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突然の倒れについて知りたい
- 知り合いの娘さん18才が学校でお昼ご飯を食べ終わろうとした時に突然前のめりに机に倒れ、食べた物を戻してしまいました。目を白黒させ足をピクピクさせた状態で気絶し、救急車で病院に運ばれました。病院で脳波検査をした結果、多少波形が乱れている所が見受けられ、てんかんの可能性があると診断されました。
- 倒れる寸前にはかなり汗をかいており、口から暑いと言っていたそうです。一年くらいの生活では炭水化物をあまり取らず、水分もあまり摂取していないようです。初めての倒れであり、冷房の設定温度が問題ではないと思われます。
- また、倒れる前に顔を机にぶつけていたため、脳震盪の可能性も考えられます。次回の来院でMRI検査を行う予定です。倒れた時には記憶がなく、先生の話によると下着まで汗で濡れていたそうです。熱中症ではないと考えられますが、本当にてんかんなのか意見を聞きたいです。
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神経の興奮が強過ぎて抑制が利かなくなるとてんかんや痙攣の原因になることがあります。脳の神経伝達物質は興奮と抑制のバランスがとれてないと正常な働きができないのですが、ストレスや偏食、ダイエットで脳が栄養不足に陥るとバランスが崩れてしまいます。 例えばアミノ酸の一つグルタミン酸は興奮系の神経伝達物質ですがこの同じグルタミン酸から抑制系のGABAが合成されて脳の働きを正常に働かせる絶妙なシステムが構築されています。どちらかが多過ぎても少なく過ぎてもいけません。グルタミン酸からGABAの合成がうまくいかなくなると興奮系が過剰になりこれがてんかんや痙攣の原因になるのです。 十分なGABAの合成ができなくなるのは脳の栄養不足が原因、必要なのはナイアシンやビタミンB6です。またこのビタミンはトリプトファンから誘眠や抗うつ作用のあるセロトニン、さらにはメラトニンを合成するためにも欠かせない栄養素です。特にB6は積極的に確保しなければなりません。 アミノ酸の原料はタンパク質ですがタンパク質そのものの不足があればもちろんそれも大問題です。当たり前のことで忘れがちなのですが脳細胞をはじめ体はすべて自分が食べたもので出来上がってることを強く認識しておいてください。栄養の偏りや不足が脳に影響を及ぼしてもなんら不思議ではありません。 まずは食生活の見直しが必要だと思います。本来なら栄養療法を取り入れてる医者や医療機関に相談すると良いのですが残念ながらまだまだ少数派です。 対症療法である薬を使って原因そのものが治ることはないでしょう。栄養療法は原因治療のための選択肢の一つとなりえますので是非参考になさってください。
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てんかんだと思います。お医者さんもそう言っているんですから。 原因を探るため、当日血液検査も受けてるでしょうし、次回MRIを撮るのでしょう。 極端なダイエットなど、他に原因がないかも確認するでしょう。 当事者の方でしたら冷静な対応を。まずは検査の結果を待ちましょう。 そうでなければ、必要以上に詮索しないことです。
自律神経失調症の可能性があります。食事中に何か飲んでませんでしたか?倒れたいと思い、何か用意してたかもしれませんね。
- obrigadissimo
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私は、質問者さまが書かれた症状を見た瞬間に、 てんかんだと思いました。 質問者さまは、 個人的な事情まで、よく ご存知でなのですね。 親切なんですね。
お礼
大変、詳しく教えて頂きありがとうございました。 取り急ぎ普通の生活に戻してみてはと聞いて見る事にします。 このままでは何でもない人でも病気がちになるような気がしますので。