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子どもの乾燥肌(若干アトピー)グリセリンの使用方法について
- 子どもの乾燥肌でアトピー症状が出ることがあり、乾燥する季節に備えてグリセリンの使用方法について知りたい。
- 現在はプロペト+ヒルドイトの塗り薬を使用しているが、肌に合わなくなったためベビーローションと混合して塗っている。
- グリセリン化粧水を使いたいが、手のひらですぐにサラッと混ざるテクスチャーの基材や、水道水で作っても日持ちする方法について教えてほしい。
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個人的にバンドエイドを1日貼ると確実に粘着剤でかぶれる肌です。 だから怪我した時にはなかなか大変でした。 敏感肌用のボアテープも長時間貼れませんからガーゼや包帯で覆ってからそこで固定する様な工夫が必要でした。 痒みに関しては長期間乾燥状態が続くと神経線維が皮膚表面まで伸びてしまい潤っていても痒みをもたらす事もあります。 潤ってるのにかゆい?乾燥肌徹底撃退法! http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20091118.html その場合には我慢強くスキンケアを継続して角質層など皮膚を本来のあるべき厚さまで戻す必要があります。 個人的には保湿クリームでも保湿できない乾燥肌でしたし子供にも遺伝して自分を実験台にしながらかなり色々試しました。 油分に関しても本当に色々あります。 白色ワセリンや馬油は大丈夫なのにヴァセリンがダメとかワセリン系はプロプトでもダメとか個々の体質で千差万別ですね。 湿潤療法の問題点は管理の仕方でアセモが出来易い事があります。 かぶれ易い肌の場合にはこまめに流水洗浄をしてやる事や患部周辺以外の通気性を如何に確保するかの工夫が必要です。 被覆材も色々あるので合ったものを使うのも手でしょう。 http://www.wound-treatment.jp/title_hihukuzai.htm 私の場合には粘着剤に弱いのでそれさえ恐怖ですんでアセモが出来易いといわれるラップを工夫して使っていますけど。 患部が乾燥しない状態であれば湿潤療法の要件は満たします。 主婦湿疹などの場合には使い捨てのポリ手袋を対象の部分以外は大胆にカットしって必要部分だけ残します。 患部周辺部にはプロプトをたっぷり塗って体液でかぶれない様にします。 後患部も蒸れると逆効果ですから覆う必要ある箇所以外はカットして包帯なりガーゼなりで覆う。 これを数日繰り返すとかなり改善するんですが主婦湿疹になった手のダメージは重度の火傷と同じようにダメージが深刻です。 ここで手を抜くと元の木阿弥です。 朝、起きたら流水で手をよく洗いプロプトを手に擦りこんで木綿の手袋で保護する。 洗い物をするとき木綿の手袋の上からゴム手袋をする。 汗をかいたと思ったら流水洗浄。 ベルツ水のレシピでグリセリン10倍液を手に使用するも手です。 ある程度コツがいるのは確かだし、再生能力は人によって違います。 炎症を起こしている時にはステロイド軟膏が有効な事も多々あります。 それらを如何に活用するかがポイントですので失敗を恐れずにチャレンジしてください。 一番下のチビも卵アレルギーが酷かったんですが、食生活のコントロールや成長により抵抗力が付いた事によって肌も著しく改善しました。 今の苦労が笑い話になる日が来ますから頑張ってください。
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- 123admin
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保湿を最大限にするという意味では、まず乾燥した皮膚(角質)を潤った状態にする必要があります。 ですからグリセリン化粧水をたっぷり使い飽和状態に近い水準まで水分を浸透させる。 そして水分の蒸発を防ぐの為に油分で蓋をする。これが基本です。 合った良質の油分であれば種別はあまり関係ありません。 但し皮脂膜の代用にする為には自分の思っているよりも遥かに少ない量でないと油分が多すぎる事が多い。つまりてんぷらみたいなもので角質層に油分が浸透して水分と置き換わってしまう。 この辺の按配が結構難しいのです。また皮膚の状態により微妙なさじ加減が必要。 プロペトは白色ワセリンを更に精製したものですが医師の処方箋が必要で通常では大量な入手が困難な為に選択肢には入れていないのですが、既に購入済ならば大いに活用していただきたいです。 馬油が合わない人はこちらでアドバイスをして2人しか遭遇していません。 下手な栄養クリームよりも効果ありますけど両親が試してからお子さんに使う程度で結構です。 ワセリンの塗り方 http://vaseline.naosou.info/11/12/000032.php この時の注意はゴシゴシ擦らない事。やさしく延ばしてあげてください。 水分が全身に行き渡る絶好の機会がお風呂タイムです。 入浴時の湯温は40℃位にしてください。 石鹸やシャンプーは出来る限り使わないほうが皮膚には良いです。 40℃位のぬるま湯のシャワーで手で優しく撫でてやるだけで体の汚れも十分に落ちます。 頭皮は顔の10倍皮脂がでると言われますがシャンプーする要領で洗ってやると綺麗になるものです。 整髪料などを使った場合には地肌にシャンプーが付かない様に毛だけにシャンプをつけて洗ってやるようにする。 綺麗にしようと石鹸やシャンプーを使いすぎる事が皮膚にとっては問題なのかもしれません。 スカルプシャンプーなんてのが売っていますが、ノンシャンプーを実践してみたらフケは軽減したし頭髪の伸びもよくなっちゃいました。 角栓物質なんてぬるま湯で洗ってやれば落ちない筈がないのにさも難攻不落の汚れのように宣伝するんだから・・・ 石鹸を使用する場合にはよくあわ立てて泡をクッションとして直接皮膚に触らないように優しく扱う事。 http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20091209.html こちらの泡洗顔を体にも応用してください。 そして風呂上りは濡れたままの状態で油分を塗ります。 お風呂の中なら湯気もたっぷりあって乾燥しませんしお風呂で体が温まっているのでワセリン・プロプトもよく延びます。 塗り終わった後には余分な水分は弾かれたバスタオルで軽く抑えるだけで済みます。 入浴時のスキンケアはバスルームでやってみてください。 尚、入浴剤も使用していると思いますがミョウバン水を使うのもお勧めです。 作り方 http://www.ueda.ne.jp/~wkoide/skincare/myouban.html 活用法 http://www7a.biglobe.ne.jp/~sysoap/myoban.html http://www.gomiclinic.com/oldlog/lg0316.html ミョウバン水が石鹸やシャンプーのアルカリを中和してくれます。 またミョウバンが雑菌の繁殖を抑えてくれますからアセモや湿疹の予防になります。 冬場の乾燥する時期に使っても肌がバリバリになる事はありませんので安心してください。 水で20倍に希釈すれば収斂化粧水の代わりになるから若干の消炎効果はあるみたいです。 痒がる時にはこれで拭いてやる方が少しは楽になるかもしれません。 湿疹が出来た時の自宅でできる治療 正しいケガ(傷)の治し方 http://homepage2.nifty.com/treknz/wound_care.html 怪我や火傷などをした時に役立つ方法です。 そしてこれが湿疹にも応用できるのです。 <<医療サイトですので症例の画像など沢山ありますので閲覧には覚悟を決めてください しかしそんな症例がここまで良くなると思えば希望の光となります>> 慢性湿疹が数日で治った! http://www.wound-treatment.jp/wound155.htm 接触性皮膚炎と思われる症例 http://www.wound-treatment.jp/next/wound325.htm 接触性皮膚炎,慢性湿疹?:全症例の治療経過 http://www.wound-treatment.jp/next/case/706.htm 既にプロペトは手元にありますから、患部をよく流水で洗浄して患部から周辺部にプロプトをたっぷり塗り被覆材(ラップなど)で覆います。 しっかり密封しすぎるとアセモが出来やすくなるのである程度隙間がある方が良いでしょう。 プロプトを塗るのは体液(滲出液)が皮膚に付くと皮膚がかぶれるのでそれを防ぐ為です。 体液は結構臭いし色味は膿んでいる様に見えるので臭いが気になるならば1日に何回もやり直して構いません。 湿疹の場合には怪我と違って皮膚深部までダメージを受けている事が多いので再生は火傷と同じ様に若干時間が掛かります。 しかし湿潤療法を行うことによって痛みや痒みが大幅に軽減して、湿疹も通常よりもかなり速く治るので治ったと思ったら周辺に湿疹が出来たという事も非常に少なくなります。 参考資料 医療関係者用入門マニュアル 褥創のラップ療法入門(1) http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub520.htm 保湿のスキンケアに関しては10日から2週間くらいで正常な新陳代謝が行われる様になる筈ですから皮膚の張りなどが違ってくる筈です。 乾燥による痒みなどはこの時期から頻度が少なくなる筈ですが、神経線維が皮膚直下まで伸びていると衣服の繊維などの刺激で痒みを誘発するかもしれません。 乾燥によって薄くなった皮膚が正常な厚さを取り戻すまでは続くかもしれませんので取り合えず数日間は紹介したスキンケアを実践してみてください。 参考資料 アレルギー情報館 http://www.jaanet.org/patient/allergy//index.html こちらも読んでおくと役に立つ情報があると思います。
- 123admin
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>プロペトとグリセリンで解決できれば、お肌にもお財布にも優しいので助かります。 可能性というならば出来ます。と言えるんですが質問内容のやり方では多分失敗すると個人的には思います。 何故なら使い方がメチャクチャだからではいけませんか? >一般的にグリセリンの使用方法を検索しますと、化粧水としてのレシピがヒットします。 その場合、精製水9:グリセリン1くらいの割合のようでした。 それってベルツ水のレシピじゃないですか? 手のアカギレ用の昔から実績のあるものです。 しかし乾燥肌で使うには強すぎます。 ベルツ水について http://www.kaigo110.co.jp/consult/bbs_1.php?r_ct2=9&r_bb=36231 だからグリセリン1ccに水道水100ccの1%希釈液で保湿用の化粧水としては十分です。 保湿剤ってのは濃度が濃くなると皮膚の内部の水分を吸いだしてしまうから濃度には気をつけないと逆効果です。 そして水分の蒸発は保湿剤だけでは防げないか適切な油分で蓋をする事によって潤いが得られます。 通常の肌は皮脂膜が形成されて潤いを保つ様になっているのだけれど、乾燥肌の人間には皮脂が十分に出ないから皮脂膜が形成されずに乾燥するのです。 典型的な例が手アレです。 参考 http://www.wound-treatment.jp/next/wound351.htm これを応用してグリセリンの化粧水をジャバジャバつけてプロペトを薄く伸ばしてやる。 但し油分はあくまでも皮脂の代用だから多すぎても皮脂膜になりません。 その按配が分かるまでに試行錯誤が必要です。 個人的には白色ワセリンやプロペトよりも馬油がお勧めです。 白色ワセリンが融点40℃以上なのに馬油は融点30度以上で夏などは室温で液状になります。 そして伸展性がよくて浸透性も非常に良い良質の油です。 顔ならば普通の肌の人で小豆粒位で全体伸ばせます。 超乾燥肌の人でも大豆粒位で唇まで伸ばしてリップの代わり以上のしっとり感になります。 因みに私の場合には風呂上りに何もしないと顔から粉を噴き唇は皮がめくれ始める超乾燥肌です。 現時点では知る人ぞ知るという商品なので美容業界の販促に組み込まれていないのが利点です。 ドラックストアのスキンケアのコーナーの目立たない場所にひっそりあります。 ブランド品のソンバーユでも1瓶1500円くらい他のブランドでは1000円くらい。 これ以下の商品は馬油100%でなく馬油配合クリームになるので注意が必要。 勿論、ホホバオイルやシアバターなども良質な油分ですので活用できますけどね。 アトピーで湿疹が出来易いのでしたら、痛みや痒みを大幅に軽減して従来よりも遥かに早く治る方法も紹介しますが必要でしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 混ぜ合わせず、グリセリン水を塗布した後にプロペトを塗った方がいいのでしょうか? 混ぜてもそれなりに効果はありますか? 肌に水分を与えてからプロペトでフタをしないと意味がないそうなので、本来ならグリセリン水で水分を肌に十分与えてからプロペトがいいのでしょうけれど、365日、1日2回なのでなるべく簡単に済ませたいです。 今までベビーローションとプロペトを混ぜてから塗っていたのは、皮膚科で処方されたものがヒルドイトとプロペトの混合物であったことと、プロペト単体よりも軟らかくなって塗り伸ばしやすいことと、1回で塗り終えることができるからです。 ちなみに私は寝る前のハンドケアとして手を水で濡らしてからプロペトを塗っています。 痒みの軽減にはとても興味があります。 ぜひよろしくお願い致します。 結局、痒い→爪で引っかく→皮膚が荒れる→発疹→悪化 というパターンになっています。 昨シーズン悪化したのは子がインフルエンザにかかり、入浴と保湿剤を十分に施せず、掻いてしまって悪化してしまいました。 ですので痒みが静まれば悪化しないと思います。 主に洋服を脱いだとき(着替え)と入浴中に痒がります。 馬油もスキンケアとして人気がありますよね。 気にはなっていますが、馬油でさえ肌に合う合わないがあるようなので一歩を踏み出せずにいます。 何よりプロペトを大瓶で買ってしまったので当分なくなりそうにありません。 馬油は私も使えそうなので、将来的に検討してみます。 (私自身は、ちふれ / ピュア スクワラン オイルを時々使用) プロペトだと本当にコストパフォーマンスがいいので(皮膚科でも処方してもらえるし)、全身に塗りたくるには馬油よりも助かります。
お礼
回答ありがとうございました。 入浴後はプロペトでのケアだけで大丈夫になるように、少しずつ様子を見てみます。 プロペトは処方箋がなくても調剤薬局で取り寄せや、ネットで購入することができます。 朝のケアはまずは肌に潤いを与えてから、ですね。 今は直接塗ってしまっても悪化していないので大丈夫そうですが、こちらも様子を見ながらやってみます。 入浴剤は乾燥用のタイプを使用しておりますし、体の洗浄は一部分(股や脇など)しか石鹸で洗っていませんし、シャンプーもアミノ酸系のものを使用していますので、細心のケアというわけではないけれど、できることはそれなりにやっています。 痒みの軽減の情報は湿潤ケアについてだったのですね。 子の場合、体幹部等なのでラップで覆って寝ることになるとなかなか難しいですが、去年の酷いとき(膝の裏側と肘の内側)だけ そういった方法とチュビファーストを用いていました。 それでもなかなか治らず、初夏までは治りませんでしたが…。 本当にかわいそうで、親もケアで大変だったので、今シーズンは酷くならないように気をつけてあげたいと思っています。 去年より免疫が上がって、強くなっていることを期待しています。 湿潤ケアは私の手湿疹へもやってみたことがありますが、汗で蒸れたのか酷くなってしまったこともあります。 なかなか難しい部分もありました。 肌が弱いのは私に似てしまったせいなので、申し訳なく思っています。 似て欲しくないところが似てしまうのですよね…。