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香典の返し方についての疑問
- 母の弟から頂いた香典について、先日亡くなられたご子息の方に返す必要があるのか疑問を感じています。
- 香典の返しはご子息の家庭へ差し上げることになり、母の弟へのお返しにならないため、返すべきではないと考えています。
- また、親しくない方に多額の香典を返すことが迷惑になるかもしれないと心配しています。父と意見が食い違っており、どちらが常識的なのか悩んでいます。
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香典の額は、神経を使う課題ですね。以後の関係に大きく影響します。 この際、家対家の付き合いと、父と叔父(母の弟)=義弟との付き合いとに区別しましょう。 軸足を決めることが要件です。 父が健在の間の叔父宅の葬儀には同額=10万円を返しましょう。 貴方が当主となった場合は叔父宅には親族並みです。 叔父の子息宅は叔父宅から派生した別宅なので、親族並みで十分です。 (但し、同居等で同じ家計の場合は10万円返しましょう。) お母様の葬儀に件の叔父の息子宅から頂いた香典の額が記されていませんが、これを参考にお父様を説得されてはいかがですか? 多分、10万円ではないと思います。 お父様は、妻を亡くされたばかりです。妻のためには今からでも最善を尽くしたい時期であります。お父様が10万円出されることは反対だと、貴方様は無理強いをしてはいけません。10万円の額が、家計にどのように圧し掛かかるかは推測できません。 しかし、お父様が頑なに10万円を主張するなら、それが妥当です。妻を亡くしたお父様の心を癒す治療費と考えましょう。 無理強いは、高率で、お父様(還暦過ぎなら)のボケ・短命化を促進します。 ≪ 10万円は、叔父(母の生家)が姉=貴方の母の「立派な葬儀・法事の一助にしてもらいたい。」「良くしてもらったことへの感謝。」の意味で包んだと承知します。つまり、義兄弟間の特別な高額レートなのです。他の方が倣う額ではありませんし、叔父様以外の家庭に返す額でもありません。 ≫ と、思います。 田舎で、葬儀の世話人をする機会が多くなった還暦過ぎたオヤジの見かたです。
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- mukaiyama
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>貰ったばかりだし、頂いた額を返す」と、10万円を包むと… 親戚間での冠婚葬祭は、ギブアンドテークが建前です。 慶事にしろ弔事にしろ、一度金品をもらったら、近い将来に相手方で同じようなことがあったとき、同じようにお返しをするのです。 とはいえ、これは関係が同じ場合の話。 一代遠くなったのに同じ額を出さないといけないとしたら、孫の代、曾孫の代・・・と延々と続くことになります。 一般に、人は複数の子供を育てます。 子供が 2人ずつとしても、孫の代は 4人、曾孫の代は 16人・・・、3人ずつなら孫は 9人、曾孫は 81人・・・、父が町の名士や大地主だとかで、しかもその身分が孫子の代までずっと保証されているなら、それも苦にはならないでしょうが、失礼ながら並のサラリーマン家庭ならたちまち冠婚葬祭ビンボーに陥ってしまいますよ。 >いくらぐらい包むのが常識的なのか… 親戚間での冠婚葬祭で、迷ったら 1万円と決めておくことです。 呼ばれた結婚式と、近い親戚の香典を除いて、あとは何があっても 1万円を包んでおくのです。 今回のような少々遠い香典を初め、呼ばれていない結婚式、家やお墓の新築、法事、病気や災害の見舞い、出産や入学などなど、とにかく 1万円を基準にして、あとは適宜増減を考えるのです。
お礼
関係が異なれば金額もそれに合わるのが普通で失礼になりませんよね? No1さんがおっしゃってましたが、世帯も別ですので。 みなさんに教えていただき、自分の意見に自信が持てましたので もう一度父に説明してみます。ありがとうございました。
お礼
>叔父の子息宅は叔父宅から派生した別宅なので、親族並みで十分です。 >(但し、同居等で同じ家計の場合は10万円返しましょう。) 同居ではないです。 この場合はそれが常識的で、失礼になる事はないですよね? ≪≫の中の事をもう1度父に説明して、後は父の判断に任せようと思います。 ありがとうございました。
補足
>お母様の葬儀に件の叔父の息子宅から頂いた香典の額が記されていません 交流もなく、その時期から体を悪くされていたようで、頂いてないのです。