知識がないゆえの質問ですので、その点はどうかお許し下さい。ただ、FUNAIがかんでいるらしいことは確認しています。 何度かいただいた回答を読み返したのですが、私には歴史的経緯などはよく分からず、頭がオーバーフローしてしまいました。結局、DVDの場合はDVD同士でコピーするにしても、メディアによって記録方式が違うから上手くいかないことがあるということですね。DVDはつくづく面倒くさいなあ・・・というのが実感です。(苦笑) ちなみにDVD-RWは店では取り扱いがなく、それでDVD+RWを買いました。私も+のほうが対応が少ないことを知っていたので尻込みしたのですが、RWはそれしか置いていないんですよね。通販なら買えますが。もしかしたらアメリカの特殊な事情があるのかもしれませんが、私には詳しいことは分かりません。 いずれ同じメーカー(MAGNAVOX)のHDD付きDVDレコーダーを買う時が来ると思いますので、その時にでも編集できたらいいなあ、程度に考えておこうかと思います。あまり編集にこだわっても、所詮、ベータやVHSで録画した程度のものですので・・・諦めも肝心かなあと。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A