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女性皮膚科での働き方に悩み:エステへの方向転換に違和感
- 女性皮膚科で働く30代の女性が、近年の医療環境の変化について悩んでいます。
- 開業医院での仕事は充実感があり、患者との世間話も楽しいが、競合相手の増加により方針転換が決まった。
- 最新のエステ機械を導入し、皮膚科兼エステとする方針に不満を感じ、自分の志向とのギャップに悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
経営ってのは難しいんですよね。 時には何かを得る為に何かを捨てなければいけないんですよ。 そして、出資していたり、借金の保証をしているのは経営者なんですよね。 ですから、本来お給料を貰っている従業員としては、その方針に文句は言えないんですよね。 従業員の持っている情報量と従業員の持っている情報量では大きな差がありますからね。 しかし、その方針に対してついていくかいかないかは従業員が決める事です。 経営者であれば、「こういう方針をとったら従業員は辞めてしまうかな?残ってくれるかな? じゃあこういう方法はどうだろう?」と色々考えているはずです。 そして最終的な決断を下しているはずです。 当然それが当たる場合もあるし、外れる場合もある。 ですから今回だって、院長は人が辞めるのも想定内だったかもしれません。 答えは簡単で、「質問者様がそこで働きたいのか否か」だけなんです。 エステ化が失敗しても質問者様は痛くもかゆくもなくて、ただ新しい職場を探すだけ。 失敗して困るのは設備投資にお金をいっぱいかけた経営者なんです。 経営者の方針と合わない事によって精神的苦痛があるのなら、金銭的苦痛があるのなら、辞めた方が良いですよ。 でも、今はその方針に対して違うんじゃないかな?となんとなく思っていて、それでやる気が出ない程度ならば、まだまだ残ってお給料貰っておいた方が良いと思います。
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- segovia-soro
- ベストアンサー率37% (10/27)
病院関係者でもないので勝手なことを書き込みます ことをまず前置きしまして、お許し下さい。 舞台が皮膚科ということですが、ごく普通の会社でも 同じことが言えると思います。 これまで感謝しながら尽くしてきた会社、何か不満はあっても 乗り越えられるくらいの(給料、地位待遇等)評価できる プラス点があったからこそ、勤務できていたのに、 マイナス面(経営者の方針転換、処遇、実際が求人時と 違う等)が目立ってきて、もう、ついていけない、と。 文面を拝見すると、皮膚科の治療行為をエステが同分量の 施術量には見えませんので、尽力を躊躇っていらっしゃるのでしょう 生活に困って明日食べていけないと、せっぱつまってもいないし これまで感謝してらした病院なら それは甘えでもないですよ ご主人の同意もありますし、後はあなたのご意思一つだと 思います。 やりたいこととは違う、といって3ヶ月続かなかった 新入社員とはまた別なんですし。 仕事のやりがいもご自分の人生ですよ。 ご自分の人生もケアして下さい。
お礼
優しいお言葉、ありがとうございます。 >新入社員とはまた別なんですし。 仕事のやりがいもご自分の人生ですよ。 そう言っていただけて、辞めてもいいんだ。と思えました。 私の働き方は私が選んでみます。 でも、いざ辞める方向で気持ちが定まると、 気さくに話しかけてくださる患者様の顔が浮かんで。。。 私って、ダメですね。 ご意見、本当にありがとうございました。
- ele_sheep
- ベストアンサー率18% (287/1525)
質問者さんが 仕事を通して社会貢献すべきと考えるか、仕事はただの生活費を稼ぐ手段と考えるか 質問者さんはエステが社会貢献していると思うか,思わないか 質問者さんにとって エステの仕事自体が苦痛か、そうでないか ではないでしょうか。 よって 仕事を通して社会貢献すべきだが、エステは社会貢献していないと考え、エステの仕事自体も苦痛なら 即刻辞めましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 エステは、やはり、 自分のためにお金を使える独身女性や、 お金に余裕のあるマダムの贅沢行為という考えがあります。 非難する気持ちはありませんが、 あまり社会貢献とは考えていないです。 アトピー痕やニキビ痕を治したい男性に施術するのは苦痛ではないのですが、 美しくない私が、「美しくなりましょうね~。」と言いながら女性に施術するのは苦痛です。 皆様の回答に、お礼を書いているうちに、 だんだんと自分がどうしたいのか明確になってきました。 辞める方向に心が定まりました。 ご意見、本当にありがとうございました。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
病院も商売ですので、事業拡大を図る意味でエステにまで手を広げること自体は、特に問題ではありません。 最近は美容皮膚科というジャンルが確立していますし、皮膚科とエステが合体した医院も、特に都市部では増えて来ています。 質問者様がエステに偏見を持たれているのは、無免許で医療行為に近い施術でトラブルを起こすとか、勧誘がしつこい等のチェーンのエステのイメージがあるからだと思いますが、世の中のエステのすべてがそうではありません。 もし機会があれば、院長と話し合って、ご本人の考えをきちんと伺ってはいかがでしょう。 その上でどうしても納得いかなければ、退職を考えてもいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はエステに偏見はないつもりです。 むしろ逆なんです。 専門学校があるくらいですから、皮膚の美容についての専門的知識。 接客マナーや、美しい所作、手技を勉強していると思います。 絶対的技術と知識、サービスが、何回か研修と練習をしただけの私たちと、 明らかに差があると思います。 あと、エステティシャンって、『美人』というイメージありませんか? 誰でも、美しい人にやって欲しいと思います。 誰でも、美しい人に美しくなる方法を教えて欲しいと思います。 残念ながら、私は他人に『美』を伝授するに値しないのです。 そんな私が偉そうに「美しくなりましょうね~。」なんて、とてもとても言えません。 もちろん、もともと職業としての人生の選択肢としてもありませんでした。 そういう理由でして、あまり院長と話し合いたいと思えないというか。。。 ご理解いただけたら幸いです。 ご意見、本当にありがとうございました。
- netenjin
- ベストアンサー率33% (327/973)
31・男です。 >経営者の方針と自分が合わないからと、 >簡単に辞めてしまうのは考えが甘いのでしょうか? 甘くは無いでしょう。むしろ、普通の事だと思います。 文面にも「経営方針にとやかく言える立場じゃない」と ありますが、それがその通りだからこそ、自分の置かれた 状況をどうにかしようと思ったら、質問者様に残された選択肢 (権利)が「辞める」になるんじゃないでしょうか? 結局の所、その会社(医院)で働いて給料をもらう事がどれだけ 今の生活を維持させるのに必要なのか?だと思います。 質問者様の場合、ご主人の理解は得ていますし、理解を 得ているという事は辞めても今の生活を維持させるのは可能 って事ですよね。であれば、何もやりたくない事を続ける必要は 全然ないんじゃないでしょうか? 例えばこれが、子供もたくさんいる一家の大黒柱の悩みだったら 「甘い」と思います。自分が背負ってるものを考えろ!ってね。 同じ悩みでもその人の状況次第で回答は全然違います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 世の中、自分の希望の仕事に就けなかった人。 不本意でも仕事を頑張っている人。 仕事に好き嫌いはいうべきではない。という人。 いろんな方から厳しい意見が来ると思っていたので、 甘くはないと言っていただいてうれしいです。 『働く』事について、厳しい状況にある男性からは、 もっと厳しい意見が寄せられるとも思っていました。 そして、今すぐではないですけど辞める方向に心が定まりました。 本当にありがとうございました。
エステティシャンのテクニックを覚えたのなら、将来開業できるのでは? 10年ほど仕事をして、自立を考えたら、辞めるのはもったいないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 残念ながら、独立を考えてません。 やはり、興味のない仕事なので。 ご意見ありがとうございました。
- shirou5
- ベストアンサー率20% (4/20)
方針が違えばそれは十分辞める理由になります、甘い甘くないの問題ではありません。あなたの言う甘いはヘタレって意味ですよね、方針が違うから辞めるってのはヘタレには当てはまりません。むしろこのままダラダラと続けるほうがヘタレに見えますね、現在の環境に不満を持ってるのに何も行動を起こさないってのは行動力のないヘタレです。 何かを改善したいのなら行動を起こすべきです、不満を感じてもめんどくさいからって何もしないのはヘタレです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 世の中、自分の希望の仕事に就けなかった人。 不本意でも仕事を頑張っている人。 仕事に好き嫌いはいうべきではない。という人。 いろんな方から厳しい意見が来ると思っていたので、 『甘い』のではない言っていただいてうれしいです。 そしてshirou5さまのおっしゃる通り、 私は、ヘタレでした。 院長の方針についていくのなら悩まずについていき、 その方針に抗議をするのであれば、 潔く辞める。 自分の優柔不断さを思い知りました。 それでも、今日、今から辞める!と言えない自分が情けなくもあります。 本当にありがとうございました。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> 簡単に辞めてしまうのは考えが甘いのでしょうか? 別に甘いとは思いません。 経営権は非常に強い権利であって、労働者は経営の合意を得ない限り、経営に参画することは出来ません。 その代り、労働契約等は、労働者が有利になっています。 具体的に言えば、たとえば会社側は一方的な労働契約の解除(解雇など)は行えませんが、労働者側は自由・一方的に労働契約解除が可能です。 経営者が一方的に経営権を行使すれば、労使関係が悪化するのは当然であって、その結果、労働者が労働契約解除権を行使するのは、ごく自然で当たり前の挙動です。 実際にも多くのご同僚が離職されたと言うことですが、当然に起こり得る現象です。 医師は高度な教育を受けており、自分で頭が良いと思っておられる医師は多いです。 その結果、医院などの経営も「出来る」と自信を持って、色々と経営改革をやったりしますね。 また、成功なさる医師も少なからずおられますが、成功した場合でも、労働問題などを抱え、労働者と裁判などになっている例も多いです。 質問者さんのお勤め先は、そこまでは至ってない様ですが、わざわざ研修を受けさせた従業員が一斉離職したなどと言うのも、本来、経営者としては大問題と捉えねばなりません。 また、研修が無給で受けさせられたとしたら、完全な労基法違反だし、看護師として雇用した人をエステシシャンとする場合は、労働契約の再締結なども行われるべきです。 まあ経営的には無知が疑われます。 医師が頭が良い部分などは否定しませんが、医師は、経営を本格的に勉強した専門家では無いんですよ。 しかし、自分は頭が良いと思っているから、経営に関わる専門家(会計士・税理士・社労士など)などは軽視し、何でも我流でやっちゃうんですね・・。 当然、従業員などの意見は、もっと下に見ちゃう傾向です。 個人商店レベルの個人医院の間は、一般的に頭が良いと言うだけでも通用しますけど、美容と言う領域までに手を広げるとなると、それはもう医師のみの領域では無く、むしろビジネス(マネジメントやマーケティングなど)の領域の方が色濃くなります。 そう言うコトを、「出来る!」と思い込んでる医師が、思い付きくらいでやったら・・・大失敗する可能性も高そうです。 そう言う際に、「辞める」と判断するのは、「甘い」と言うよりは「賢明」かと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 世の中、自分の希望の仕事に就けなかった人。 不本意でも仕事を頑張っている人。 仕事に好き嫌いはいうべきではない。という人。 いろんな方から厳しい意見が来ると思っていたので、 甘いと思わないと言っていただいてうれしいです。 院長は、エステの機械を導入するとき、 スタッフ全員に、 院長:「美容には興味ある?」 スタッフ:「あります。」 院長:「この機械を患者さんにしてあげてきれいになって欲しいと思う?」 スタッフ:「・・・はい。思います。」 というような意思確認をしていました。 誘導尋問みたいな感じにも思えました。 すると、研修は業務命令ではなく、 スタッフ個人が希望したスキルアップの研修ということになり、 手当がなくてもいいようなんです。 (後日いろいろ調べてわかりました。) 中には本当に美容に興味があり、意欲的に見えるスタッフもいましたが、 その意思確認で私だけが、 「私自身はエステに興味はありませんが、それが事業主の経営方針なら、従うしかないです。」 と返事をしたのです。 それとその機械は、妊婦・体にボルトが入っている人・ペースメーカ-が入っている人などには ボディエステは出来ないらしく、施術する側ではあるけれども、 一応私は妊娠希望をしているので、万が一を考えてフェイスだけで許してもらえているのもあり、 それらも関係して、私のみが研修の回数も少なく辞めずにいられた背景もありました。 そして経営者は、スタッフは好きで研修を受けている。と解釈し、 この離職について『当然』だと思わず、 『家庭の事情』という理由を「私、ポジティブだから。」と疑うのを止めていました。 そういうのもあって、経営者として無知というより、 ずるいな。という印象で、 逆に無知なスタッフがいけないのか?とも考えたりしました。 かなり長文となってしまいすみません。 私も、スタッフに対しての事、マネジメントやマーケティングの甘さなどを思うと、 辞めることも「賢明」だと思い始めました。 本当にありがとうございました。
皮膚科の医院と、エステだと、まったく違いますよね。健康保険効かないし。 エステシャンなどたくさんいるし、あなたが興味がないのに仕事を続けることはないです。 それに エステにしても競合いっぱいあるし、それほど成功するとは思いません。 義理立てして残る必要はないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに義理を感じている部分はありました。 お世話になってると。 私もエステに特化しても成功すると思えません。 でも、義理は返したいので、 自分の中での区切りで辞めようと思いました。 本当にありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 院長は、スタッフが辞めていくことは想定していなかったと思います。 それは機会を導入する前に、スタッフ全員に、 「エステに興味はないか?患者さんに美しくなってもらうために、やってあげたいと思うか?」 と意思確認をしていました。 辞めていった皆は「興味はあります。やってあげたいと思います。」 と回答をしました。 もちろん意欲的な人もいましたが、私から見ると単なる同調だと思える人もいました。 そこで私だけが、 「エステには興味はありません。でも、それが業務命令ならば従うしかないです。」 と空気を読まない発言をし、結局残ったのは私だけ。 院長は、『エステに興味があるけど、家庭の事情で辞めていった。』と信じる事に。 今はまだ、男性や子供も治療に通ってきてくれます。 そして、徐々に女性のみが通う医院とシフトしていく考えだと思います。 今はその過渡期にあります。 完全に私のいる場所ではなくなった時が、私の辞め時だとも思えました。 本当にありがとうございました。