こんばんは
大型トラックなどは、「すり減ったスタッドレスタイヤ」を、年中履いているのを良く見ます。
それは例外としてですが。
最近のスタッドレスタイヤは、購入してから 何ともノーマルタイヤと同じくらい燃費も良く、古いノーマルタイヤよりもスムースな走行感があり、感心することしきりです。
スタッドレスタイヤに交換したからといって、スキー場に行くまでの高速道路を100Km/hで走っていて、別に不安は感じたことはありません。
高速道路だから、無理なカーブが無いという意味でしょう。
ただ、日本がこの寒波、南半球は丁度真夏、熱波で無茶苦茶気温が上がっていると聞いています。
来年は、この「南半球の熱波が日本に来る」事を考えると、「スキー場に行く」のとは違った問題です。
予言:「来年夏、タイヤバーストによる事故多発」と、これは根拠のあるヒントです。
前に答えられている方が言うように、路面が雨でぬれている場合、ノーマルタイヤに比べて「極端にグリップが悪くなる」
これは スタッドレスタイヤが「スポンジ状のコンパウンド」を使っているからにほかならず、ちょっとパワーのある車だと、濡れた路面でホイルスピンすることもしばしばあります。
同じ条件下で、ABSが効いてしまうと、制動距離は意外というほど伸びてしまい、「止まるはずのところが止まらない」 これが一番な問題です。
構造上、「グニャッ」とした剛性感のない感触は致し方ないものと思いますが、これも昨今ではだいぶ改善されています。
(私のスタッドレスタイヤでは、ノーマルよりごつごつした感触が伝わってきますが、これがノーマルタイヤの剛性感とはまた違った性格なのでしょう。)
「一年中使えるか?」これは 今年購入したスタッドレスタイヤで、今日の大雪です。
道路は問題なく走れました。が、うちのカーポートに入れるとき、L字側溝の段差を乗り越えられませんでした。(チェーンを巻く羽目に)・・スタッドレスにとって、夏冬が逆の問題を引き起こしてしまいました。
冬場 スタッドレスタイヤであっても、チェーンは必需品です。
雪のないシーズンなら運転次第で危険は回避できるものだと思います
(トンネルの屋根が落ちてきては、これはもはや予測不能ですが。)
安全な車間距離を確保し、それなりの運転をする限り、「使えなくはない」程度の判断をされれば良いかと思います。
お礼
回答有難うございました。