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なぜ人をけなしたりバカにすることで笑いが起こるの?
エンタの神様とかお笑い番組を見て思うのですが なぜ人をけなしたりバカにすることで笑いが起こるのでしょうか? 自分以外の第三者がバカにされるのって楽しいんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
人間はそのように出来ているのです。 笑い、とはそういったものです。 人間を怒らせるのは簡単だ。 悲しませるのも簡単だ。 一番難しいのは笑わせることだ。 人間ってのは、とことん救われない 生き物なのです。
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- odvanscale
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僕が感じるのは、 他人の不幸を「甘い」と感じる人と「苦い」と感じる人、2種類いるということです。 どちらも、自分自身にかかった不幸の捉え方が反映されていると思います。
お礼
ありがとうございます。
- pct10968
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>自分以外の第三者がバカにされるのって楽しいんですか? 同感です。 不愉快になるので、見ません。
お礼
ありがとうございます。
- tomban
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笑いってね、一見他人をおとしめたり、けなしたりすることで「優越感を感じる」から笑うんだろ?って思ってしまうんだけど…それは違うのね。 笑いはね、実は「懺悔」なのよ。 人間は、自分が悪かったこと、罪の意識というものを「捨てきれないで」生きてる。 それは誰でもがそう。 そしてそのまま「いいや、忘れてしまえ!」ってことで、忙しさにかまけて記憶が薄くなっていくのね。 でも、シッカリと記憶は残留してるわけ。 それでも「自分では罪の意識を認めたくない」わけです。 プライドがあるからね。 だけど「それを代替してくれるものがあれば」それを見るだけでもスッキリする。 けなされたり、バカにされたりする「役目」の人は、実は「それを見ている人の投影」なんだよ。 ああ、この人は私の中の嫌な「自分」に成り代わって、責められてるんだ、って思いながら見てるんだよね。 コイツ、バカだよ!というとき、実は「そうだよ、私ってバカなのよ!」と感じてるわけ。 それが快感なんだよね。 これを「カタルシスの放出」といいます。 大事なのは「役目」という概念です。 お笑いをしてる人は「好きで」バカにされてる人は少ないです…中には本当にM気の人もいますけどね(汗)。 そして「笑ってもらっているほう」も、同じように「笑われていること」で、自分の目的を認められていることに満足しているのです。 目的と結果が、ちゃんとリンクしてるってことですね。 お笑いの人がモテる、というのも、面白いからというだけじゃなくて「感謝」の気持ちもあるんだろうね。
お礼
ありがとうございます。
他人の不幸は蜜の味、って格言もあるぐらいですから。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。