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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イギリスの大学へ協定留学か編入か?)

イギリスの大学へ協定留学か編入か?

このQ&Aのポイント
  • 協定留学で日本に帰ってきて現在の大学を卒業してからイギリスで修士課程を取り、NGOで経験を積んでから国際機関を目指す方が良い選択か悩んでいます。
  • 協定留学→帰国し現在の大学を卒業→NGO→修士課程(英国)→国際機関が自分の目標を達成するのに良い選択か悩んでいます。
  • イギリスの大学に編入してから、修士課程(英国)→NGO→国際機関が自分の目標を達成するのに良い選択か悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Peechyan
  • ベストアンサー率69% (34/49)
回答No.1

こんにちわ。経歴を拝見するかぎり、前途有望なキャリアを邁進中のようですね。英語も自分よりも出来るし、考え方もしっかりしていますようです。大学2年生で、こんな人いるんだなぁと思いました。幾つかの選択肢で迷っているみたいですが、「1」の選択肢が普通に考えてベストです。何故かといいますと、リスクが最少かつリターンが最も大きいオプションだからです。 まず、リスクについてです。1以外の選択肢を取った場合、もし、修士課程を取って国際機関に就職できなかったら、民間企業(英国・日本)か日本の官庁で働く事になります。しかしながら、私が見るかぎり、「商学→開発経済学」という組み合わせは、英国でそのまま働けるほど強い専攻(*1)ではありませんし、日本に帰ってきても、卒業時期の違いにより、既に日本の就職戦線が終わっている可能性もあります。すると、残っている選択肢としては、公務員ぐらいです(*2)。したがって、1以外の選択肢を取った場合、選択肢の幅が小さくなるので、リスクだけが大きくなり、かなりのバクチになります。 次にリターンについてですが、1の選択肢は、金銭的に有利な事や、卒業単位互換のメリットはもちろんでしょうが、何といっても日本の企業・官庁と国際機関の両方を狙う事ができる事が魅力です。もちろん、卒業する大学の格によっては一流官庁も狙えます。日本の企業・官庁に行くためには、「学部」に関しては、日本の大学を出ていた方が有利で、マスター以降については、外国でもOKというケースが多いように思います。ちなみに官庁に行く場合は、財務、国交もしくは経産あたりの一流を狙った方が良いでしょう。ここで注意しなければならないのは、「食糧・環境」→「農水・環境」というのはかなり安直な考え方で、やめておいた方が良いです。なお、自分の周りでは、開発経済学的な内容に興味のあった人は、商社に行った人が多い事も付け加えておきます。よって、これも選択肢の中に入れておいてください。 以上、国際機関を目指すなら、1以外の選択肢はリスクのみが大きく、リターンが小さいので、トータルといいますか、期待値で見た場合お勧めできません。トランプなどでも、最初から「大きい上がり手」で固定して進めると、結局何の役も作れない事が多いのと同じ事です。ゲームは始まったばかりなんですから、今のうちは、出来るだけ多くの上がりパターンが狙える方法を選択し、状況に応じて柔軟に対応するのが自然です。フレームワークさえきちんと作り上げておけば、そう大きく脱線する事もありません。ついでに言っておくと、専攻に関しても学部レベルでは商学全般を学んだ方が良いのじゃないかとも思います。マスターいく事は確定しているようですから。 *1: この辺は英国の職業別ビザ発行要件や、民間・国際機関問わず、求人票(Job Description)を見てください。おそらく、同じ結論が出ると思います。 *2: 実は、国際機関に行くためのもっとも簡単・確実な方法は、国家I種に受かって、一流とされる官庁に入ることなんです。

mathero
質問者

お礼

一番早く答えてくれたのでベストアンサーに決めました。返事が遅くなってしまい、すみません。周りの人とも話し合って進路を決めました。ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • caldad
  • ベストアンサー率60% (53/88)
回答No.2

私は長年の在米ですので、日本の就職の近況は分かりません。したがって、日本への就職に関しては、先のかたの大変示唆に富んだアドバイスに譲ります。 さて、将来、国際機関で働きたいと言うことであれば、専門職の学位が有効ですから、大学院で修士か、博士の学位をとることが重要だと思います。これは修士に限定せずに、可能性(成績、統一試験の点数)があるのであれば、博士課程も視野に入れられてはいかがかと思います。イギリスのことは分かりませんが、アメリカのある程度のレベルの大学院の一貫博士課程はタダで行けますし、途中の修士を取得しての退学であっても、結果としては修士課程をタダで終えることができます。ただ、これには、熾烈な入学競争があります。もしも、開発経済学であれば、1の選択を私もお勧めします。 もうひとつの専攻の可能性としては、商学により繋がりのあるNon Profit向けのMBAを取得するという方法もあると思います。UC Berkeleyやほかの評価の高いところなどでは、小規模ですが、このような教育が始まっています。こちらの専攻では、2の進路が応募要件である実務経験を満たすでしょう。 国連への就職は試験があり、32歳までの学卒でしたら応募資格があるそうです。これは、もちろん個人としての応募で、政府からの派遣ではありません。このなかの、審査側からの、"What we look for?”に関しては、質問者さんはすでに合格要件を満たしているように、私は感じます。 https://careers.un.org/lbw/home.aspx?viewtype=NCE また、この国連の若者向けの就職試験の情報は https://careers.un.org/lbw/home.aspx?viewtype=NCE この質問を読んで、私の子供の仲良しのことを思い出しています。イラン系アメリカ人の彼(25歳)はUC Berkeleyで工学と政治学の2重学位(BA, BS)を4年間で取得したあと、平和部隊にはいりガーナの高校で2年間化学の先生をしていました。その後彼は、イギリスのLSEの修士課程に在学していて、今年卒業しているはずです。彼も、質問者さんが希望するような、国際機関に将来は勤めるような予感を私は持っています。 最近の若者の傾向と、こちらでは言われていますが、アメリカの有名、名門大卒は結構「社会的な正義」の意識が高く、お金儲けには走らずにNon Profitや教育関係に就職する人たちも比率的に多くなってきているそうです。私の子供も、”Change the world!Make a difference one student at a time!”(先鋭的ですが、これがUCLA教育大学院のモットー)という大志をいだいて、専門職修士を取得し、現在は大学の管理職員をしています。 海外留学は、さまざまな体験が出来るだけではなく、人とのつながりも出来るように思います。子供も、大学時代にはメルボルン大学に交換留学、夏休み中、ホーチミンシティに2ヶ月間、財団からの派遣調査員として滞在をしていたことがありました。これらの体験が子供の人としての器を大きくしたことは、疑うことは出来ません。 実りの大きな留学となりますように、、、

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