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SATA/4ピン電源の分岐について
電源の容量自体は十分なのですが、内部の構造上分岐ケーブルで延長しようと考えています。 その場合、電源からの一つのコネクタに分岐ケーブルをつけ、複数のドライブをその先に接続する形になりますが、これは通常通り一つのコネクタに一つのドライブの接続というのに比べて違いはあるのでしょうか。
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>これは通常通り一つのコネクタに一つのドライブの接続というのに比べて違いはあるのでしょうか。 あります。 トータルでの電源容量を超えていなくても、1本を複数に分岐させ、1本当たりの限界容量を超えると、電圧降下を引き起こし、ドライブの物理的な破損、データの損失を発生させます。 とある電源ユニットでは、SATAのコネクタが8本あって、8本合計で70Aまで、1本当たり10A以内、と言う仕様になっています。 SATAが「合計70A」だからと言って、この電源で1本を分岐して50A分を使うと壊れます。HDDが。 電源の仕様書を見れば、1本当たり何A(アンペア)まで繋いで良いか書いてあるので、無茶はしないで下さい。
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- K Kazz(@JazzCorp)
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電流の許容値=電線の太さ、です。電線の断面積に反比例して抵抗勢力が増し、電圧が降下する。許容範囲は+/-10%位。 HDDの5Vのラインは0.7A位なので、2分岐が限度でしょう。安全、安定が第一、今やHDDは大容量で容量単価が最も安い記録メディア、そもそもHDDを一杯同時に動作させるべき理由は何もないでしょう。
お礼
ありがとうございました。 >そもそもHDDを一杯同時に動作させるべき理由は何もないでしょう。 そうなんです。そう思いまして、電源のトグルスイッチを作ろうとしていたんです。
- ziv
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電源ケーブルといえど、 耐電流値は存在します。 ひとつのコネクタからあまりにも大量に分岐すると トラブルの元かと。 分岐数は可能な限り少なくなるようにするのがベストです。 例: 電源からのケーブルに2本空きがあり、 HDDを4台接続するなら、 1本を3~4に分岐するのではなく、 1本を2分岐する構成を2本分用意するようにするのが 良いです。
お礼
ありがとうございました。 結局1コネクタずつ延長することにしました。