- ベストアンサー
アクセス2010 住所入力支援機能をVBから制御し
郵便番号を入力すると指定されたフィールドに住所が表示される機能。 この機能のオン・オフをVBコードから制御できないでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> この機能のオン・オフをVBコードから制御できないでしょうか? ご質問の制御の対象がフォーム上ということでよろしければ、 郵便番号・住所の入力/表示に使用しているテキストボックスの 「PostalAddress」プロパティの値を切り替えてやればOkのようです。 (普段この機能は使用しないので(汗)、今試してみました:Acc2007) 既にウィザードなどで機能を設定済みのテキストボックスがある ことを前提に、式を例示します。 『郵便番号欄』『住所欄』の2つのテキストボックスがあって、 それぞれの『住所入力支援』プロパティ(→テキストボックスの プロパティシートの『その他』タブにあります)の値が、それぞれ 『郵便番号欄』テキストボックス → プロパティ値=「住所欄」 『住所欄』テキストボックス → プロパティ値=「郵便番号欄;;;」 となっている場合は、 Forms!フォーム名!郵便番号欄.PostalAddress = "住所欄" Forms!フォーム名!住所欄.PostalAddress = "郵便番号欄;;;" または、同じフォーム上なら Me!郵便番号欄.PostalAddress = "住所欄" Me!住所欄.PostalAddress = "郵便番号欄;;;" と、プロパティ値を「"」ダブルクォーテーションで括って代入すればオンに、 Forms!フォーム名!郵便番号欄.PostalAddress = "" Forms!フォーム名!住所欄.PostalAddress = "" また、上と同様に同じフォーム上なら Me!郵便番号欄.PostalAddress = "" Me!住所欄.PostalAddress = "" と、空文字("")を設定してやればオフに、それぞれできます。 住所を『都道府県』と『市区町村』などに分割している場合も、 基本的には上記と同様にプロパティ値の代入で切り替え可能です。 (郵便番号系・住所系で使用しているテキストボックスの数だけ、 代入式が必要になります: 上の例では郵便番号欄/住所欄の2つなので、2つの代入式、と) ・・・以上、参考まで。
お礼
「DexMachina様」ありがとうございます。 プロパティの名前「PostalAddress」がわかりませんでした。 MSの郵便番号辞書がまだ対応していない地区があって「ON・OFF」の機能が必要でした。 おかげ様で解決しました。ありがとうございます。