>重度の人見知りです。友達もいません。
ならば質問者様はどうして、列挙している学部専攻に興味を持ったのでしょう。安部公房やF.カフカのような不条理文学作品の登場人物は、相手と自分の距離感を常に測っていますよね?。だから余計に孤独や疎外を感じてしまうとの裏腹な現実に埋没してしまうとの蟻地獄状態に陥ってしまうことを作品は綴っているともいえます。
もし質問者様の向き合っている現実(高度の人見知り)が、質問者様がただ単に思い込んでいるだけの「仮性状態」ならば、それは自己認識への第一歩ともいえますが、そうでなければ危険とも思えます。
>就職や雰囲気で最も僕が行くべき学部はどれでしょうか
今の質問者様は「就職のための足掛かり」として大学をとらえているのか、自己探求の場として考えているかが問題です。
単に足掛かりならば、現状を4年間続けることは仮面を着けた状態で暮らすことと同じで、それは溜まったエネルギーがあらぬ形で放出されかねないともいえません。
「僕が行くべき学部はどれでしょう」との質問には、僕はあなたのママじゃない、ましてやあなた自身ではないのだから答えようもありません。あなたが何をどの様に考えているかすら、この文面からは伝わってこない。ですから「こうしてみたら………」と安易に話をしてしまうと、あなたの将来を左右しかねない問題にもなって、ここに集まる良識あるボランティア的な回答者諸兄としては責任を持てなくなってしまうことに危惧を感じています。
もしあなたが「一つのことに没頭できる」ならば、学究の道を選んでもよいでしょう。但しその場合には「自己との壮絶な闘い」も待ち受けているとの覚悟が必要で求められる厳しさもあります。
十代後半のニキビ面でデカイきんたま着けている男ならば、これまでとは違って「自身で選ぶ機会」が訪れたと思えば少しは気が楽になるのではありませんか?。誰かのための人生ではなく、自分のための人生なのですから。