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オカメオンコの太陽と水への反応は個体差がある?
- オカメオンコは太陽への反応や水への反応に個体差があるようです。
- 朝冷えた身体を温めようと太陽に当てるとすぐに他の場所に飛び立つオカメオンコもいる一方、直射日光を苦手とする個体もいます。
- 水に対しても嫌悪感を示すオカメオンコがいる一方、水浴びを楽しむ様子を見せる個体も存在します。
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まず、結論から申し上げれば、直射日光の件も 水浴びの件も、個体差だと思います。^ ^ ● うちのオカメインコ (手乗り・1羽飼い・メス) の例で恐縮ですが、まず、直射日光に当たるのが苦手でした。特に 若い頃はその傾向が強くて、放鳥中に、窓を網戸にして 私がその日だまりの中にいると、私の元には行きたいが日だまりに入りたくない… と、日だまりの外周 (縁) ギリギリを 延々と右往左往していました (で、私が日だまりから出るまで、その外で待ちます)。^ ^; 「おまえは吸血鬼か~」 と笑っていたのを、質問者さまのご質問で 思い出しました。^ ^ 結局、何とか、背中 などが日に当たるのは許す状態に慣らすまで、年単位の時間を要しました。 次に、水浴びですが、上記のオカメは、ブリーダーさんから入手したのですが、そのブリーダーさんには、オカメインコを水浴びさせる という発想が無く、うちのオカメの仲間 (親兄弟を含む) は水浴びを一切しなかったのですが、うちのは 水浴びするようになりました。^ ^ ● ただ、上記の日向ぼっこも水浴びも、本鳥が 「したい!」 と思ったときに導入しないと、単なる無理強い ( m(_ _)m ) になってしまって、日向ぼっこ・水浴びに対して ネガティブな感情を抱く といった逆効果にもなりかねません (一旦そうなると、厄介です)。 ですので、質問者さまのオカメさんの行動をよ~く観察し、その兆候を見いだして、そこで間髪を入れずに導入 (日向に導く・大型の水入れを差し入れる など) をしてみて下さい。試行錯誤は必要に思います。 ● 日向ぼっこの件で言えば、直射日光を身体に浴びることは、質問者さまもお書きのように 「身体を温める」 などいくつもありますが、その一つに、「ビタミンD3の生合成」 があります。ビタミンD3は、カルシウムの吸収・代謝に必須のビタミンですが、これは、直射日光 (の紫外線) を浴びることによって、体内で生合成されます。このビタミンD3は動物性の餌 (タラの肝油 など) に多く含まれるため、通常のオカメインコの餌からは、得ることができません (ネクトン などの栄養補助剤からは可能。下記引用)。 ネクトンS 35g (CAP! 楽天市場店) http://item.rakuten.co.jp/cap/10000246/ この意味からは、室内の明るいところにいる (直射日光ではないが、散乱光を浴びている) 状態も、直射日光を浴びるほどではありませんが、それなりに効果があります。但し、窓ガラス越しの日光は、ガラスが紫外線を吸収してしまうため、ビタミンD3生合成には、残念ながら 効果が期待できません。 今回の件では、例えば 「ケージごと太陽の当たる位置に置いても、日の当たらない位置に移動します」 は、「日の当たらない位置に移動」 しても、それなりに散乱光は浴びていますので、ビタミンD3の意味からは有効です。ですので、もし オカメさんのストレスにならないのであれば、このまま継続されるのをオススメしたいところです。但し、その際には、必ず日陰 (逃げ場) も作って、オカメさんに選択の余地を与えてあげて下さい。あと、これからは、寒くなってきますので、お気をつけ下さい。 ● 水浴びの件は、如何にも 「水浴びしたら 気持ちいいだろうな~ な日 (暖かく乾燥したよく晴れた日)」 の午前中 などに試すと、ちょっとはマシかも知れません。「午前中」 は、仮に 水浴びして羽根が濡れ多場合に、乾かすための充分な時間を取れる という配慮からです。 また、これから寒くなってきますので、以下同文です。うちのオカメも、冬には、他の季節よりも 水浴びの頻度が下がりました。 また、水場での水浴び への折衷 (?) 案として、「霧吹きで霧をかけて、霧浴びをする」 というのもあります。この場合は、霧吹きで、オカメさんの身体に直接霧を当てるのではなく、オカメさんの頭上に霧を吹き、その霧がゆっくりと身体に降りてくるようにすると効果的です。水浴びは嫌いでも 霧吹きは好き♪ という個体もいますよ。^ ^ 霧吹きから水浴びに移行していく可能性もあるでしょうし。但し、霧吹きについても、オカメさんの意欲や気候 などのタイミングを計るのは、同様です。 ですが、オカメインコは、文鳥 などと比べて、そう頻繁に水浴びする鳥種ではありません (傍での文鳥さんの水浴びを見せること自体は、効果的でしょうが)。全くしない個体もいて、それでも問題はありません (ひどく汚れている などであれば、別でしょうが)。ですので、無理強いはなさらないようにしてあげて下さい。 ● > 我が家のオカメインコには未だ、防寒対策はしていません。 オカメさんにとっては初めての冬ですので、いずれ、少なくとも今冬は、充分な防寒対策が必要に思います。それを乗り越えれば、丈夫な個体に育ってくれると思います。^ ^ 但し、春と勘違いするかのような過剰な暖房は、季節感を喪失する・低温への耐久性が身に付かない などの問題があると思いますので、あくまでも適度な防寒対策をご検討下さい。 長文失礼致しました。
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- kadakun1
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個体差でしょう。 太陽は直接はまぶしいと思うので、カーテンを通してあててみては? 我が家もオカメは2代目です。 前のは本当に水浴びが嫌いで、数ヶ月に1度位でしたね。 今のは大好きで、良く浴びてますよw なので性格でしょうね。(ちなみに両方ともメス) あと、前のは一人で遊んでましたけど、今のは人にべったりで、 一人遊びもしません。肩に乗ったきりでいます。 可愛いんだけど、あまりにしつこいのでうっとおしい時もありますw 生き物はそれぞれみんな違う性格していると思いますよ。 だから、良いんでしょうけどね。
お礼
回答ありがとうございました。 同じ種類でも、ずいぶんと個体差があるのですね。 日光浴は直射日光をさけてみます。 遊びは、たえず私の近くにいて、テーブル上の物を咥えているか、私の手に乗って頭を擦りつけています。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 日光浴も水浴びも、個体差があるのですね、過去に飼っていた小鳥達は例外なく水浴びが好きだったものですから、質問させていただきました。 太陽が苦手のわりには、急に飛びたって陽の射し込む網戸に衝突する事しばしです。 防寒は、そろそろ実施しようと思っています、スチール棚にケージを嵌め込んでいますので、厚手の透明ビニールシートで周りを覆い、それで不足なら電熱球とも考えております。 ありがとうございました。