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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:天皇杯3回戦までは、興行的には「捨て」ですか。)

天皇杯3回戦までは、観客数がひどい!興行収入は4回戦以降当てになるのか?

このQ&Aのポイント
  • 天皇杯全日本サッカー選手権は、3回戦までは興行的には捨てざるを得ないと思われる。番狂わせが起きやすい大会であり、現状では4回戦以降の興行収入が重要だからだ。
  • 改革の方法としては、大会の宣伝やマーケティングの強化、試合の魅力や注目ポイントの発信、さらには会場の魅力やアクセスの向上などが考えられる。
  • 天皇杯の魅力を高め、観客数の増加を図るためには、継続的な努力と計画が必要である。

質問者が選んだベストアンサー

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  • best1968
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回答No.1

おはようございます。 私見ですが、天皇杯は今のままでいいと思います。改革も現状では必要ないと思います。(日程的な工夫は必要でしょうが) 示された観客数も、全然驚きません。そんなものでしょう。 Jリーグも天皇杯もナビスコカップも「興行」ではないと思っています。あくまで、サッカーというスポーツのリーグ戦とカップ戦です。 ただ、プロとしてのクラブを存続させていくには多くの「資金」が必要です。クラブを支えるのはJリーグの場合、多くのサポーター企業に地域のファンです。大分は財政的に苦難に面していましたが募金や支援で、来期J1に復帰できる可能性も出て来ました。 天皇杯は全国で春から都道府県予選からおそらく5~6000チームが参加する大会です。ほとんどがアマチュアで高校生部活チーム多いです。「興行」的要素は天皇杯の仕組みや理念からほとんどないと言ってもいいです。カップ戦(アマを含めた)の場合は欧州のサッカー先進国でも同じです。 サッカーをするすべての高校生以上のチームに門戸が開かれているからこそ、権威もあります。J2同士の対戦となった今年の元旦も国立は満杯でした。 Jリーグの場合は、ほとんどがプロ選手ですから「興行的側面」も大切です。負けが続けば降格し入場者も減ります。まさに天国と地獄の厳しい世界です。「消化試合」というものがほとんどない、シーズン途中で監督が変わることが多いのもそのせいです。Jリーグと各チームが智慧を出しながら、踏ん張り続けてJリーグは20年の節目を迎えました。 創設時、スタジアム基準として1,5000人のスタジアムが必要とされました。観客が1万人近くに落ち込んだ時期も乗り越えて、多くの若手が欧州を目指す時代になっても1,7000人以上の平均を維持しています。アマを含めたすべてのサッカーを愛する人の裾野はすごく広がっています。JFLでも観客が1万人を超えることも今まで何度かありました。 去年の男の子のなりたい職業の1位は「サッカー選手」でした。今では、サッカーをやりたくても部活や機会がなくて悩んでいる女の子も多いことでしょう。 純粋に「文化」としてサッカーや色々なスポーツが根付く。そして代表も強くなっていく。まさに創設時のJリーグの理念が花を開かせつつあります。 中年のおじさんだからかも知れませんが、「興行」というとなんか古い、ネガティブなイメージがします。「お金がすべてじゃない」。それがすべてのアスリートやファンやサポーターの思いです。

noname#164781
質問者

お礼

best1968さん、ご回答有難うございます。 大先輩のサッカーウォッチャーの方から、ご回答をいただき、大変光栄に思います。 さて、私が興行、という単語を使ったのは、デジタル国語辞典で、次のようになっていたからです。 【明鏡国語辞典MXより引用】 こうぎょう [興行]〔名・他サ変〕観客を集めて入場料を取り、映画・演劇・音曲・スポーツなどを視聴させること。また、その催し物。「顔見世興行」「興行師・興行権」 (以上、引用終わり) 自分としては、興行という単語に、ネガティブな印象を持ちませんでしたので、質問文中に、使わせていただきました。何とぞご容赦下さい。 おっしゃる通り、天皇杯の参加チーム・クラブの大多数は、アマチュアですから、少なくとも、都道府県予選と、本大会の1回戦までは、興行という言葉は、馴染みませんね。 ただ、J1・J2クラブが登場する、本大会2回戦以降は、プロの意地を見せて欲しい、と思ったからです。 入場料を取って、観客をたくさん集めて、例え相手が、強豪と言われるアマチュアであっても、プロとして、きちんと勝利という結果を残す。 そうすれば、優勝賞金(強化費)1億円、準優勝5千万円、3位2千万円×2、をはじめとした、大会諸経費の捻出も、楽になるだろうと考えたからです。 確かに、ジャイアントキリングは、観ていて面白いです。 ただ、早々と2回戦で敗退したJクラブは、悲惨ですね。 3回戦の試合会場は、Jクラブが勝つことを前提として、設定されていますものね。 私が質問文中に挙げさせていただいた事例は、すべて、ジャイアントキリングの後遺症、みたいなものだと思います。 私も、もっと日本にサッカー文化が根付いて欲しい、と願っております。 実際、天皇杯でのジャイアントキリングは、日本のサッカーが強くなるための、必須条件だそうです。 Wikipediaで調べたところ、J1・J2とも、2回戦から登場となった、第89回大会(2009年)の開催にあたって、当時のJFA・犬飼基昭会長が、そのような趣旨の発言を、されていました。 ただ、そうなると、3回戦あたりで、大会運営費の大赤字を覚悟しなければ、いけません。 4回戦以降の組合せは、抽選ということなので、実質的に、3回戦が一番、ジャイアントキリングの後遺症に悩むことに、なるのでしょうか。 とりとめの無いお礼文になりましたが、何とぞご容赦下さい。

その他の回答 (1)

  • Marco0123
  • ベストアンサー率21% (256/1175)
回答No.2

初めまして。 >(1)天皇杯全日本サッカー選手権は、必ずと言って良いほど、番狂わせが起きるので、3回戦までは、興行的に、捨てざるを得ないのでしょうか。 すなわち、現状では、4回戦以降の興行収入で、そろばんをはじいているので、1回戦から3回戦までは、観客数は当てにしない、という方針しか、無いのでしょうか。 Jクラブサイドから見れば、入場料収入は見込んではいないと思いますね。 むしろ、クラブ側にすれば(金銭的に、所属選手は疲労の蓄積w)負担増ですかね。 Jクラブ運営サイドは素より、入場料の収益は見込んではいないかと思いますね。 80数のチーム、クラブによるトーナメント(H&A方式でない)のノックアウトでカップを争う大会ですから、Jクラブのない、又、サッカーが盛んでない地方地域、試合会場のキャパシティーの大きさも関係しているかと思います。 年間シート購入するほどの方でも、平日ナイトマッチの天皇杯でのクラブを応援するのは、厳しいところがあるかと思いますね。 ベスト8ぐらいなら応援に出向くでしょうね。 ちょっと前までの天皇杯の大会(Jリーグに左程、感心ないです。スイマセン。)では、J1クラブは4回戦シードだったのが2回戦からの登場による“経緯”から考えられると、答が出てくるのかなと。 上記した様にJに感心がございませんので、きちんとした経緯は分かり兼ますが、クラブの魅力を高める要素として、天皇杯の先にあるモノ‥ACL出場権、同タイトル獲得、クラブW杯出場、同大会でのUEFA CL覇者とのゲーム…。 クラブ(延いてはJの選手、Jリーグ)を世界にアピールするチャンスが大きいかと思います。 選手とティフォージ、そしてクラブ側も“夢”を一緒に叶えたいかと思いますね。 夢の為の必要経費と、見込んで割り切っているかと思いますね。 収支バランスを大幅に崩す程でもないかとw。 >(2)もし、改革出来るとすれば、どのような方法が、考えられますか。 とりあえず、今季の大会の様にJ1,2勢の2回戦からの登場スタイルを5~6年行って、ベスト16までどのくらいJ1,2勢が勝ち上がってくるのか見てみないと、何とも判断が難しいかと思いますね。 90回以上続いている大会ですので、多少の“テコ入れ”は必要かと思いますけどねw。 (~_~;)

noname#164781
質問者

お礼

Marco0123さん、ご回答有難うございます。 確かに、私が質問文に挙げた事例は、ジャイアントキリングの結果だと思います。 勝負事に、たら・れば、は無いことを承知の上で申し上げますが、例えば、札幌厚別での試合が、札幌対FC東京であったら、また、佐賀での試合が、浦和対鳥栖であったら、入場者数も、全然違っていたと思います。 広島ビッグアーチでの試合も、広島が順当に勝ち上がっていれば、同様に、ホームズスタジアムでの試合も、神戸が順当に勝ち上がっていれば、このような入場者数では無かったと思います。 やはり、格上のJクラブは、勝たないと、いけませんね。 ご回答をもとに、私も、いろいろ調べさせていただきました。 J1・J2のシードが、1回戦免除のみとなったのは、第89回大会(2009年)からのようです。 当時のJFA・犬飼基昭会長は、Jクラブのシードを、1回戦免除のみとした理由について、Jクラブの増加により、大会日程が厳しくなったこと(Jクラブシードの限界)に加え、ジャイアントキリングによる、大会の質の向上、を挙げていました。これは、Wikipediaで調べられました。 考えてみれば、わかることでした。 例えば、札幌厚別に足を運んでまで、試合を観たいと思うのは、その大多数が、コンサドーレのサポーターであろうと思います。 サポーター心理として、自分のひいきクラブを負かした相手の試合など、観たくもないですね。 ただ、リーグのみを重視して、天皇杯は二の次、というようなJクラブは、皆無だと思います。 札幌さんも、FC東京さんも、神戸さんも、広島さんも、鳥栖さんも、天皇杯など、どうでも良いなどと思っていたはずが無く、まさしく、不覚を取ったのだと思います。 勝ち残っているJクラブの選手・クラブ本体、ティフォージとは、熱烈サポーターと同義語だと思いますが、それはもう、本気で、元日の国立競技場を目指しています。 やはり、優勝賞金、天皇杯では強化費と言うらしいですが、優勝して1億円を得たいと思うのは、プロならば当然だと思います。 長文失礼いたしました。ご回答有難うございました。

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