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レーシック - Wikipedia
合併症
レーシックは角膜を手術するため、患者個人による差異はあるものの、合併症が伴う場合がある。中には深刻な合併症となる場合があり、後遺症として残る場合もあるが、適切な手術が行われた場合、深刻な合併症の起こる確率は1%未満と言われる。
もっとも、深刻でないものを含めれば合併症の起こる確率はもっと高い。手術による合併症で最も多いドライアイは深刻な合併症には当たらないが、American Journal of Ophthalmologyの2006年3月の発表によれば、レーシック後6か月の術後治療期間の後にドライアイに罹患している割合は33.36%である。アメリカ食品医薬品局のウェブサイトによれば、このドライアイは、後遺症として残る場合がある。人工涙液や涙点プラグなどが必要になる例もある。
手術前の屈折異常の度合いにより、術後に、暈(かさ)が見えたり、ものが二重に見えたり、コントラストが低下したり、グレアが現れる場合がある。このため、一律の基準で手術を施すのではなく、個々の患者ごとに状況を判断し、手術を行うことが重要であると言われている。
以下は、その他に報告されているレーシックの合併症の一部である。
術前より矯正視力が低下し、眼鏡やコンタクトレンズ、再手術によっても矯正できないことがある
・過剰矯正および矯正不足
・視力の変動
・ゴースト像
・フラップのしわ
・フラップの下の塵や腫瘍
・フラップの穴
・照射のずれによる乱視
・角膜拡張
・飛蚊症
・上皮侵食
・後部硝子体剥離
・黄斑円孔