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大井川鉄道での喫煙

昔懐かしい旧型客車に乗ってみたくて、今度機会あれば大井川鉄道に行ってみたいと考えております。 そこでご質問ですが、客車内とか昔ながらの灰皿があったりして自由に喫煙可能でしょうか。 堅い対面の4人掛けのイスに灰皿や栓抜きなどあれば雰囲気も出ていて最高ですが。 HPなどでは喫煙について記載が見当たらずこちらでご質問させて頂きました。ご存じの方、ぜひお教え下さい。 また大井川鉄道以外で同様の旧型客車の雰囲気が楽しめるところがありましたら教えて下さい。

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  • tetu758
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回答No.2

 大井川鐵道の蒸気機関車は新金谷駅からの乗車になり、客車は旧型客車を使用しています。この客車は椅子はリクライニングはできない灰皿、栓抜き等はあり、雰囲気は味わえますが喫煙はできません。  使用される客車等は不燃化対策が施されていない客車を国鉄清水港線の廃止と同時に解体の予定であった客車を購入したものです。当時の大井川鐵道副社長の一声でこれを購入し、整備改修して入線していますから喫煙に関してはできません。  秩父鉄道が同様な形で入線していますがこちらはJR東日本からのリースであり、高崎支社に籍があります。整備に関しても新潟支社に委託をしていますし、保有はしていません。こちらも同様に禁煙ですし、煙草は吸えません。  それ以外の蒸気機関車を営業で走らせている会社は旧型客車を使用していませんし、新形型式をレトロ調にした客車を走らせている会社はありますが、完全な仕様ではありません。  乗車以外でしたらJR東日本の鉄道博物館、JR東海のリニア鉄道館等に展示されている旧型客車を期間限定で内部の見学できますが、この以外では鉄道サークルに研修目的での立ち入りしか許可されていません。

noname#178601
質問者

お礼

詳細なご回答ありがとうございます。灰皿や栓抜きなどあっても雰囲気を味合うだけなのですね。寂しい気もしますが嫌煙ブームなどの流れで仕方ないのでしょうか。

その他の回答 (2)

  • tetu758
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回答No.3

 前回の回答の補足を兼ねて説明をします。これは禁煙運動の一環ではなく、火災による客車炎上事故があり、内部が難燃化工事をされていない客車等に関しての決まりがあります。  この炎上火災事故は福井県の敦賀市にある北陸線木ノ芽信号場(現在は廃止され、貨物線の分岐点)付近で起きており、大阪発青森行の急行「きたぐに」が該当列車です。客車の大半は北陸隧道内におり、乗客の多くは窒息や呼吸不全に因る死者が多くでました。対向した列車(急行「立山」宇奈月発大阪行)に乗り合わせた消防士、医師の団体に因る救助活動がなければ死亡者は倍以上出ていました。  現在のその後に製造された在籍車両は工事が行われていますので問題はありませんが、車内の禁煙は喫煙者には惨い事ですがこの様な経緯があります。機関車の煤煙や火の粉は隧道内では篭りますので危険ですし、電車や気動車でも状態に因っては可能性はあります。  前回書きました鉄道博物館、リニア鉄道館に関しましては鉄道の日等のイベントで内部を見学させて頂けますが、当日は着席して楽しむ事はできません。また、イベントでの内部解放はありますのでそれ以外では外部からの見学になりますが、この時には鉄道サークルのボランティアや研究員が案内しますし、解放時には彼らの指示に従い行動をしてください。

noname#178601
質問者

お礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。 てっきりまた嫌煙家たちが騒ぐから、かと思ってしまいました(笑)

  • RTO
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回答No.1

禁煙です

noname#178601
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。灰皿も撤去されている感じでしょうか。