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イヤホンの選び方
ウォークマンで聴くためのイヤホンをさがしてます。 ビットレートは192kbpsにしてるので、192kbpsの音質がわかるものがいいのです。 調べてみると、192kbpsは 約20キロヘルツくらいでてるみたいですね。 ということは、イヤホンの仕様が だいたい 20キロヘルツ のものを選べば いいということですか? たとえそれが 安いものであっても...
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- kimamaoyaji
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転送レート(ビットレート)192Kbpsと周波数帯域とは直接関係はないです、FMラジオで15KHz、MP3の最高値は320Kbpsで周波数帯域は18KHzです、44KHzサンプリングで22KHz(CDは20KHzでカットしている)です。48KHzサンプリングで24KHz、96KHzサンプリングで48KHz、192KHzサンプリングで96KHz(キロヘルツ)の周波数帯域になります。 CDが44KHz、SACDが96KHz、ブルーレイが192KHzのサンプリングレートになります、192KHzサンプリングのビットレートは約8,000Kbps=8Mbpsとなります、192Kbpsの50倍の情報量です。 またCDやMP3は音量が16ビットなのに対し、SACDなどは24ビット、またそれ以上の32ビットまで音楽情報はあり現在の最高値はサンプリングレート384KHz、32ビット、32Mbps(1秒間の情報が32Mビット=4Mバイトですから5分の曲で4X5X60X(32ビット/8ビット=4バイト)=4.8GBつまり1曲でDVD1枚分の情報という事になります。 本題のイヤホンですが20KHz以下のものを探すほうが難しいでしょう、1つ980円のインナーフォンと30万円のインナーフォンが同じ音質だと思いますか?そうだったらみんな980円を買いますよね、値段のある程度比例して音は良くなります、まあ3万円位から上になると、聞き分けられる人はほとんどいないのではないかと思います。 また以前ネットで可聴帯域のプログラムでアンケートを集計した事があるのですが18KHz以上聞こえるのは10代~20代前半で一番悪かったのが30代で平均13KHz悪い人は11KHzしか聞こえませんでした、そして40代は15KHz、50代は17KHz最高は18KHzまで聞こえた人もいました。 テスト自体は音を出したり、出さなかったりランダムで、出てるか出ていないかを、選択してもらう方式で、全部正解でないと聞こえた事にならないという方法です。 その時の判断で20代の耳の良いのは当然として、30代の流行はインナー型、40代の流行は耳掛け型、50代はオープンエアーのヘッドフォンか、もしくはヘッドフォンをほとんど使ってない世代カセットテープの出だしの頃ですから。 と言うことでいくら20KHzの音が出ていてもよく聞こえないのが普通の人です、良い音かどうかは周波数帯域で決まるわけで無いということですから、装着してみて聴き比べる、また自分の耳に合わないものは疲れますし、耳が痛くなったりしますのでフィッティングが大切です。
お礼
回答ありがとうございます