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自己分析や適性テストで疑心暗鬼になってしまう・・・

お世話になります。 よくある心理テストや自己分析などの回答に困ってしまったため相談させて頂きます。 事の発端は4年前に失業してからの転職(求職)活動における筆記試験でした。SPIの問題自体はこなせても、性格検査があるとどうしても引っかかってしまうのがウソツキ度を判定するという「ライスケール」という項目でした。適性検査に落ちてしまうのはそれが原因だということがわかってからは意識するようにしましたが…かえってそれを意識することで「実はこれって自分を良く見せようとしているんじゃないか?」と疑心暗鬼になってしまったんですね。 さらに「自分でも自覚できていない性分」があったり、「どっちも捨てがたい」項目など、どっちがどっちだと選べない状況に陥ったことがあります。例えば物静かである、と思っても気を許した相手にはマシンガントークをしてしまったり、好きな色を選べと言われて青を選ぶが、よくみると自分の手持ちには赤や黄色の小道具ばかりが揃っている・・・などといった具合に、考えていることと実際にやることが真逆になってしまうんですね。 しかも回数を重ねるごとに「これを選んだら●●の結果が出るだろう」と予測してしまったり、ライスケールの「自分をよく見せようとする心理」による選択ではないかと考えこんでしまう、自己の矛盾を自覚してからは「あなたはどっち派?」という類の問題が迷って選べなくなってしまいます。考えすぎずに選べ、素直に選べといわれても、SPIの本などではライスケールには気をつけろ、鵜呑みにするな、なんだかんだ言っても人事には判断材料となっている、一緒に働きたいという人間を選んでいるのだ・・・ということが書かれていたりするので素直すぎるのも考えものだ、それでウソツキ野郎と思われても自業自得ではないか、しかしその一方でウソと本音を使い分けられないような奴に重要な仕事を任せられるのか?じゃあ何が本当の自分なのか、外面だけ見て本心と反しているのではないか?今出たこの結果は本当に信頼性のあるものなのか?・・・もうどう答えればいいのかわけが分からなくなってしまったんです。 こんな具合に自己分析や適性テストなどで迷ってしまったという方はいらっしゃいますか?もしよろしければこの状態からどう脱却できたか、どうすればいいのかお教え願いませんでしょうか…よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.1

自己分析や適性テストは、無駄ではありませんが一面しか見えず、結局は自己判断の材料にしかなりません。 最も自分を理解出来るのはやっぱり自分です。分析テストの答えに正解はありませんし、答える度に違う結果が出ても、その時のあなたがそうだったと言うだけです。 好きな色と周りのものの色が違うのは全く普通のことですし、話せる相手にだけマシンガントークになる人はとてもよくいます。いつも違っても良いから、その時近い選択肢を選べば良いのです。他人が結果を見て思うことは、どうしようもありません。 沈んでいる時は困難なことですが、何事も気にしないことが楽になる秘訣です。足元なんか気にせず、上を向いて歩いて下さい。きっと、少しは身軽になれます。 長々と怒涛のように書いてしまいましたが、自分を信じて下さい。 幸せな時のあなたは、常に正しい答えを出せます。悩むようなことは、幸せな時に考えるために棚上げにするのが吉です。

worstman
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 分析テストは受け手次第だということは理解できました。「もっとも理解できるのは自分」という言葉にも頷けるものがありますが・・・その時の自分が一番近い結果なのも納得できましたが、出てくる結果が毎度毎度違って出てきたり、出てきた結果と現実がまるでかみ合っていない(例えば適職診断とか)、赤とオレンジのような「似た結果」ならまだしも「赤と黄緑」みたいなほぼ真逆に近い結果がしょっちゅう出てくるので、「どれが本物の自分なのだ」となっているんですね。朝番組の星占いみたいにチャンネルごとに結果がバラバラなのでどれが本当のことを言っているんだと似たような次元の問題かもしれませんが・・・ その矛盾を最初に突きつけられたのが、冒頭のほうで述べたライスケール(自分をよく見せようとする)です。テストの結果は「理想の自分」であり、それは「実際の自分」ではない・・・と自分で自分を「粉飾」しているのではないかと疑心暗鬼になってしまったんですね。実際に面接でもウソついているんじゃないか?とツッコまれたり、それを意識してからは「粉飾していない自分」とは一体どういう人間なのか・・・ 確信できるのは今現在の自分は不定形のスライムのような状態であり、「こういう人間なのだ」というものがない、「お前は何を考えているんだ!」「なに調子こいてるの?」「お前今の自分の立場わかってんのか!」としょっちゅう言われる・・・故に自分を信じたくても何を信じればいいのかがわからないんですorz 本来こういうアイデンティティーは成人するまでに固めるものですが、失業やうまくいかない再就職、そして周囲からの怒りや指摘などでそれまでの自分は間違っていた、同じ過ちをまた犯すハメになるので変えなければならないということで完全に見失ってしまっている状態ですorz とてもではありませんがこの状態で自分を信じろ、幸せな時ならば正しい判断を下せると言われても、まずその段階に移行することが・・・という「それ以前」の問題になってしまうんですね。 何か無意識でできるテストか分析方法というのはないものでしょうか・・・ありがとうございました。