ルータの負荷対策でL2スイッチ、L3スイッチの導入は妥当でしょうか?
YAMAHA RTX1200のみでの運用で負荷によって、トラフィックがさばけなくなっているので、L2スイッチもしくはL3スイッチの購入を検討しています。以下の環境において妥当であるか教えてください。
現在RTX1200のルータを使用してBフレッツに接続し、固定IPにてWebサーバを公開しています。
RTX1200ではLAN1をWAN側にLAN2のスイッチングハブ部分をLAN側として利用しており、NATを利用してグローバルアドレスとローカルアドレスの変換を行っています。最近ピーク時のトラフィックがかなり多く、RTX1200のCPU使用率が100%になってしまうことがあります。
メーカーに問い合わせたところ、フローセッションが上限値を超えたために、RTX1200では性能の限界と言われました。上位機種のRTX3000をすすめられました。しかし、ルータ単体を上位機種にするのではなく、L2スイッチもしくはL3スイッチを導入することでも負荷を軽減させられるのではないかと考えています。
というのも、負荷の原因として、クライアントからのリクエストだけではなく、ルータのスイッチングハブ部分に接続されている複数のサーバ(アプリサーバやDBサーバ)間での接続も多いからではないかと考えています。
そこで、ルータはRTX1200のまま利用し、LAN2側にL2スイッチもしくはL3スイッチを接続してWebサーバおよびその他のサーバをそこに収容することでルータの負荷は下がるのではないかと考えているのですが、合っているでしょうか?
もちろん、L2スイッチやL3スイッチの性能にもよるかとは思いますが、それなりの性能の高いものを購入したいと思います。
また、L2スイッチにするかL3スイッチにするかですが、L3であれば、ネットワーク層での制御が可能なので、ルータ側へのトラフィックを防げることができL2スイッチよりはよいのかと思うのですが、合っているでしょうか?
以上、長文になりましたが、上記の環境においてどうすれば負荷を軽減させるネットワーク構成にできるかご意見をください。
よろしくお願いします。