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ソファーの素材?の違い
ソファーで 合皮・レザー・革・布張 って何が違いますか? 短所長所はなんですか?。また、耐久性というかぺしゃんこになりにくいのはどれですか?
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こんにちは 参考までにどうぞ http://www.kagu1881.com/sofa2.html
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まずぺしゃんこになりにくい、なりやすいは ソファの表地ではなく、中身の詰め物(ウレタン)やスプリングの 質や量・性能によります。 よって中身もコストのうちですから、安物ほどヘタリやすいというのは 言えると思います。 合皮=合成皮革は文字通り化学合成で作ったものです。 材料としては安価なものでPVC、少し高価なものでポリウレタン などがあります。 長所としては革に似せて作ってあるため革製品よりも安い。 掃除しやすい(汚してもふき取りやすい)。 短所はやはり人工物なのでシワの寄り方が不自然。 ニセモノ感がある。めったにないですが、タバコの火を落とすと 溶ける。長年使うと表面がボロボロと崩れてくる・・など。 レザー(leather)・革は同じもの。 ただ革にもいろいろ種類があって、業界では本革=cow(牛)革、 ただの革=baffalo(水牛)革、再生革=端切れの革を使って樹脂なので 成形したもの(傷みは早いとされています)。 この中で一番良いのは本革つまり牛革です。 水牛革が一般的で3万~5万円くらいのものならほぼ水牛ですね。 ただ水牛は牛とは違って皮の固さがあります。 長所はやはり何と言っても手触りなどの触感が違います。 短所は牛革に限っていえばほとんどありません。 強いて言えば冬場は冷たいことでしょうか(これは合皮も同じ)。 自然の動物の皮膚なので人間の肌にも馴染みやすいと思います。 面倒くさいのは定期的にミンクオイルなど油分を使って拭きあげること。 革靴と同じと思ってください。 ただ(本)革ソファといって売ってあっても、実は革は座面と背もたれ面の 表側のみで、裏面は側面は合皮が使われていることがあります。 一般的な作りなので騙されたとは思わないでください。 しかしブランド品で20万も30万円もするようなものはオール革です。 布地は文字通り生地張りなのですが、生地は夏場でも肌触りがサラっと 感じますし、冬場も冷たさがほとんどありません。 使っていくうちに擦り切れたり、色あせたりするのが欠点といえば欠点 ですが、それが納得出来ればよいだけのことです。 衣類と同じなので食べこぼしなどのシミもつきます。 なぜか日本では生地ソファの人気は低く、高級品の生地ソファは 大塚家具あたりの海外品くらいしか見ませんね。 もちろん通販などの安物はありますが、あれはソファではありません。 生地巻きウレタンって程度のものです。