- ベストアンサー
自国を元気づける言葉の存在について
- アメリカには「ゴッド・ブレス・アメリカ」、フィリピンには「マブハイ・フィリピン」という言葉が存在します。
- これらの言葉は自国を元気づけるための重要な演説の終わりやオリンピックなどの催しの際に使われます。
- 質問者はこれらの言葉が日本にも存在するのか知りたいと思っています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
神風(が吹く) 日本という言葉は入っていませんが、神風は日本の為にのみ吹くものです。
その他の回答 (3)
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
「神州日本」という言い方を右回りの方々が好んで使いますね。「ゴッドブレスアメリカ」もアメリカの愛国者たちが好んで使うのでその点は共通しているかと。 ただ、分かっているとは思いますが、「ゴッドブレスアメリカ」ということは、返していえばカナダは祝福されていないのかとか、ゴッドブレスワールドじゃないのはどういうことだとかそういうのがありますよね。要は「アメリカは神様から特別扱いされている」という意味合いがあり、それは「選民思想」といいまして、あまり褒められた思想ではないのですよね。なぜなら、それって例の「アーリア民族は優秀だが他の民族は劣っている」というアレと同じことですから。 アメリカという国は、世界各地からやってきた移民が土着の民族(ネイティブアメリカン/かつてはインディアンと呼ばれた人たち)から土地を略奪することによって作られた国です。その基礎となっているのは「汚れたヨーロッパを離れ、新天地に理想郷を作ろう」という思想です。その理想郷とは、キリスト教にとっての理想郷です。元々アメリカ移民の多くは清教徒という人たちでした。この清教徒というのは本来、神様の教えに忠実に生きていこうという人たちです。 アメリカで昔のドラマ「大草原の小さな家」と同じ、文明を拒否する生活を今でも送る人たちがいますね。電気も拒否して、馬車の生活を21世紀の今も送る人たちです。アーミッシュと呼ばれる人々ですが、彼らが清教徒です。本来の神の教えに忠実に暮らすことを実践するために文明を拒否しているのです。 ですから、「ゴッドブレスアメリカ」の言葉の裏には「私たちは神の教えに忠実な理想郷をここに作ろうとしている(我々の目にはそうは見えないのですが、当の本人たちは真剣にそれを信じています)のだから神様に祝福されるのは当然のことだ」という考えがあるのです。 だから、私はその「ゴッドブレスアメリカ」はとても好きにはなれない言葉なんですがね。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
天皇陛下万歳 日本には800万の神様がいますが、神様がわれわれに微笑む、とか、祝福してくれるとか、そういうものではないという感じですよね。何も言わずタダじっとしている神様。 そのかわり、われわれに手を振って励ましてくれる存在が天皇陛下なのではないでしょうか。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
見よ東海の空明けて、 旭日高く輝けば、 天地の精気溌剌と、 希望は踊る大八州、 ああ晴朗の朝ぼらけ、 聳ゆる富士の姿こそ、 金甌無欠揺るぎなき、 我が日本の譽れなり。(愛国行進曲) http://www.youtube.com/watch?v=2CpcztEOSrs かってはこのような日本人の愛国心を鼓舞する歌や言葉が沢山ありましたが、軍国主義に繋がると、戦後GHQと日教組が固く禁じました。 以来日本からはそういう言葉も歌も愛国心も絶滅しました。 でも「ゴッド・ブレス・アメリカ」だってかなり神懸かりですよね。