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ピアノ教室をやめたい子ども 小学六年生の男児について
- 4歳ころからピアノ教室に週1で通わせていたが、最近は塾も行き始め全く練習していない。
- ピアノ教室ではうまく弾けず、女児ばかりの周りに抵抗感を持っている。
- 母親の趣味で無理やり通わせることに疑問を持っており、小学校卒業まで通えば十分だと考えている。
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質問者が選んだベストアンサー
やめても良いんじゃないですかね。 なぜなら、本人が好きな習い事じゃないんですから。 質問者様の、「小学校卒業まで通う案」に1票です。 自分が好きな習い事なら、周りが女の子だらけでも気にしないでしょう。 しかし、「好きな習い事でない→練習しない→上達しない」で悪循環になっています。この悪循環が良い方向に向くとは思えません。 そのうち、レッスンを無断欠席とかするかもしれません。そうなると月謝がもったいないです。 自分の場合で恐縮ですが、色々な習い事を親にさせてもらいました。 自分がやりたかったものから、親の勧めで始めたものまで。 しかし、親の勧めでやり始めたものって全然続かないんですよね。だって興味が無いんですから。 長く続いたものもありましたが、最後まで「好き」になることはありませんでした。 嫌になって、わざと遅刻していくこともありました。 自分がやりたかったものは比較的長く続きましたが、それも成長するに従ってやりたい(好きな)気持ちが変化していきます。 成長によって、周囲の環境も変わりますので視野が広がるんですよね。 そうなると今までとは違ったものにも目を向けるようになり、趣味も興味も変化していきます。 しかしそれは悪いことではないですし、そうやって成長していくものだと思います。 上記の経験上から言わせてもらうと、高校までこの習い事を続けさせるのは無理だと思います。 これから中学・高校と通ううちに、勉強も部活動も友達関係も、さらに忙しくなります。 そうでなくても現在、他の習い事や塾に通っていらっしゃるのです。 どれもこれも100%の力で頑張って継続するなんて無理です。燃え尽きちゃいます。 だからこそ、好きでもない習い事を続けることが本人にとっては、苦痛で無益なこととしか捉えられないでしょう。 >母親の意見は嫌がるのをやめさせると他のことも嫌がればやめられると思うようになり悪影響があるというものです(これは建前で本人の趣味と思います)。 人生には、嫌がれば「やめられるもの」と「やめられない」ものがあります。 やめられるものは、やめれば良し。やめられられないものは、受けて立つしかありません。 やめられないもの(避けては通れないもの)は、必ずあります。 だから、なんでもかんでも無理して継続する必要はないと私は思います。 また、本人の趣味なら奥様がピアノを習えば良いのでは? 「息子さんがピアノを習っていること」が趣味、だとすればなんだか変な趣味です。 自分がやらず、人に努力を押し付ける趣味って・・・? 少しでも参考になれば幸いです。
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- Streseman
- ベストアンサー率24% (131/542)
第二次性徴を超えて、自我形成(反抗期)に一定の結論を当事者が出すでしょう それまでは、中立的・現状維持で良いと思いますよ ただし、当人が「やりたいことがある」(そのやりたいことは否定するほどのものではない場合)にも関わらず、であれば、やりたいことを優先させるように仕向けた方が良いでしょうね
お礼
特に集中すべき趣味も嗜好もない子どもです。悪いこと以外ならどんなものでも集中して欲しいと思っています。 ありがとうございます。
ピアノは嫌になって辞める子が多いですよね。 (飽きて辞めるというのとちょっと違う) 親が無理やり通わされたものから脱出した事例でよくあるのは、 他に好きなものに転向すること。 自分の意思で興味を持ち、始めたものは、やってる時の表情が活き活きしています。 なので、その表情に親が負けちゃうんですね。 さらに、応援までするようになる。 例えば、 ・クラッシックバレエに通わせて、ヒップホップダンスに目覚めちゃう子。 ・ピアノに嫌気がさしていた頃、吹奏楽に憧れ、入部。 抑圧がバネ(反動)になり、別の方向に爆発的エネルギーを解放。 このままだと、自分を無くす。というか自我を封じ込めるようなるんじゃ? 親の目の届かないところで、普段隠していた別の顔が登場して、不良行動を起こすとか。 良い子(親の前)と悪い子を使い分けるようになるとか。 子どもは親より強く賢くなります。 そのうちに爆発しなければいいのですが。。
お礼
特に集中すべき趣味も嗜好もない子どもです。悪いこと以外ならどんなものでも集中して欲しいと思っています。 ありがとうございます。
- mimi--ko
- ベストアンサー率29% (386/1308)
ピアノ教師です。 我が家にも高校生の息子がいますが、ピアノは当人が辞めたがったのですぐ辞めさせました。 子どもにも、自分の考えや好み、向き不向きがありますからね。 でも、自分が続けたい習い事(空手、絵画)は高校受験まで頑張って続けていました。 >嫌がるのをやめさせると他のことも嫌がればやめられると思うようになり悪影響があるというものです。 そんなご心配は不要かと… >他の習い事も塾も特に抵抗なく通っています。 他のことは頑張っているなら、 >小学校を卒業するまで通えばいいという意見です。 質問者様のお考え通り、 「よく頑張ったね」 と言って辞めさせてあげればよいと思いますよ。 好きでピアノを弾いている男の子の演奏は、とても楽しいし、魅力的です。 何よりカッコイイですしね。 私も好きでピアノを弾いている男の子のレッスンはとても楽しいです。 でも、無理やりやらされているなら、時間とお金の無駄遣いだと思います。 ピアノの楽しさや、音楽に対して興味を持ったらまた再開したら良いですよ。 ピアノや音楽を嫌いになってしまう前に、少し休憩させてあげてください。 それから、先生との相性もあると思います 女の子さんばかりの先生だとしたら、男の子さんとの相性が今一つなのかもしれませんね。 男の子さんの生徒さんが多い先生がいれば、そちらに替わるのも良いかもしれません。
お礼
休憩って考えはアリですね。ありがとうございます。
>ピアノ教室についてどうすればいいと思いますか? 小学生の男の子だと5.6年生あたりで 辞めるお子さんが多いですね。 他の習い事や遊びなどやりたいことが 多くなってきて、毎日の練習を必要とする ピアノの習い事が負担になってくるからですが。 で、他の習い事はともかく、ピアノなんかは 本人にやる気がなければ続きませんから、 父親的には、ほっておいて構わないと思います。 (無駄な習い事に金をかけるのはこの際置いておいて) 子供には「ピアノ弾ける男は少ないから、 弾けたら女の子にもてるから頑張れよ」とでも いっておけばよいし、 (嫁さんが見ている前だけでよいです) 嫁さんには、「こういうのは本人のやる気が一番 なんだから、興味の向かないものにいつまでも かかずらわせているのは、時間と金の無駄どころか、 他のやる気まで削ぐことになり、 受験や学校の勉強にまで悪影響を与えることは 間違いない」とでもいっておけばよいでしょう。
お礼
その通りですね。 問題は当の本人が母親の甘言(飴とムチ)につられて、いやいやながらレッスンに行ってしまうことです。 私自身は○○したら△△してあげるみたいなことは言わないですが。 ありがとうございます。
- tk42
- ベストアンサー率39% (32/81)
tk42です。 う~ん。同じ男親として、心中お察しいたします。 まず、本人は、ハッキリ、辞めたいと言っているのでしょうか?嫌々でも、行けと言えば行くのでしょうか? 我が家の話をさせて頂きます。現在、息子中学1年生、娘小学5年生です。 私は、息子に小学5年生から、娘には、小学4年生から、 好きな事をしたければ、同じ数だけ、嫌な事か、人の為になる事をしなさいと伝えています。 今の世の中は、我慢が出来ない、長続きしない、自分勝手な人が多いと伝えています。 今から、努力していないと、大人になって努力しようとしても、たぶん難しいと思うとも伝えています。 そこで、私の子供が、辞めたいと言えば、理由を聞いて、ゴール(期日ではなく、ここまで出来る様になる(目標?))を決めてから、達成後、ここまで出来たが、辞めるのか、続けるのかを決めさせています。 難しい問題ですね。我が家の事を書き連ねましたが、参考になりますでしょうか? 最後になりましたが、私も良い親になるように、がんばって行きたいと思いました。お互いに、がんばりましょう。 P.S今年は良い年にしていく為に、今、一生懸命奮闘中です。お互いに助け合って良い日本(年)にしていましょう。
お礼
仮に私がやめていいよと言ったら小躍りするでしょう。親に対して(やめて)申し訳ないとか思うタイプではないです。 育て方自体を間違えてきた可能性を感じています。 いまからちょっとずつ修正をしていきます。 ありがとうございます。
- Melody-C
- ベストアンサー率43% (384/884)
ピアノの講師をしています。 私の経験と、同じ小学生の親としての考えから回答させて頂きます。 子供の習い事には2種類あって 《できなければ困るから習わせる》 《好きだから習わせる》 事があると思います。 前者には学校の勉強が含まれますよね。 でも、受験させるのでなければ、少なくとも小学生の間は、親が家庭できちんと勉強させていれば必要ないです。 後者が問題です。 私が教えていても、本人が好きでやっているかどうかは一目瞭然です。 好きこそ物の上手なれ そのままだと思います。 習い事が好きか嫌いか…という事に加えて、先生との相性もあると思います。 私から見れば、イヤイヤ習わせるお母様もどうかと思いますが、《小学校を終えるまで》とおっしゃるお父様も理解できません。 ピアノと学校は関係ありません。 部活で忙しくなる中学までは、何としても習いたい! と思って小学校卒業まで習うのであれば、1つの区切りになるとは思いますが、既にお子さんにやる気がないのなら、あと半年続けさせる意味はありません。 講師の立場から言えば、《もうピアノなんか見たくない!》と思わせるのは悲しい限りです。 《弾けたら楽しいけど、自分には合わないし、練習する時間もないし》と思ってもらえたら本望です。 見るのも嫌!にならないうちにやめた方がいいと思います。 好きだけどやめた人って、大人になってから再び習う人が多いですよ。 女の子ばかりだとか、恥ずかしいとか、そういう気持ちがなくなりますからね。 だから本当にピアノが嫌いになる前に、やめさせる方が良いと思います。
お礼
すぐにやめさせても支障がないし、子どもにもいいのはわかります。卒業するまで、と言うのは妻に対しても子どもに対しても通りがいいからです。 上に上がればクラブや勉強はもっと増えるでしょうから。 ピアノはもう嫌いなんだと思います。妻の強情な態度には呆れてものが言えません。 ありがとうございます。
- silversmith
- ベストアンサー率27% (68/243)
私の体験談ですが、 私は幼稚園から中2までピアノを習っていました。 (私も母親の趣味から行かせてくれました) 辞めた理由は、部活が忙しく、塾にも通い、 週1回のレッスンで、ピアノに触るのはそのレッスンだけという日々が続いたので、 母親に辞めると言って辞めました。 うちは特に強制されていなかったので、すんなりと。 中学、高校では、男子でピアノが弾けるというだけで、 音楽の合唱では、伴奏を任されたりしました。 (でも、そんなに上手い訳ではありませんでした。) しかし、子供の頃からそうして楽器に触れていたので、 大学入試の頃に、音楽に携わる仕事がしたい思い、 専門学校に行きたいと親に言ったら、「大学に行け」と言われ、 芸術大学に進路を決めました。 (音楽学科ではなく、音響の勉強が出来る学科に) 芸大に入ると、周りには男子でも当たり前にピアノが弾ける人が多く (当たり前ですが) 中2で辞めたピアノを、20歳でもう一度習いに行く事にしました。 (これは自分の意思) 大学を卒業する2年間だけでしたが、 再度習いに行って良かったと思っています。 そして子供の頃に、無理やりにでもピアノに通わせてくれた母に感謝しています。 今は・・・ 音楽の世界ではなく、なぜか大学在籍中に関わった映像に興味を持ち、 現在、映像制作会社で、カメラマンをしています。 人生何がきっかけでどうなるかなんてわかりません。(笑) 長くなりましたが、お子さんに聞いてみて下さい。 「ピアノが嫌い?」「音楽が嫌い?」 決して「ピアノ辞めたい?」とは聞かないように。 私はピアノのレッスンに行くのが非常に面倒臭かったし、嫌でしたが、 音楽はずっと好きでした。 勿論、ピアノも嫌いではありませんでしたよ。 やっぱり1曲弾けた時の嬉しさは、今でも記憶に残っています。 きっとお子さんも、ピアノも音楽も好きだけど、 毎週決まった時間にレッスンに行くのが面倒臭く、 そして、その為に練習もしなくてはならないのが嫌なのだと思います。 今はまだ子供なので、自分の意見をはっきりと言えないかもしれませんが、 中学生になれば、どうしたいか自分から言い出すと思いますよ。 子供なんて暇を持て余しているのだから、 習い事の一つや二つ、強制的にやらせるくらいが丁度良いと私は思います! しかし、子供が泣きながら「辞めたい」と助けを求めてきているのであれば、 辞めさせてあげてもいいかも知れませんね。 長文失礼しました。
お礼
大きくなって再開したくなったらすればいいと思います。 ありがとうございます。
補足
今どきの子どもに暇なんてありませんよ(笑) 塾と習い事でイッパイ。 遊ぶ約束をしないとお互いが行き会えないのですから。 子どもは音楽もピアノもほとんど好きでないと思います。父親に似たのかもしれません。 大きくなって再開したくなったらすればいいと思います。 ありがとうございます。
- nawamawashi
- ベストアンサー率27% (5/18)
でたでた。自分の考えを押し込んで、それが愛情だと思ってる教育ママ。 プラスにもならないことをいやいややらせていったいなにがいいのでしょうか? 嫌がるのをやめさせないと、いやだといえない子供になってしまいますよ。 とでも言ってみたらどうでしょう?
お礼
お恥ずかしいが、全くその通りの妻です。 卒業を待って「無理やり実行」を考えます。 ありがとうございます。
- kanau122
- ベストアンサー率39% (839/2148)
うちの娘も、先日どうしても嫌なことがあるということで合唱の習い事をやめることを許可しました。 私も、奥様と同じ考えて、面倒だと思ったことはすぐやめていいという考えをもった大人になってほしくない、という思いも勿論ありますが、うちは他に何も習っていないので、たった一つのことも続けられないのか、自分でやりたいとはじめた以上、責任をもって頑張ることも必要だし、お金だってかかっているんだしもったいない、という思いもありました。 ただ、話をきいてみると、娘は合唱団の中の上級生にあまり好かれていないらしく、アドバイスなどをもらおうとしても無視されてしまうため、居心地が悪くて辛いということで、涙もうかべていて、そのせいで合唱そのものが嫌いになってしまいかけているという気持ちを聞き、そこまでして続けさせたところでこれが将来のためにつながるのか?と自問自答し、自分の子供のころの気持ちなども思い出して、そこまで無理にやらせなくてもいいのではと思い、やめることを許可しました。 これが面倒くさいとか軽々しい理由なら話し合ったかもしれませんが、それでも、たとえ話し合って無理やり続けさせたところで、意欲のないものを無理に続けさせることが、必ずしも将来頑張れる子になるということにつながるのか、それも疑問だなと。 親の意思として、簡単にやめてよいものではない、という姿勢さえしっかり伝わっていけば、途中でやめたことがあるからといって、何でも辛いから逃げ出す、というふうになるわけでもないと思いました。 普段はなかなかそういうことで折れない私が、娘の気持ちをちゃんとうけとめて、仕方ないからやめてもいいよ、といったとき、娘から「せっかくはじめたのにママごめんね」という言葉がありました。 「やめたいならやめれば、すぐに逃げ出す大人になっちゃうんだから!」みたいな姿勢だったら、同じやめさせたとしても娘にはそういう気持ちはわかなかったのではと思うので、こういう気持ちがわいたなら、今後そう簡単になんでも嫌がってやめる、というようにはならないのではないかと思ってます。 親が子供の意思をちゃんと聞く姿勢はとても大事だと思いました。 私は女ですが、私自身、4歳から高校生までヤマハに通っていました。 当然4歳なので自分の意思とは無関係にはじめ、最初はそれなりに面白かったですが、そのうち年齢があがるにつれ、レッスンが注意ばかりになり、ひけないとおこられる→練習する意欲が低下→結果またひけないでおこられるの悪循環で、中学生になるころには他に趣味もでてきて、先生との相性もあわないことから、つまらなくてやめたくなり、親にだまって行く振りをしてさぼって遊びにいって、親に怒られたこともありますが、そのときはもう一切楽しいという気持ちはなく、無理やりいってる状態でしたね。 そんな状態でいってるのですから、当然うまくもならないし、素敵な演奏ができるはずありませんね。 音楽そのものは嫌いではありませんでしたが、とにかく週にきめられた曜日までに練習してひけるようにならなければならない、という義務でひいているので楽しくもなくなってしまってました。 結局高い月謝やエレクトーンを購入しているので簡単にはやめられず、高校受験まで続けてしまいました。 今思えば、おかげでそれなりに譜面もよめるし趣味程度に遊びでいじれるくらいではありますが、海の物とも山の物ともなっていません。 まずは、息子さんがこうなんじゃないか、ではなく、きちんと息子さんにピアノ教室についてどう思っているのかを聞いてみるのがいいのではないでしょうか。 お子さんは、自分から「行きたくない、やめたい」という意思表示があったのですか? もし練習とかをしなくてもお子さんがそれなりに通って苦痛も感じていないのであれば、本人が訴えてこないのに「やめたいのか」と誘導する必要もないと思いますが、本人からつまらない、行きたくないという意思表示があるなら、まずはきちんとお子さんが今後どうしたいと思ってるのかしっかりきいて話し合うことだと思いますよ。 他の習い事が楽しくやっているのであればそれをきちんと続けることも大事でしょうし、自分の意思でやりたいとはじめたものを簡単に投げ出す、というわけでもなさそうですから、お母さんだけのエゴで続けさせて、お母さんが満足できるようなお子さんの身になる結果を残せるわけでもないと思いますけどね・・ 逆に、いいところでやめたことで、ピアノにたいしてある程度の達成感を残してやめることもできるかもしれませんが、無理強いすればそのまま音楽やピアノが嫌いになっちゃうとこまでいく可能性もあります。 上手になっても、嫌いじゃどうしようもないですよね。 私の知人にも、親がスキー上手で、小さいころからスパルタで続けさせ、驚くほどに小さいころから上手だった子がいますが、今大人になってからのその子の言い分をきけば、そういうことを無理にやらせた親を恨めしいと思っていて、できることへの満足感や達成感ははっきりいってきいたことないです。 6年生なら、そろそろ思春期にさしかかって、親が思う以上に男女差を過敏に感じ取る年でもあります。 女っぽい習い事だ、と周囲にからかう子がいれば嫌にも思うでしょうし、大人が男性でピアノができることを素敵だと思っても、自分でピアノ=女っぽい と思っていれば嫌悪感が強いでしょう。 高学年、中学生になれば、もうピアノのような習い事は男の子だとよほど自分が好きじゃないと続けても意味がないような気がします。 あとははっきりいって、中学生高校生になって男の子がどうしたって嫌なことをずっと母親のいいつけとおりに行き続けてくれるとういう考えも甘いと思います。 親に反抗的にもなってしまうでしょうし、いきたくないと思えばさぼったり親を邪険にしたりいくらでもできる年齢になります。 首に縄つけてひっぱっていくわけにはいきません。そうならないように何でも母親のいいなりになったままの精神的支配に負けるような男の子に育ててしまうのはかわいそうですし。 趣味なら、子供に転嫁せず、自分で楽しめばいいのではないでしょうか。 自分の趣味を子供に強制するから、過度な期待もしてしまうし、思い通りにしたいと思って子離れできないんだと思います。 自分が好きなら自分でやればいい、これが私の考え方です。
お礼
妻と話し合って卒業するまでは続けて以後はレッスン形態も変わるので、その時の本人の意思に任せようとなりました。 ありがとうございました。
補足
反抗期にも差し掛かっていてピアノに関してだけはものすごい抵抗を示すことがあります。 他の習い事や塾についてはごく普通に受け入れていますので、ピアノだけはやりたくないのだろうと私自身は確信しています。 妻は他人の意見に耳を貸すタイプではなく、私が常に「無理やり」実行して、妻が追認するというのが我が家のやり方((笑))です。ただしピアノについては「もしやめたら今後一切面倒を見ない」と子どもに脅しをかけていて、何だかかなあ・・と思っています。 大変ご親切な回答ありがとうございます。お礼欄で後できちんとお礼いたします。
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
いくら子供のためとはいえ子供がちょっと可哀相な感じがしますね。 感情論は暫く置いとくとして、 子供にも向き不向きというのがあります。 「子供は何も分からないから。」とか「将来役に立つから」と 親はゴリ押ししますが、万人向けの習い事にしても必ず嫌になる子供っていますよ。 自分が嫌な仕事をしていたら辛いのと同じく、 世間の狭い子供にとってはなおさらかもしれませんよね。 他の習い事がスムーズに行っているならピアノはやめさせても良いかもしれませんよね。 但し、せめて子供が好きなアニメの音楽を生のコンサートやyoutubeで見せる努力と、 発表会では大人が照れるくらい大袈裟に喜んであげるなどの 「支援」をやってみて、それでもダメならやめさせてもよいと思います。
お礼
ピアノの発表会と言っても学芸会の域を出ない演奏しかしてません。ソロで弾けるような実力があるのなら私もあきらめませんが。私自身がピアノに興味がないので、あえて励ます気には全くなれません。 大した腕ではないのだからしばらくやめて大人になってやりたくなったら再開すればいいと思っています。 続けることによる「本人へのいい影響」が見えないし、むしろ悪影響しかないように思えるのです。 ありがとうございます。
お礼
>人生には、嫌がれば「やめられるもの」と「やめられない」ものがあります。 やめられるものは、やめれば良し。やめられられないものは、受けて立つしかありません。 すごく納得できます。 ありがとうございます。
補足
義母(妻の実母)もピアノに対して憧れを持っており、妻に習わせたようです。よって義母もピアノ続行には大賛成。妻はピアノが好きでそれなりに弾けるようになり、それを自分にとってプラスだったと思っています。義母も同様に考えています。 但し、それは「自分から好きになれた」からであって、無理やりやらされていたからではないでしょう。 >人生には、嫌がれば「やめられるもの」と「やめられない」ものがあります。 やめられるものは、やめれば良し。やめられられないものは、受けて立つしかありません。 すごく納得できます。 ありがとうございます。