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処方されたお薬について

処方された風邪薬について。 5日ほど前から、咳・痰・喉の痒みのような痛み・急き込んで嘔吐・鼻水等で困り、今日漸く近所の内科/呼吸器科系の町医者に行ってきたのですが、あまりの薬の多さにビックリしました。 ライトゲン配合シロップ、クラリスロマイシン、ガスイサン、エンピナース、シンセラキン錠、リンゲリース錠、ミヤBM錠、トーワチーム配合顆粒、SPトローチです。 こんなに薬を飲んでも大丈夫なんでしょうか? 逆に体がおかしくならないのかと、不安になります。変な質問ですみません、お答えいただけたら嬉しいです。

みんなの回答

  • bakamr
  • ベストアンサー率32% (149/463)
回答No.5

各薬剤の主な作用 ライトゲン:脳の咳中枢に作用して、咳を止める作用と、気管支を拡張する作用があるので、気管支喘息、気管支炎、かぜなどに伴う咳を抑えます。また、アレルギーを抑える作用もあり、じんま疹などにも用いられます。 クラリスロマイシン:マクロライド系抗生物質といわれるもので、細菌の発育を抑制する作用があります。主にブドウ球菌、レンサ球菌、インフルエンザ菌、またマイコプラズマ、クラミジアなどに効力を示すので、皮膚、呼吸器、泌尿器、耳鼻、歯科領域などの感染症に広く用いられます。エリスロマイシンと同等かそれ以上の抗菌作用をもっています。さらに播種性マイコバクテリア感染症にも用いられます。また消化性潰瘍などさまざまな疾患と関係のあるヘリコバクター・ピロリ菌感染に対する効果が認められています。小児用は百日咳にも用いられます。 ガスイサン(ガスター-アステラスのGE):胃・十二指腸潰瘍は消化性潰瘍ともいわれ、胃液が胃・十二指腸の粘膜を傷つける(消化する)ために起こると考えられています。この薬は胃酸分泌抑制剤で、ヒスタミンH2受容体拮抗作用にもとづき胃酸の分泌を促すヒスタミンの働きを抑え、また胃液に含まれる消化酵素ペプシンの分泌も抑制するので、消化性潰瘍の治療に効果を示します。胃炎、消化管出血、逆流性食道炎にも有効です。 エンピナース:タンパク分解作用があるので、炎症により生じた膿や粘液、痰を溶かして排出しやすくします。また、消炎作用があるので、炎症によって起こっている腫れをとり、痛みをやわらげます。そのため、手術や外傷の腫れや痛み、副鼻腔炎をやわらげたり、気管支炎、気管支喘息などで痰のきれをよくするために用いられます。そのほか、胃の内視鏡検査の際に、胃内の粘液を溶かす目的でも使用されます。複合剤はこれらの作用のほかに、気管支を拡張する成分が含まれています。 シンセラキン:気管支炎や気管支喘息では、気管支が炎症を起こして粘膜が腫れるので、濃い分泌物が増加しますが、外に排出する力が弱っているため、たまって痰になります。この薬は、気管支からのうすい分泌物を増やして、粘稠な痰をうすめて吐き出しやすくします。手術後に痰がたまってからむような状態を改善します。 リンゲリーズ (ロキソニン-第一三共のGE):酸性非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で、炎症をひきおこすプロスタグランジンの生合成を抑えることによって、鎮痛、抗炎症、解熱作用を示し、腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。 通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛、手術後、外傷後、抜歯後の鎮痛・消炎や、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。 ミヤBM:乳酸菌や酪酸菌を含む製剤で、抗生物質や化学療法剤を服用したときに、腸内細菌叢のバランスがくずれて起こる、下痢や鼓腸などの症状を改善します。また急性腸炎、慢性腸炎などにも用いられます。 トーワチーム:解熱鎮痛剤であるアセトアミノフェンなどと、中枢神経に働いて鎮痛作用を助ける無水カフェイン、抗ヒスタミン剤の複合剤です。これらの成分の総合効果によって、かぜや上気道炎のさまざまな症状を改善します。 SPトローチ:細菌の蛋白質に作用し、口やのどの細菌を殺す働きがあります。通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防に用いられます。 風邪で、症状が治まれば服用しないでしょうから、ずーっと服用するわけではないので、飲んで大丈夫かと思いますが。 その先生のお考えなのでしょうね。あるいは、風邪といえばこれと決めておられるのかも。

  • xxi-chanxx
  • ベストアンサー率37% (556/1484)
回答No.4

風邪に特効薬はありません。 対症療法しかできないため、全ての薬は風邪のそれぞれの症状に対して処方されています。 市販薬の総合感冒薬は、これらの処方薬がひとつに詰まっているのと似たようなものです。 当然市販薬は処方薬よりも薬効は弱いですけどね。 飲むのを躊躇されるようなら、一番気になる風邪の症状に対しての薬だけにして良いのか、医師に確認してみてください。 (自分だったら医師には相談せずそうしますが、ここでの回答にはふさわしくはないですね。)

  • sporespore
  • ベストアンサー率30% (430/1408)
回答No.3

飲む時間は違ってますよね。抗生物質や、胃薬などもあるようです。 ライトゲン配合シロップ:咳を抑えますーせきが止まったら飲まない クラリスロマイシン:気管支感染症用の抗生物質 ガスイサン:胃炎の治療薬(薬を飲むと胃が荒れるので、その予防) エンピナース:炎症による腫れをやわらげる シンセラキン錠:痰を出しやすくする薬 リンゲリース錠;腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます ミヤBM錠:下痢や腸のゴロゴロが改善され、おなかの調子がよくなってきます。下痢を抑える薬 トーワチーム配合顆粒:非ピリン系の総合かぜ薬 SPトローチ:口やのどの細菌を殺す働き 医者に行ったときにいろいろな症状があったのでそれに対する薬をどかっとくれたということですね。 まあ、症状がとまったら飲むのを止めるということでしょうか。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.2

>5日ほど前から、咳・痰・喉の痒みのような痛み・急き込んで嘔吐・鼻水等で困り、 との事なので妥当なお薬です。 今回は「咳・痰・喉の痛み・嘔吐・鼻水」の各症状に合わせたお薬を処方されてます。 それに加え胃を保護するお薬も含まれてます。 あれもこれもの症状言ったから先生が「そりゃ大変だ!!」と出してくれたのでしょう。 結構な量だったのでは? ライトゲン配合シロップ http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=17062 咳を抑えます。 通常、急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核に伴う咳嗽に用いられます。 クラリスロマイシン http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=10297 細菌の蛋白合成を阻害し、抗菌作用を示すマクロライド系の抗生物質です。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、性器感染症、耳鼻科感染症、歯科感染症など広い範囲の感染症や後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症の治療に用いられます。 ガスイサン http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=14524 胃粘膜上のヒスタミンH2受容体を遮断することにより胃酸の分泌を抑え、潰瘍や炎症を改善します。 通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療や、胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変の改善に用いられます。 エンピナース http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=13277 蛋白や起炎性ポリペプチドの分解作用、粘稠物質やフィブリン塊の融解作用、抗炎症・腫張作用などにより、炎症によるはれを鎮めたり、痰の切れをよくします。 通常、手術後・外傷後・慢性副鼻腔炎の腫張の緩解、痰の切れが悪く、喀出回数の多い気管支炎・気管支喘息・肺結核の喀痰喀出困難の治療に用いられます。 シンセラキン錠 http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=14612 肺表面活性物質や気道粘液の分泌を促進し、線毛運動を亢進することによって痰を出しやすくします。また、慢性副鼻腔炎の膿を出しやすくします。 通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。 リンゲリース錠 http://www.qlife.jp/meds/rx15000.html 酸性非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で、炎症をひきおこすプロスタグランジンの生合成を抑えることによって、鎮痛、抗炎症、解熱作用を示し、腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。 通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛、手術後、外傷後、抜歯後の鎮痛・消炎や、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。 ミヤBM錠 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2316009.html このお薬は乳酸菌の仲間です。腸にやさしい善玉の乳酸菌を補い、悪玉の腸内細菌を追い出します。その結果、下痢や腸のゴロゴロが改善され、おなかの調子がよくなってきます。おもに下痢症に用いますが、便秘にもいいです。乳酸菌製剤は、強力な作用はありませんが、どのような症状にも安心して使えます。 抗生物質による下痢を防ぐ目的で、いっしょに飲むことも多いです。抗生物質によって死滅してしまう善玉菌を補うわけです。この場合、抗生物質に抵抗力を持つ耐性乳酸菌製剤(R)のほうが適当です。 トーワチーム配合顆粒 http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=16553 非ピリン系の総合かぜ薬で、解熱鎮痛薬や抗ヒスタミン薬など4つの有効成分の作用により、熱を下げ、痛みをやわらげ、鼻水・鼻づまりなどを改善します。 通常、感冒もしくは上気道炎に伴う、鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱の改善や緩和に用いられます。 SPトローチ http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=16312 細菌の蛋白質に作用し、口やのどの細菌を殺す働きがあります。 通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防に用いられます。

  • 2140039
  • ベストアンサー率33% (69/204)
回答No.1

薬剤師さんや病院の先生に聞かれたらいかがでしょうか? 私も以前処方された薬を飲んでましたが、副作用がひどく、違う病院へいき、違う薬を処方してもらいました。 何か不安があった場合違う病院で再診していただくのもいいと思います。 身体に合わない薬は怖いですから。 お大事になさってください◎

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