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直したい僕の性格
今、高校2年生です。 僕は小学1年生の頃から、頭にくるとすぐに手をだしてしまいます。 その所為で何度も反省したことがあります。しかし、一向に直りません。 どうしたら、直ると思いますか? 直るとまでもいかなくてもどうすれば今よりは良くなりますか? ダウンタウンの浜田雅功さんみたいな感じです。
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誰だって頭にくるんですよ。怒らない人なんていない。頭にきたら3日待つ。3時間、いや3分でもいい。ほ~らネ、時間が経ったら怒りは弱くなるんですよ、思い返して蒸し返さなければね。深呼吸するといいよ、という人もいます。 怒らなくてもいい理由を考える。あいつが僕を馬鹿にしたからって、ぼくの価値が下がるわけではない、だから怒る必要はない。誰でも失敗する、だから怒る必要はない。頭で怒らなくてもいい理由を考えつければ、多少はコントロールしやすくなるでしょう。 自分の気持ちに責任を持つ。怒っている時は、あいつのせいでオレは怒っている、そう感じるものです。それは言ってみれば、相手が態度を改めない限り、考え方を変えない限り、自分の怒りは消えないと言っているようなものです。怒りのスイッチを相手が握っているのだとしたら、もったいないことです。自分の感情は自分で何とかできる、そう思えれば少しは楽になれるのではないでしょうか。 怒りは第2感情であるといいます。まず、つらい、悲しい、残念だ、むなしい、無念だ、といった第1感情が生まれ、それが相手への警告の意味を持つ怒りという第2感情につながるのです。相手にぶつけるべきなのは第1感情なのです。悪口を言われてつらい、信頼を裏切られて残念だ、そういう自分の中で完結するような第1感情を言うと、相手にも受け入れてもらいやすくなります。怒りをぶつける方法しか思いつかないから、そうするのではないでしょうか。 キレた者勝ち、キレたら誰も逆らえない。そうでしょうか。キレるというのは、言葉で冷静に話し合えば、自分が負けるので、話し合わなくて済むようにキレるのではないでしょうか。表面上でキレた者に従ったとしても、誰も納得なんてしません。心の中で軽蔑されるだけです。 怒るべきだから怒ったのなら、それでいいのです。すべてはあなたの選択で決まるのです。 どんな時に怒るのか、よく考えてみると、自分の中にある何かの裏返しであることに気付くでしょう。期待の裏返しが裏切られたという恨みです。何かを当然のように考えていると、そうでない時にガッカリするものです。人間の中で最も大きな欲求は、自分は価値ある存在だと思いたい欲求、自己重要感に対する欲求です。無視されたり、軽んじられると頭にくるのは、この欲求があるからです。だけど、この欲求は、よりよく生きたいと思う願いでもあります。誰でも持っている欲求なのです。 人格に問題のある人は、大きな怒りを抱えています。人の親切もしゃくに触ったりします。褒め言葉も嫌味に聞こえます。一種の人間不信です。両手を打つとパンッと音が鳴りますが、どちらの手が鳴ったのか、右手か左手か、言えるでしょうか。怒っている人は、自分が人間不信だから怒っていることに気が付かないのです。自分がわがままだから苦悩していることに気が付かないのです。 人間は完璧にはなりえません。自分を許す余裕もない人に、他人が許せるでしょうか。
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- pigunosuke
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殴る相手を変えましょう まずは自分を殴るのです