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大昔のFX必勝法

2007年以前のFX必勝法関係を読んでいるのですが 1) ドル円低レバ(2倍、3倍)運用でスワップを得る というのがありました。 1ドル120円で3倍の運用だと、高スワップを享受できますが80円でロスカットです。 結局必勝じゃありませんでした。 敗北しています。 問題にしたいのは 2) ポン円L+スイ円S*2で、高スワップ-低スワップ分をもらい、円相場の上下は相殺するという方法です。 ちょっとスワップが減り、証拠金が多く要りますが、相場の上下に悩まされることはない というものです。 2)は2009年以降激動&低調な相場でも生き残れる物だったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saitar
  • ベストアンサー率41% (192/464)
回答No.1

結果から言うとはやり破綻するでしょうね。 2009年6月から現在までの両通貨ペアの相関係数を見ると、0.23。 全然相殺になってません。 2009年以降スイス高が進み、計算すると2011年8月でご指摘のポジションは約70円のマイナスになってます。 普通に考えたらご臨終ですね。

yuukiyuuki
質問者

お礼

やっぱり無理ですよね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

 厳しい意見もあるようですが、既にご承知だと思いますがスワップポイントと言うのは日々変動しているものなので、例えば今現在それで利益を上げられたとしても将来的に考えると必勝法と言えるものなのか?と言うと疑問が残るのではないでしょうか?  例えばですが、突然日本の政策金利が跳ね上がって円とイギリスのポンドに対するスワップポイントが逆転してしまったら、その手法を使っている場合に損切りを行う必要があると思いますが、その時にポン円とスイ円のポジションが大きな含み損を作ってしまっていたとしたら?躊躇い無しに切る必要が生まれてきます。  また、フラッシュクラッシュのような非常に大きな値動きが出る相場展開となった場合に、業者が提供してるスプレッドが大きな広がりを見せる事も頭においておく必要があります。  もしも、全ての通貨ペアで100pipsと言う開きとなってしまった場合には、ポン円L1・スイス円S2の3つのポジションとなりますので、決済しなければいつかは戻るとは言え、それぞれのポジションに対して100pipsの損失が出る事も頭に入れておく必要があります。  それでも必勝法だと思うのであれば使うのが吉と言う事になりますが、基本的に鞘取りと言いますか、資産分布を行い運用をする際には綿密な計算や情報収集が必要になってきます。  それで勝ち続けているデータが取れたとしても、今度はその利益が出るとされる手法を狙った取引を行う人たちがいるのがFXの世界ではないでしょうか?  またヘッジファンドのシステムトレードではアルゴリズムの変更など常に勝てるロジックへと進化しているように思います。もしも良い手法が見つかったのであれば誰にも言わずにそっと使っちゃうのがベストだと思いますよ!がんばってください!!

yuukiyuuki
質問者

お礼

そうですね、銀行口座に放置の感覚でやってはいけないですね。ありがとうございました。

  • makookweb
  • ベストアンサー率16% (175/1032)
回答No.2

>2)は2009年以降激動&低調な相場でも生き残れる物だったのでしょうか? そんなもん、既に答えが出てるんだから、計算すればよろしい。 みんな、そういう地味な事をやりつつ、少ない利益を分け合っている。 地味な事をせずに、ネットで聞いて楽するような人は、上記の養分となる。 あなたが損した分を、みんな必死で自分の利益にしようと、試行錯誤しています。

yuukiyuuki
質問者

お礼

車輪を何度も発明する必要はありません。 それぞれが独力で試行錯誤してやるなんて 食い物にされるだけですよ。

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