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CGを多用する映画が全体に青っぽい理由

CGを多用する映画は全体に青っぽいですよね。 合成のためと思いますが、どうして青っぽくなってしまうのでしょうか。 彩度を落とすと青っぽくなるのでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

実写部分は、実写とCGを合成するために「ブルーバック」と呼ばれる、背景が真っ青のスタジオで撮影されたりします。 背景や周囲が「真っ青」な為、どうしても、被写体に周囲の青が写り込み、被写体が青っぽく写ってしまいます。 青が使われたのは「フィルムで合成する時に都合が良かった」からで、今は、デジタル撮影されフィルムを使わないので、被写体への写り込みの影響が少ない緑を使います(こっちは「グリーンバック」と言います。 メイキング映像で背景が真っ青だったり真っ緑だったりしているのを見た事はありませんか? 例えば、宇宙船の窓の外が緑一色だったり、ワイヤーで吊るされて落下していく演技をしている俳優の後ろが緑一色だったりとか。

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