おお、こちらの質問を見つけてよかったです。
前回、回答した者です。
横からの画像をいただいたので参考になります。
お調べになったのは「ツブカラカサタケ」ですな。
かたわらの幼菌の状態を見るとツバは残ると思われ、
傘の模様も繊維状の条溝が見られる。
ただ、キヌカラカサタケ属にしてははっきりとした燐片が確認できず、
柄にもあるはずの燐片模様と硬質のツバも見られないのが気になります。
すでにやや乾燥した状態ですのでそのように見えるだけかもしれませんが・・・。
同属の近縁種の可能性も残されています。
ですので、候補として「ツブカラカサタケ」や「ナラタケ属」も残しておいていいと思います。
他の可能性もいくつかありますが、断言できるほどの確証が無いので
また来年の見事な姿を観察できるよう祈る事とします。
お礼
見つけてもらえて感謝します。 『ナラタケ属』拝見させてもらいました。 中でも、『キツブナラタケ』は限りなく似てますよね。 度重なる、回答ありがとうございました。 来年が今から楽しみです。