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インプラントかブリッジか

58歳の母ですが、左下奥歯から2番目に乳歯があります。この乳歯は大人の歯が欠如していたため、今まで虫歯になっても大事にしてきました。しかし、クランウンはセラミックにはしていません。このところ、その乳歯がぐらつき始め、レントゲンの結果、自然に取れるのを待つか、抜くほうが良いと勧められました。現在、左側では物がかめない状態です。 乳歯を除去した後の方法は、インプラントか、隣の奥歯とブリッジにする2つの方法と言われました。 隣の奥歯は、つい数年前、高価なセラミックのクラウンにしており、ブリッジの場合は、そのセラミックを除去しなければならないとのことです。インプラントは顎の骨に取り付ける、怖いイメージがあり、躊躇しています。隣接奥歯のセラミックを無駄にしてもブリッジが良いのか、あるいはインプラントにしてしまうほうがよいのか、迷っています。今後のことも考えご助言いただければと思います。

みんなの回答

回答No.7

他の方も答えていますが、インプラントにはメリット・デメリットもありますので、それを知っておくことが大切ですね。 あと、インプラントにはトラブルがつきものですので、トラブルの相談の時にどうすべきかも考えておいた方がいいでしょう。 国民生活センターや医療安全センターなどの公的機関だけでなく、ネット上でも便利な相談サイトや口コミサイトなどが多数ありますので、ネットだけでも十分な知識は得られると思います。 ネット上の便利なサイトとして、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。 http://www2.ha-channel-88.com/soudann/sou-cate-grp-09.html ただ、やはり実際に病院に行って見ないとわからないことも多いでしょうし、まずはいくつかの病院に相談に行って見てはいかがでしょうか。

noname#172810
noname#172810
回答No.5

No.4です。 お礼ありがとうございました。 >2本のインプラント手術を一度に実施するのは、あまりよくありません >か? 2本でも一回でやられます。 1回の手術で、何本インプラントをしても手術費は同じと言うクリニックも ありますから。 どうせやるなら、1回の方が負担がかからないのでよろしいと思います。 お大事に。

matennro
質問者

お礼

本当に助かりました。 いつも迅速・的確なお返事をいただけて、感謝しております。 歯科医の方にも相談しますが、本人は2本のインプラントで心を固めたようです。 ありがとうございました。

noname#172810
noname#172810
回答No.4

No.3です。 お礼ありがとうございます。 >この際、左側奥にも上の歯にあわせ、もう1本インプラントしたほ >うが良いのではと素人ながら思ってしまいました。 僭越ながら次のような理由で、私も貴方の意向に賛成します。 左側の歯は6本あって、一番奥が第1大臼歯(6番)ですね。 左下の第2大臼歯(7番)が欠損しているようです。 左下の欠損している第2大臼歯の相手になる歯、つまり、上顎の6、 7番の歯は健在しているということですね。 左上の7番の歯が健在した状態で、下顎の7番の歯を欠損状態で 放置しておくと、左上の7番の歯が下の方へ伸びてきます。 そうなると口を動かした時、左上の7番の歯(対顎の相手の歯)が、 左下の6番の歯の奥側(遠心側)と接触することで、不都合(例えば 顎関節症状など)が起きる可能性が考えられます。 左上の7番の歯が4、5、6の高さと調和がとれている時期に、下顎 の相手の歯(欠損している第2大臼歯:7番))の補綴が必要かと思 います。 相手になる歯(今回の場合左下の7番)がない状態を1年、2年もの 間放置しておくと、欠損している方向へ伸びて来ると考えられます。 こうなると不都合が出る危険性があるので、注意された方が良いの ではと申し上げました。 お役に立てば幸いです。 失礼します。

matennro
質問者

お礼

Tombyi様 普通に思いついたことでしたが、やはりそうですか。本人に上奥歯の高さを確認したところ、他の歯より段がある、と言っています。数年前にセラミッククラウンも含め、口全体のチェックアップをした際、本人もかみ合わせる際、上に歯があるのに、下に何も無いのは不安だと言ってみたそうですが、特に急ぐ必要はない、と言われ、そのままになって放置状態だそうです。その後も歯石とりに数回近所の歯科医に診てもらっているようですが、特に何も言われないため、本人もそのままにしたとのことです。 今回のインプラント決行(!)の際、お医者様と相談します。ところで、重ね重ね申し訳ありませんが、2本のインプラント手術を一度に実施するのは、あまりよくありませんか?もし、お時間ありましたら、お返事いただきたく。本人、歯医者さんが嫌いで、どうせやるなら、1度にと思っているようです。 宜しくお願いいたします。

noname#172810
noname#172810
回答No.3

こんにちは。 >左下奥歯から2番目に乳歯があります。 通常、第2乳臼歯は第2小臼歯に生えかわります。 「この乳歯は大人の歯が欠如していたため」、と言う意味は、第2小 臼歯の代わりに、大切にしてきたと受け取れます。 第2大臼歯(7番)は現存していますでしょうか。 「現在、左側では物がかめない状態です」と言う不都合が見られる とのことですから、この第2乳臼歯を抜歯した方が良いと考えられま す。 この第2乳臼歯を抜歯した後の補綴について、お母様の年齢、4番 の歯に陶材冠が被さっていることから想像して、オシャレな方と窺 がわれますので、白い歯(陶材を素材にしたクラウン)の方がベスト な選択だと思います。 左下の第1大臼歯(6番)には被せ物がない状態ですか? 大臼歯は末永く保存された方が良いですよ。 歯は一旦削ると長持 ちしにくいのが欠点です。第1大臼歯(6番)の寿命に関係するので、 できるだけブリッジの支台にしない方がよろしいかと思います。 左下の第1大臼歯(6番)に被せ物がないのでしたら、インプラントを お勧めします。 第1大臼歯の周りを削るのは、正直な話勿体ないです。 第2乳臼歯を抜歯して、その部位にインプラント専門にやっている歯 科クリニックで施術を受けられるのが良いでしょ。 インプラントの経験豊富な歯科医にやってもらうのと、保険内の治療 を兼ねている歯科医にやってもらうのとでは、技術差があるとか思い ます。 小臼歯部のインプラントですから、恐れる心配は無用です。 長文失礼しました。

matennro
質問者

お礼

早々にご回答頂き、ありがとうございました。とても参考になりました。 補足情報をお出ししたつもりでしたが、消えてしまいましたので、お礼の文面で補足いたします。 本人の歯を再度見ましたら、左側(本人の)の歯は6本、右側は8本ありました。問題は歯は左下の第2小臼歯で金属のクラウン、神経はもうない、とのことです。一番奥が第1大臼歯で、セラミックのクラウンです。 価格的には、インプラントもブリッジも同程度であり、長期的に良い方法であることが最も重要です。その観点から、頂戴した回答はとても参考になりました。 左右の歯数が異なることもあり、この際、左側奥にも上の歯にあわせ、もう1本インプラントしたほうが良いのではと素人ながら思ってしまいました。2本のインプラントを一度にやるのは無理でしょうが、、、 本人は、やっとインプラントを選ぶ事にするようです。 本当にありがとうございました。

  • raki2533
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回答No.2

歯科関係の仕事をしていました。 乳歯はもう持たないと思います。 ブリッジにする方法 インプラントにする方法 保険の義歯を入れる方法 何もしない方法 があります。それぞれに一長一短あります。 ブリッジでは両隣在歯を削る必要があります。(ここでセラミックのブリッジを入れるとインプラント一本の値段と同じ位の費用が掛かると思う。保険でブリッジを作る方法もあります。保険でも機能的にはまったく問題はありません。自分の歯と同じように噛める)今のクラウンを除去、もう一方の支台歯も削る必要がある。。。健全歯を削る必要がある。 インプラント(費用が高価、術者がかなり慣れてないとトラブルが起こる事がある。体質によっては禁忌症例がある。 両隣在歯を削らずに済む。自分の歯と同じように噛める) 保険の義歯を入れる(経済的負担が少ない。噛む機能は劣る。) 何もしない(経済的負担は0。入れてないと両隣在歯が寄って来たり、上の歯が下がってきたりして顎関節症などを起こす原因になる事がある。咀嚼効率が弱まる。虫歯になり易くなる。入れ歯を入れた時それを支えるクラスプの掛かる歯が虫歯になり易い。)などが考えられます。 先生がインプラントのケースを多くこなしていれば、1本ならインプラントでもいいかなと思います。(今、インプラントによる 医療トラブルが増えています。検索をされ結論を出される事を望みます)

matennro
質問者

お礼

ありがとうございます。仰るとおり、インプラントもブリッジも費用は殆ど変わりません。母は、直す際はなるべく長持ちして、問題の起こらないものを、と希望しています。2年毎程度に歯石の掃除には行っているようですが、、、極力、歯医者さんには行くなくてよいようにしています。ほぼ、インプラントで気持ちが固まりつつあります。 明快なご回答、ありがとうございました。

回答No.1

岩手の歯科医です。 予算がゆるすのであれば、インプラントがいいと思います。 従来の考え方は、歯がなくなればブリッジ、そしてそのブリッジがダメになれば、入れ歯。 その時に入れ歯か、インプラントかを選択していました。 ブリッジにしても、入れ歯(針金入れ歯)にしても、歯がなくなった部分の力を土台の歯に負担させます。 ブリッジは10年前後で再製作になることが多いようです。 針金は入れ歯はもっと短期間です。 ブリッジ、針金入れ歯どちらにしても、土台になる歯を失う可能性が大きくなります。 その点、インプラントは残っている自分の歯を犠牲にしません。 世界的にも、先進国では、歯がなくなった場合の第1選択はインプラントになってきているようです。

matennro
質問者

お礼

当方、現在欧州に在住しています。比較的信用の置ける歯医者さんですが、費用はほぼ同額、但し、選択は自分でして欲しい、と言われ、それで迷い始めたようです。頂戴した回答は、本人の参考になったと思います。 本当にありがとうございました。