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自分を信用したい
- 自己否定しながら自分も周囲も信用できずに生きてきた男子大学生の悩みと、家族や友人との関係についてまとめた要約です。
- 過去のいじめや親の関わりによる心の傷から自殺願望まで抱える男子大学生が、友人との関係を通じて少しずつ前向きになっていく、感動のストーリーを要約しました。
- 自己否定と信用問題に悩む男子大学生が、友人の支えと少しずつ前向きな変化を経験し、自分を信じることの大切さに気づく、感動の実話をまとめました。
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venusneptuneさん、こんばんは。 僕は大学2年生です。あなたの胸中お察しします。 あなたは、心理学者の加藤諦三さんの本はもう読まれましたか? 僕もかつて、あなたと同じような「良い子」で、「いじめられっ子」で、「誰も信じられなくて」、「自殺を考えて」いました。 そんな僕は、ふとしたことから加藤さんの本に出会い、ものすごく救われました。 僕にとっては、奇跡みたいな出会いでした。 だからといって、あなたにとっても同様だとは、もちろん限りませんが、まだ読まれたことがないのなら、大学の勉強やバイトは一旦置いといて、ぜひ加藤さんの本を読んでみてください。 そして、あなたにとってはどういう意味を持つ著者かを、確かめてみてください。 以下に紹介する本は、すべてアマゾンで購入可能です(便利な時代ですなぁ!)。 加藤さんは、ホームページも持っておられます。 検索してみてから本の購入を検討されてもいいと思います。 この3冊が、今のあなたにとって、参考になる本だと僕は思います。 ★加藤諦三『受験生の心の休ませ方』(PHP研究所、2008年) ★加藤諦三『たくましい人』(PHP文庫、2011年) ★加藤諦三『どうしても「許せない」人』(ベスト新書、2008年) また、あなたが心理的にひとしきり落ち着いた頃には、以下の本も、日本という大きな視点で心の問題を考えるうえで、非常に参考になると思います。興味が湧いてきたら、ぜひご一読を。 ★加藤諦三『「日本型うつ病社会」の構造』(PHP文庫、2010年) 高校時代までいじめられていて、家族には「良い子」を演じ、自殺願望が消えないなかでも、 大学を休みながらでも通い、バイトを頑張っているあなたは、決して弱い人間ではないと僕は思います。 あなたは強い人間です。あなたは本当に強い人間です。 それは今はわからなくても、10年後にはわかります。 そのためにも今は、「なぜ自分はこのような状態になったのか?」「今後何を心掛けて生活していけばいいのか?」などを、反省する時期だと思って過ごしてください。 その手助けを、上記の本がしてくれます。 大学の勉強やバイトは、命に代えてまでやる必要はどこにもありません。 今生きていれば、将来いつか必ず今までと違う人生を送れる自分がいます。 そう信じてみてください。「信じる力」を信じてみてください。 幸い、あなたには理解のある友達が一人います。その友達を大事にしてください。 両親に自分の気持ちをぶつけることができたのは、すごくいいことだと思います。 あなたには生きる力があります。 僕はそう信じています。 応援してまっせー!! GOOD LUCK!! 最後に、上記の本の中から、特に僕がためになった部分をいくつか紹介して終わりたいと思います。 以下は、『受験生の心の休ませ方』からの抜粋です。 ■ 自分を信じられるのは、自分に正直になれるからである。 言い訳は絶対ダメ。(中略) それでは長い人生、最後にはツケが来る。 つまりビジネス・パーソンになってから、悩みが出る。 仕事にやりがいを感じない、上司や同僚に不満を持つ、会社に不満を持つ、部下から慕われない、結婚生活がうまくいかない等々のことが出てくる。(中略) なぜ「なんのために生きているのかわからなくなりました」と空虚感に苦しむようになったかということである。 それは、今まで自分に嘘をついて生きてきたからである。 「自分が」と言うのが本当なのに、「親が」とか「先生が」とか「社会が」とか「友達が」と言ってこれまで生きてきた。 「自分が」と言うのが本当なのに、長いこと違う主張をして生きてきたので、自分がなくなってしまったのである。 自分がなくなれば、空虚感に苦しむのは当たり前である。 (p40-p41) ■ 怖がることは何もない。オーストリアの精神科医ベラン・ウルフの言葉に「現実は味方」というのがある。 現実は味方なのだから、現実を認めることである。現実を認めても悪いことは何も起こらない。現実を認めないと次々に不幸なことが起きる。 「私は今まで優柔不断だったのだ」と認めれば、先の人生は開ける。先にいいことがある。 (p44) ■ 青春時代には、何があっても焦ることはない。 長い人生には、若いころ考えるよりも色々なことがある。(中略) どうしても先に進む人が立派に見えてしまう。止まっていることがマイナスに思える。しかし、止まることは大事なこと。 社会的に止まることと、心が止まることは別のことである。 社会的に止まっていても、心は成長している。 (p126、p129) ■ 自分の意思を伝えることで起きる討論とか争いごとは大切なことである。 これがあっての癒しである。 言い合いをすれば先にいける。我慢していると、不満になるだけで先に行けない。 いつも気になることがある。いつも不満なことがある。 それでは心を休ませることはできない。 (p108) ■ 落ち込んでいる今が土台を作っているときである。 だから今は落ち込んでいてよい。焦らないこと。 中学生・高校生でうつ状態になっても、自分を責めてはいけない。 自分を「駄目な人間」と思ってはいけない。悪いのは自分ではない。 今はうつ状態でも、その自分を「よし」とすることである。 今はうつ状態でもよい。必ず元気になる日が来る。 今は元気になるための準備期間である。 「何をしても楽しくない」中学生・高校生は、心の絆を持てない人間環境に生まれたのだから、今はうつ状態になっても仕方がない。 落ち込んでいる今を「よし」として、そこから出発することである。 今、元気がない。「それもまたよし」とする。やがて元気になる時が来る。 今は人生の一里塚。 十代で「これが最高の生き方」ということを決めるのがおかしい。 十代の若者は「心の痛みを和らげる方法は?」と聞く。 しかし、今は痛みを味わう時期。だから今は元気がなくてよい。 このつらいときを通り過ぎれば、今の苦しい体験が、自分には必要だったと分かる。(中略) 人々は何をするにも即効性を求めている。 消費社会で、お金を出せばすぐに欲しいものが買えるから。 しかし、友達はそのようにすぐにはできない。才能の開花も時間がかかる。 人生に価値あるもので、すぐにつくれるものは一つもない。 生きていく上で大切なものは、手に入れるのに時間がかかる。 今つらくても、悲しくても、淋しくても、頼りなくても、気分が落ち込んでいても、じわじわエネルギーをためていく。 やがてたくましくなり、自分が心の底で求めるものが見えてくる。 親友は悩みを相談する人。しかし、すぐに知り合いが親友になるわけではない。 時をかけて、そういう人が出てくる。 (p102-p105) ■
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- kandglose
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最初に、もし上から目線だなとか、頭ごなしだなとか、そんな気持ちにさせたら 本当にごめんなさい。 僕も学生時代、中学3年までよくいじめられました。幸いにして、高校・大学は いじめられずに過ごせましたが、社会人になってからネズミ講に2度も嵌められかけたり 退職寸前になるまで「役立たず」「死ね」「家に火をつけるぞ」とまで継続的に 言われるほどいじめられた経験があります。 そのためだと思います。人を根本的に信用していませんし、できないという 強い自覚があります。まだ誰にもカミングアウトしていませんが、生まれてから このかた、「親友」とよべる友人を持ったことがありません。 ある程度、つきあいのある友人はいますが、心中を安心して吐き出せるような 心を許せる友人は、41年の人生の中で、誰一人として存在しません。 昔は両親に甘えて、感情を露わにしたこともありましたが、現在はそれもありません。 結婚し、妻や一人娘もいますが、おどろおどろしい程煮詰まった本音を 妻にカミングアウトするのは、妻の内面があまり丈夫でなく、壊れるんじゃないかと 怖くてとてもできません。 でも、それでいいんじゃないでしょうか。質問者さんも、僕も、今を生きています。 この世を生きていたいと思う内面からの欲求を持っている限り、居続けても いいんじゃないかと思います。 基本、と言うか人は全て大なり小なりエゴイストであり、利己的だと思います。 そうでなければ自分自身の身も心も、維持していくことはできないと感じます。 だから、自分に頼ってくる者に対して、面倒だから拒絶したり、罵倒したり、 中には暴力的手段に訴えて、最悪死に至らしめたりする人間がいるんだろうと思うのです。 思うんですが、人って何か一つ二つ、世にいう「健常者」とはかけ離れた気質や感情を 抱えていて、いじめをする人間もそういう異常性を抱えている人間じゃないでしょうか。 (前述で「死ね」「家に火をつけるぞ」と罵倒しいじめた人間がいたと話しましたが そこまでの程度に至っている人の場合気づいたらなるべく近づかないようにしています。) だから、基本的に人に対して信用せず、ある程度心に距離を保ってつきあうというのも 自分の心が壊れないように守ろうとする心理上、仕方がないと思います。 これまで散々、裏切られて心を傷つけられたのならなおさらです。 自信を持って、人を根本的に信用できないその心に「よくぞこれまで自分を守ってくれた」と 褒め、誇らしげに思っていいかと思いますし、私自身にもそう思ってます。 その一方で、「人に認められたい」という欲求がどうしても抑えられません。 「自分が人づきあいでこれだけ沢山我慢してきたんだから、その分他人から認められたい」と いう欲求を日々ひときわ強く感じます。 その欲求を満たすために私も小さいころから何らかの形で努力し、それでも叶わないケースが 生じた際、「自己批判」の気持ちが生じます。それが長きに渡って達成できないことで 「自己批判」が重なったり様々な目標や自己実現を達成できない焦燥感などが積もった心理が 高じて「自己否定」になるのかなと、自分の感覚ではそう思います。 一時は押し潰されそうになったりもしましたが、父から「お前の性格だったら、一旦心の 荷物を下ろして楽になれ。それから徐々にまた荷物を担げばいいじゃないか」と言われ 気を楽にしたところ、再び気力を取り戻したこともあって、以後たびたびそのようにして 気力を取り戻しています。 もし「自己否定」で自分が押し潰されそうになったら、一旦心の荷物を下ろして、何もかも 放り出して、気を楽にしてはいかがでしょうか。少なくとも、私はそれで救われた一人です。 是非とも試されて、それで質問者さんのお役に立てれば大いに幸いです。 最後に >ほかの親族はめちゃくちゃな人ばかりで話を聞いてもらえそうになく親族に話すなら >まだ両親のほうがマシな状況です。 >もうめちゃくちゃすぎてどうしたらいいかわかりません。 ここで見ず知らずの人に真情を吐き出し、わかってくれる人に癒され、そうでない人は無視し 何はなくとも気持ちを吐き出すことで、気持ちをすっきりさせてもバチは当たりませんよ。 むしろ、そのためにある掲示板なんですから、大手を振って何度でも、質問として 立てればいいかと思います。 それ以上に、実は私もここで、親や妻にも話せない真情を吐き出せる機会を得られました。 同時に、内面で新たに気づかされた事や、忘れていた事をもここで見出せました。 質問者さんがこの質問を立てなければ、自分の心の中で悶々とくすぶり続けていたはずです。 本当にありがとうございます。おかげで本当に救われました。 >明日もバイトで家を四時に出ないといけないのにこんなことで悩んでるなんて・・・ 私もマイカーで通勤途上、毎日色々自分の心の内面のことで悩んだり、自問自答したりして その時間を過ごしています。その時間は決して無駄にはならないと強く信じています。 他の人が経験しえない、貴重な「心の人生経験」のエッセンスがぎっしり凝縮された 今後の人生にとって知恵や生きやすくするツールの糧になるのですから。 バイトの通勤途上でも、交通事故には気をつけつつ、共に大いに思索しましょう。 「人生、常に勉強である」という言葉がありますが、今質問者さんが悩んでいることこそが それにあたるんじゃないかと思いますし、私もそう思い生きています。 どうか自信をもって、共に人生勉強しながら人生を歩いていきましょう。 同士として、応援しています。
お礼
いえいえわざわざ回答ありがとうございます。 全然上から目線なんかじゃないです。互いに頑張りましょう
- karasudokuro88
- ベストアンサー率27% (3/11)
こんばんは。 >結局、自殺は実行できず現在に至りますが・・・・・・・。 それはどうしてだと思いますか?それはあなたが実は自分を大切だと思っているからだと思いますよ。本当はもっと自分を愛してほしい。もっと自分を大切にしてほしい。 それくらいの価値を自分に感じているのではないでしょうか。 自殺したいというのは私も大学生で人間関係で悩む身なのでよくわかります。死んでしまえばこんなくだらない悩みから開放されるのにって。唯一無二といってもいい同郷の友人を私もまだ信用しきれずに今まできました。 ご両親のことも信用されていないんですよね。両親は自分を産んだ人ですが自分を理解してくれるとは限りませんよね。そのお気持ちもよく分かります。 それでもあなたはバイトもしているようですし、学校にも少しずつ通っているんですよね?あなたには動く力がちゃんとありますよ。もっと世界が開ける機会がたくさんあるじゃないですか。 家の中だけではなく、もっと広い世界があります。私たちにはまだ大学とそのあとにもステップがあるんですよね。きっと今躓いたらそれこそ死ぬんじゃないかなと思いながらなんとか生きています。あなたは頑張ってきた人ですよ、ちゃんとその自分と未来の自分を見捨てないであげてくださいね。今信用できなくても、あなたにはきちんと将来がありますよ。 バイト頑張ってきてくださいね。
お礼
ありがとうございます
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
人は、自分で見た物しか評価出来ない物です あなたが学校へ通っている間、あなたの様子を伺う事が出来ません だから 通知表や、テストの点数を見てしか、あなたを評価出来ないのです さて あなたは父親をどのように評価していますか? 人間が生きる為にはお金が必要です あなたもコンビニでバイトをしているなら 自分の1時間の価値が800円~900円だと理解できるでしょう では 父親の1時間の価値はいくらだと思いますか? あなたは、自分の父親が稼いだお金を使って育てられていますね? 何の為に、お金と、時間を使ってあなたを育てたのか? 一度じっくり考えてみるのも良いでしょう さて 悩みは人を育てます 悩む事は辛く苦しいものです だからこそ 乗り越えた時の成長は大きい物なのです 成長をするためにも悩む事は必要なのです 大いに悩みましょう 悩む事で頭がパニックを起こしてしまうようでしたら ノートでも、何でも良いので 悩んでいる事をどんどん書いて行きましょう 自分の悩みは、目に見えないから苦しいのです 書いて、具体的にしていくことで、悩みの正体が見えて来る時があります 悩みが整理されることもあります 悩みを解決する糸口になるものなのです 人に相談出来ないことが有れば どんどんノートに書いていきましょう
お礼
ありがとうございます
- keniroya
- ベストアンサー率20% (1/5)
お礼
ありがとうございます