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風邪にはアセトアミノフェンと葛根湯のどちらが良い?

風邪の初期症状(寒気・くしゃみ)には、アセトアミノフェンと葛根湯のどちらが効果があると思いますか? 私は今まで葛根湯を使って風邪を抑えてきましたが、もし効果があるようでしたら安価なアセトアミノフェンに切り替えようかと検討しております。 個人的な体験でもよいのでよろしくお願いします。

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noname#172810
noname#172810
回答No.1

>私は今まで葛根湯を使って風邪を抑えてきましたが、 体質は人それぞれで、風邪のとき発熱のない場合もあります。 葛根湯は体温をあげ、白血球の働きを活発にします。 ヒトの体が持っている抵抗力を強める働きがあります。 アセトアミノフェンは体温調節中枢に働きかけ体温を下げる作用があります。 風邪の場合、熱を下げないほうが早く治ります。 体温を上げたいのか、下げるのか、その時々の状態によりどの薬を使うと効果的なのか判断しないといけないです。

da23
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 ではアセトアミノフェンは体温(熱)を下げるので、 体が楽になりますが、風邪自体を治す効能はないということなのですね・・・。

その他の回答 (1)

回答No.2

先の方もおっしゃっていますが、 葛根湯は体を温めて発汗させ、自分の力で風邪と戦わせる力を高めるものです。 ただし、あまりに一般的すぎて知られていないのですが マオウという強い生薬も含んでいますので、心臓疾患を持っている方や高齢者には適しません。 また、漢方の考え方では実証、虚証といって、簡単にいえば「がっしりしている」を実証、 「やせ形で華奢」を虚証といい、 葛根湯は実証タイプの人に使う薬です。 ですので、葛根湯は万能と思って、胃腸の弱い華奢でガリガリの人が葛根湯を飲むと 思わぬ副作用が出る可能性もあります。 (市販の葛根湯はだいぶ成分が少なめに入っているのでリスクは低いですが) 一方、アセトアミノフェンはあくまで「解熱鎮痛薬」に分類される薬ですので 風邪と一言でいっても、鼻水やくしゃみ、咳が主な症状の場合にはほとんど効果がありません。 どういう症状の風邪かによって使い分けるのが良いと思います。

da23
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 やはり風邪を本質的に治すのは葛根湯の方なのですね 私はどちらかというと虚証の方だと思いますので、 副作用などに注意しながら使っていきたいと思います。 どうもありがとうございました。

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