写真にこれが一番良いという法則はありませんが
一般的に言われているのは
花を撮るときには真上から撮影しない、
ピントをおしべ、めしべに持ってくる
といったところでしょうか。
真上から撮影すると背景に土が入ってきて
綺麗に見えないことが多いのであまり真上からの構図はよしとされません。
下から見上げるようにして空を背景にしたり
花よりも暗めの色をした物であるていど遠いものを背景にすると
背景がごちゃごちゃせずに花が引き立ちますよ。
マクロで花の全体が収まらないほどアップにできるなら
おしべやめしべのアップ、バラなどでは花びらの重なりをアップで写したりしても面白いと思います。
ただ、やはり写真はこう撮らなきゃというのはありませんので
自分の気の向くまま、自分の撮りたいように
とにかくたくさんシャッターを切ることが重要だと思いますよ。
デジカメならフィルム代を気にする必要がありませんからどんどんさつえいしてください。
同じ場所から撮るにしてもカメラを横位置、縦位置で印象が変わりますし
被写体との距離やズームの広角端、望遠端と色々変えて撮るといいです。
私は一つの被写体で3~5枚は最低撮ります。
被写体によっては10枚以上撮ることもありますよ。
お礼
みなさま、ありがとうございました