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歩道を走る?
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皆さんの回答を拝見していて感じるのですが、 「そもそも論」の根源にある「原則として車道を走るべき」と規定された道交法が施行されたのは、昭和35年です。 その後、特に自転車に関してレビューが行われたのは昭和45年、自転車走行許可の標識と、自転車道の定義が行われました。 それぞれどんな年かと言えば、道路利用者がイメージし易いようにクルマで表すと 昭和35年は「国民車」の代表となったスバル360「てんとう虫」が発売3年目に突入、 純国産中型乗用車、日産初代セドリックが発表。 それぞれ「16馬力 / 最高速度83km/h」「71馬力 / 最高速度 130km/h」といった性能です。 昭和45年には、初代トヨタ「セリカ」や三菱「ギャランGTO」、日産初のFF車「チェリー」等が発売になっています。 今市販されているクルマは、普通のセダンでも数百馬力を出力し、 加速性能も、ブレーキ性能も、当時とは比べ物にならないほど進化しています。 クルマは皆、どんどん「速く、安全に」走れるようになっているのです。 なのに、当時制定されたままの、今の道交法は、本当に実態に適していると言えるのでしょうか? マイナーチェンジは随時行われいています。 しかし、その殆どは、語弊を承知で言えば「時々のブームに併せた、お仕事してますアピール」程度の物が殆どです。 1960年代は交通戦争と言われた時代、業務上過失致死の最高刑の引き上げや交通教育 1970-80年台は暴走族対策、徹底的に2輪車ユーザーを悪者にした結果、 世界最大のバイク輸出国であった日本の、国内市場は見る影もない壊滅的な状態です。 90年台はAT限定免許、ゴールド免許制度の新設と、携帯電話を少し。 00年台は「高齢者」「飲酒運転」そして駐車違反は金さえ払えばやリ放題となった「駐車監視員制度」 そして2010年代は...? 上記の変更のほとんどが、「警察の新しい収入」につながっている事に注目したいと思いますが、 生活を便利にする実用車としての自転車から、今ではサイクルスポーツの為の高性能車から、「ママチャリ」として 市民権を得た実用車まで、全て「自転車」という、良くわからない乗り物として曖昧なままなのが世の中の認識です。 そして2008年に、30年の時を経て警察庁が自転車交通教則の「自転車運転のマナー」の項目を改訂しました。 ...って、「マナー」ってなんだよ!法律論とマナー論は根本的に違うのに、バカにしてるの?と思いませんか? 簡単に言えば、「自転車乗りはカネにならない」から、ここまで放置され続けてきたのです。 クルマはいつどこでも適当にスピードガンを当てれば、先進国で最も低く設定された「上限速度」を簡単にオーバーしているのが現実です。 1台10万円からの違反金が入る、ボロ儲け商売です。 罰金でなく「反則金」の対象となる「免停スレスレ速度」での取締が最も多いのには理由が有ると考えるとき、 その反則金が誰の懐に入るのか知っていれば、それが何故か何も不思議な事はありません。 法治国家が聞いて呆れるレベルに、恣意的に運用されています。 その一方、「チャリ乗りなんて貧乏人捕まえても、何のカネにもならないし」 この国の警察は、特に道路行政に関しては、商売人としては非常に良い働きをしてきました。 自転車の為の現実に適した法整備、それに基づく道路整備は、完全に後回しにされ続けてきました。 大分長くなって来ましたのでこの辺で強引に締めますが、 「自分や大切な人の命を守りたいなら、自分が安全だと思う行動をとって下さい」 脱法論を説く気は毛頭有りませんが、せめてその全体を理解して適正な行動に務めるならまだしも、 聞きかじった断片的な知識だけで車道を走行するなんて、「自殺行為」以外の何物でも有りません。 ×「チャリも車道走れだって。絶対」は、【断片的すぎて、文章として絶望的に間違っています】 ○「軽車両(自転車)運転者も、免許でそれを証明する義務こそ負わないが、道路交通法を適切に全項目理解し、 その規定に従って、他の交通と強調し合いながら、車道を適正に利用すべき」 です。 これが実行できないなら、絶対に車道を走行するべきではありません。 フラフラと安定感の無い軽車両で、【車道を逆走】している人、【無灯火で深夜の車道に飛び出し】てくる人... 本当に増えました。 ここ最近の「チャリも車道走るらしーよ」「よくわかんねーけどそうすっか」が、 おかしな方向に伝言ゲームになっているとしか思えません... 弁護士か政治家かわかりませんが、一字一句法律を守らないとどうしてもマズイ人なら、 原理主義者的に行動するのも仕方ないかもしれません(そんな人は普通自動車を買って維持できるでしょうから関係無い?) 実際、信号待ちをしている横ですり抜け走行と逆走してきたすり抜け自転車の正面衝突事故や、 右左折時にあり得ない方向から交差点に、しかも自動車の正面に飛び出してくる自転車、 あわや事故寸前、とんでもない軽車両の車道走行の景色をこの目で見てきました。 「チャリも原則的には車道走って...」なんて無責任な「そもそも論」が流行り始めてから明らかに増えています。 この国の腐敗と汚職に満ちた道路行政が原因の、出来損ない道路交通法。敢えてそう明言します。 それの「つじつま合わせ」の為だけに、罪のない人が無意識のウチに「道交法違反者」そして「事故の被害者」に させられていくのは、到底我慢できません。 少なくとも、僕の家族や大切な人には、そうアドバイスしてきましたし、これからもします。 根本的な解決は、一度ゼロから作り直すくらいの道交法の大改革しかありません。 ですが、そんな事は今の半身不随政権では向こう10年20年は期待出来ないでしょう。 しかしそれに向けて、声を上げ続けていくしかありません。 それ迄の間、誰がなんと言おうと僕は自分の大切な人に、「道交法おかしいんやけど、まぁ死んでも自己責任で適当に車道走って~」 とは口が裂けても言えません。 「違法だ」と言うなら堂々と受けて立ちます。憲法違反だのウルトラC的な手段でないと控訴は難しいでしょう。 ですが、どんな因縁を付けられようと、はっきり云います。「法律のほうがおかしい」 「車道を利用するすべての人に、運転免許取得の義務化」 「自転車の為の道の整備、その為の収入源の確保」 「幼児や高齢者等が自転車を運転する場合の【歩道】利用の義務化。その為のルール作り」 これが達成されるまでは、各々で自分の身を守るために自分の感覚を元に、道路交通法を噛み砕いて その本来の目的である「円滑な交通の実現」を達成するために、出来る事をするべきです。 #なんか支離滅裂な文章だったらすみません... #旧知の知人に自転車の絡む事故が有った為、どうにも感情的になってしまうようです
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- UVERcrew
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僕の場合、歩道が自転車走行できるところなら自転車走行をします。 もちろん歩行者がいるときは徐行しています。 そうでない場合は自転車は左側走行なので、車道の白線の外側を走行しています。 ただ、交通量が多く車道の走行が困難な場合は、歩道を走行しています。 話はそれて法律の話になりますが 最近は自転車専用道路も整備されつつあります。 以下の条件なら、自転車は歩道を走行することができます。 ・自転車通行可能な歩道の標識があるとき ・自転車走行者が児童又は幼児の場合 ・車道または交通状態に応じて自転車走行者の安全を確保するため なら歩道の走行は法律上認められます。 ただし、歩道はあくまで歩行者のための道ですので自転車走行者は、 徐行運転で歩行者の危険とならないよう走行しなくてはなりません。 これを守れば歩道で走行おkですよ。
歩道の幅にもよります また、自転車の乗り手の年齢にもよります
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お礼
道幅は広くても街灯が無くて暗い道だと歩道を走ってますね。 あと質問文の最後は、 車道を走ってもいいですよね?ではなく、 歩道を走ってもいいですよね?の間違いでした。 すみませんでした。