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父との関係を穏やかにするための方法
- 父との関係を穏やかにするための方法について考えてみましょう。
- 父の知ったかぶりや非常識な行動に対して、感情的にならずに対応することが大切です。
- 自己制御を意識し、父とのコミュニケーションを円滑にすることで関係改善が可能です。
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直ぐには難しい問題だよ? 貴方の不安定、不完全に歴史があるなら。 お父さんは貴方「より」も歴史がある、という事でしょ? 今ここでチョイチョイと何かをいじるようにして、 急に穏やかな状態が生まれる事も不自然だったりする。 だからこそ、 直ぐには無理なんだ、という足元から丁寧に動いていく事。 貴方も癇癪気味でしょ? 癇癪気味=「早い」段階での答えを急ぐんだよね? そして、 思ったように得られない、 思ったように対応しない=感情の起伏に即貢献。 相手の事はコントロール出来ないけれど、 自分の事はある程度コントロールしていけるでしょ? そして、 自分のコントロール自体が難しいと感じた時に。 あぁそれってお父さんにも言える事なんだよね、と。 私だって自分を安定させる事が出来ないんだから。 お父さんがそう出来なくたって、 別に不思議でもなんでもないんだよね?と。 何となく、 お父さんのバタバタ「だけ」が起ってしまうような目線が 今まで存在していたとするなら。 お父さんのバタバタは、 決してお父さん「だけ」のモノでは無いんだ、と。 私だって人の事言えないじゃないか?と。 人の事言えない同士が言い合っても何も出ない。 そして、 バタバタ同士がぶつかったら上手くいく訳無いんだ、と。 今の状態をまず丁寧に受け止めてみる事。 お父さんの心が弱いと思うなら、 お父さんより心が強い「はず」の貴方が受け止めてみる事。 それが出発点。 そしてね、 何故貴方がそこまでお父さんに感情的になるのか? 実はそれには見えない「比較級」があるんだよ。 貴方は母と祖父が「大」好きな人。 受け入れたいと思う人には、 人一倍愛情を注いで、大きな気持ちで見つめていく人なんだよね? 反対に、 貴方はお父さんの事が「大」嫌いでしょ? 受け入れたいと思う人に人一倍自分を開放していく人だからこそ、 受け入れ「られない」と感じた人には、 人一倍衝突しやすい状態を創ってしまう人なんだよね? 相手の嫌な部分が何倍も何倍も映えて見えてしまう。感じてしまう。 本当なら、 貴方だってお父さんを「大」好きの枠の中に招き入れたいんだよ。 そういう気持ちもどこかにあるからこそ、 余計にもどかしさやイライラも加勢した状態を創ってしまう。 それが、 貴方とお父さんが強く反発し合う真実なんだよ。 それに「気づく」だけでも、 貴方の心のバランスって変わっていくよ? 貴方だって、 お母さんにもう少し上手くやっていけないの?(大人の対応が出来ないの?) そう寂しそうに言われてハッとした部分があるんじゃない? 今の私とお父さんのバタバタが、 傍にいるお母さんやお父さんのストレスにもなっていて、 貴方の大切な人たちにとって遠い諍いに映っている、という事だから。 そして、 何故「貴方」に伝えてきたのかを考えてみる。 それって、 同じ事をお父さんに言っても。 おそらく理解出来ないし、しようとしないだろうと。 でも、 同じバタバタ同士であっても。 貴方「なら」、 まだ上手くやっていけないの?という言葉も入っていく筈だ、と。 お父さんの事は今更変えられないけれど、 貴方自身が変わる(整える)事はまだ出来る筈だ、と。 貴方はまだ若い。 お父さんよりも柔軟性がある。 貴方の癇癪も含めた課題の部分だって、 お母さんやお祖父さんは見てきているよ。 それでも、 貴方「なら」分かってくれるし、汲み取ってくれる筈だ、と。 そう期待して伝えている言葉でもあるんだよね? それは貴方も「家族」のメッセージとして真摯に受け止めたら? 別に大嫌いを大好きに裏返さなくても良いんだから。 でも、 お父さんにあれこれ言う為のエネルギーがあるなら。 もっと「自分」の為に使って欲しい。 それがお母さんやお祖父さんのシンプルな願いだよ? 肩に力が入り過ぎているから。 一つ屋根の下にいると、 中々影響を受け流せないのはよく分かるけれど。 こうして書き込める力があるなら、 貴方ももっと心の「ゆとり」を大切にしていく事。 貴方のゆとりを支える要素って沢山あるんだよ。 家族も大切にしたい「一つ」だけど、 家族だけが全てでは無いでしょ? 貴方の日々は「多面」の中で成立している。 貴方が大切にしたい事。 その「一つ一つ」に改めて丁寧に向き合っていく事。 仮にお父さんにイライラしても、 それは家族の中の、更にその一人のお父さんに対するイライラ。 それ自体が、 貴方「全体」のイライラとして浮上し過ぎないように。 もう少しバランスの良い貴方を目指していく。 その志を持ち「続ける」事。 貴方のお父さんに問題があるのも事実。 でも、 お父さんの事は変えられない。 だからこそ、 敢えて貴方「が」どうしていけばいいのか? 貴方が「出来る」事に特化して書いてみた。 貴方「一人」が悪いと言っている訳では無いからね? 改めて深呼吸を忘れないで。 バランスの良い、柔らかい貴方自身も大切にね☆