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人間関係を築く方法とは?
- 人間関係の築き方に悩むあなたへ。人見知りや顔色ばかりを気にしてしまうことに悩んでいませんか?積極的にコミュニケーションを取るのが苦手なあなたに、人間関係を築く方法をご紹介します。
- 緊張したり自分を表現できなかったりすることがあり、無愛想な印象を持たれたり、信頼関係を壊してしまったりすることがありませんか?心を開くとはどういうことなのか、また周りの期待に悩んでいるあなたに、解決策を提案します。
- 新しい勤務地に異動することで、イチからの人間関係を築かなくてはいけない状況に直面しているあなたへ。自分からアクションを起こす必要性や、図々しさや期待への恐れについて考え、適切なコミュニケーション方法をお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
まず「人見知り」とはどういう人の事かを 理解しておくと良いと思います。 質問主さんも書いていらっしゃいますが 「人の顔色をうかがってしまう」 「自分から積極的にいくのが苦手」 と言うのが人見知りの最大の特徴です。 では何故「人の顔色をうかがってしまう」のか? それは自分が発信した言葉や行動で 相手が不愉快に感じたり、嫌な気持ちになるのを見るのが「嫌」だからです。 「嫌」と思うのは自分がそういった感情を見て傷つきたくないからなのです。 人見知りの人は大抵自分自身に自信を持っていない事が多く 相手の感情に対してとても「傷つきやすい」とも言えます。 質問文からも 質問主さんは周囲の評価をとてもよく覚えていて 「そうじゃないのに」と自分自身が思い描く自分とのギャップに苦しんでいるのが分かります。 しかし質問主さんが思う「自分自身」というのもまた正確ではありません。 「私は私の事こう思う」というのはポジティブな面でもネガティブな面でも「正解」って言うのは無いのです。 分かりやすい例で言うと 自分では「明るい」と思っていても別の人から見れば「うるさい」と思われたり 自分では「暗い」と思っていても、別の人から見れば「もの静か」と見えるからです。 自分があっているか?他人があっているか? それを追求する事にあまり意味はありません。どちらも正解でどちらも不正解だからです。 以上は「人見知り」に対する私の考察ですが 以下は個人的に思った質問主さんへの返信です。 一番大事なのは、質問主さんは「どんな友人や人間関係を望んでいるか」です。 私自身は人見知りを殆どしません。 ですが新しい環境ですぐ人と仲良く出来るわけでもありません。 どんな環境でも全員と仲良くしたいと思っている訳ではないからです。 仲良くなりたい人がいたら相手の事を観察します。 観察した中で会話の切り口を見つける感じです。 勿論全て成功する訳ではありませんが、大抵は些細な質問に返事をもらえます。 「この人と仲良くなりたい!」と思ったら その仲良くなりたい気持ちを全面に出すのです。それが「心を開く」と言うことかと。 正直特別仲良くなりたい人じゃなければどう見えてもあまり気にならないのです。 そういう人に「冷たいね~」って言われても あんまり気になりません。「あんただから冷たいんじゃない?」って思うからです。 全てによく思われようと思わない事も重要です。 全員に必ず好かれる人間とはいません。 だったら仲良くなりたい人を見つけた方が 交友関係で悩みすぎず良いと思います。
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- まさしろ(@masasiro)
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ご質問者様こんばんは。 人間関係はとても難しいものですね。 僕も失敗を積み重ねる毎日です(^^;; 心を開くとはどういうことか? それは生命の前面肯定だと思います。否定の否定です。些細な違いに注目することではなく、生命としての一体を信じることです。生命エネルギーには、エネルギーの大小以外に違いはありません。相手の年齢や性別、学歴など社会の所属、お金有無や自分にとって有益かと言ったことなどで人を値踏みしていては、自分の心を開くことは出来ませんね。 故人赤塚不二夫さんは、自分がこの世界で一番馬鹿な存在であると思いながら人と接したそうです。スーパースターの赤塚不二夫さんがおっしゃるのですから脱帽です。これはとても謙虚な姿勢であると同時に、素直な自分を保つ為にもとても良い考え方だと思います。 また、人間は当然のように相手によって接し方を変えますよね。家族で過ごす自分と、社会で過ごす自分はやはり少しづつ違う自分であると言えるのではないでしょうか? 人間関係は個人と個人のやり取りの積み重ねで少しづつ深まって行くものです。ですから、関わる個人が違えば、相手と自分の作用によって生み出される自分も変わって行きます。出会った人間が一人一人違うように、それに関わった自分も一人一人違う自分となるのです。 ですから、関わりを持つ機会に恵まれた沢山の人々に対して、どのような自分の印象を相手の方の心の中に残して行くのかということが人間関係の思考の基礎となると思います。 人間関係はとても個人的な関わりから少しづつ積み重ねるものですね。ある人と一緒にいる自分が一番自分らしい自分だと思っていても、その自分が受け入れらるとは限りません。相手の方と一つ一つ丁寧にゆっくりと一から積み重ねることが人間関係は必要なのだと思います。 生命を肯定し続ける為には自己から離れることがとても良い作用を自分に与えてくれます。自分の為ではなく、誰かや何かの為にもなるような体験や思考法を沢山持つと、より強力に自分を支えるものになると思います。 ご参考になれたら幸いです。
お礼
こんばんは。お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。 とても奥が深いお話を聞かせて頂きました。 ありがとうございます。 また長文にお付き合い頂き感謝しています。
お礼
こんばんは。お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。 仲良くなりたい人には「気持ちを全面に出す」努力をして、 悩みすぎない人間関係を築いていきたいと思います。 あたたかいお言葉、本当にありがとうございました。 また、長文にお付き合い頂き感謝しています。