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父との最後の時間…体験談などお聞かせください。
海外在住、男性です。 父が不治の病との連絡があり、最悪半年の命とのことでした。その半年という期日が来月に迫り、いつもより少し長い休暇を無理にもらいその来月に帰国することにしました。 自宅療養になり、電話口に出るようになった父の声は、以前に比べると力なく聞こえるのですが、一時に比べ元気が出てきたかなぁ、などと思えるようになりました。 ねっとでいろいろ調べてみると、予後のあまりよろしくない病気で、今、この元気な感じの父が、いつまでこうしていられるのかな?などと考えてしまいます。 帰国して普通に接しようとは思っています。でも、やはりこれが最後になるかもしれないと思うと、子供のころから泣き虫だったのがいまだに治らず、涙がこぼれそうになります。こちらに帰ってくるとき、涙なしで帰ってこれるかな?いい年の中年オヤジが街中で涙流しているのも変だよな、などと今から考えています。 心の準備体操に、皆さんのご体験を聞かせていただければ幸いです。
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- yasuto07
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特養のケアマネです、年間20人位、看取ります。 心の準備体操など入りません、そばにいてあげること、それだけで結構です、 そこで、涙が出るなら、語り合えばいいし、昔の写真を持参して、語るのもいいでそう。 家の処分、葬儀をどうするか、財産をどうするか、生きてるうちに話し合うことです。 何か、余分ないらない知識を身につけるのはやめて欲しい。 あなたの心のままに、宗教があるなら、そのスタイル、準備を。 父が墓場まで持って行く秘密があるなら、、男として向き合い、 あとの処理を、父と、あなた個人で、たくさんないてください。 それがグリーフケアーというものです。 貴方には、妻子供いますか、、、。 子供にも、いずれしはくるものだ、ということを教えてあげてください。 そして、父からあなたに伝わったもの、そして、あなたが子供に伝えるもの。 人生は引き継ぐためにあるものです。しっかり、父の最後を看取り、あなたの子供へ、 人生を、その強さを教えてあげてください。ゴールデンボールつけてんだから、しっかりしてくださいね。
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お礼
幸か不幸か、私の、そして父の人生の教訓を直接受け継ぐものは居りません。「孫の顔、見させて上げられればよかった…かな」と、街中で孫らしき子供の相手をしている人たちを見ると思うことは確かです。 今後もそれはできそうにありませんが、間接的にでも、機会があれば父から受け継いだ教訓を引き継いでいきたいと思います。 ありのままの自分で父と接してきます。 喜怒哀楽、そして思い出と一緒に。 ありがとうございました。
補足
ここまで11の投稿をいただきました。そして11回涙をこぼさせていただきました。 言葉にはできない感謝の気持ちでいっぱいです。 皆さんが私のベストアンサーです。 これにて質問を終了させていただきます。 ありがとうございました。