PCのバッテリーを長持ちさせる
ラップトップのバッテリーを長持ちさせる方法として、
「充放電を同時に行うと、バッテリーに大きな負荷がかかります。デスクトップ型と同じ感覚で、コンセントを差し込んだままパソコンを使っていると、バッテリーの劣化を早めてしまいます。充電中はパソコンを使わない、パソコンを使うときは充電しない」
「バッテリーを良好な状態で使い続けるには、電池残量を常に30%から80%に保つような使い方が理想です。電池残量があるうちに充電を始めて、充電が満タンになる前にコンセントを抜くことを意識するだけで、バッテリーの持ちは違ってきます。」
「常にACアダプターを差したまま、充電ランプがつきっ放し、そんな使い方はしていませんか?フル充電状態を維持するような使い方は、バッテリーの寿命を早めてしまいます。
充電しないときは、ACアダプターを抜くようにしてください。メリハリのある使い方で、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。」
といった助言が或るサイトに書かれてありました。
これまで20年以上、誤解し続けておりました・・・
ほぼ常にラップトップをフル充電状態にし、まるでデスクトップであるかのように常にACアダプターに接続した状態で使ってきました。
最近Windows10搭載のラップトップを購入しましたが、ずっと使ってきたWindows7はもう7年目になり、バッテリーリフレッシュ時の診断によると、毎回良好という結果が出ます。
その結果を見る度に、「いつもフル充電で、ちゃんと電源につないだ状態で使い続けているから、バッテリーがいつまでも若々しいんだな」のように感じておりました。
が、その助言によると、私のしてきたことは大間違いだったということになります。
その助言が丸ごと正しいのでしたら、なぜその、Win7のバッテリー状態は7年目に入っても尚良好であり続けられたのか、不思議です。
それはどういうことなのでしょう?