総合風邪薬＝ビタミン剤？

質問

総合風邪薬にはビタミン剤と言えるほどビタミンが含まれているのでしょうか？
また、ビタミン剤として服用することは可能なのでしょうか？

知人が風邪薬＝ビタミン剤という認識をしているのですが、正直疑問に思います。
もし間違っていたら、いずれ大変なことになるのでは・・・と心配です。
ご存知の方いらっしゃいましたら回答お願いいたしますm(__)m

回答No.3

mrkato

誤解です。
「市販の風邪薬と、発熱時のための内服液を一緒に飲んで休む」
という薬局側の工夫が芸能界などに伝わっているのですが、
（一応元ネタで、自らはっきり標榜している全薬工業のページ）
http://www.zenyaku.co.jp/feature/licoris_zenyaku_2010/index.html

それが「普通の薬局売り栄養剤と一緒に摂る」という実用的な方向と、
「ウィルス抑制以外は、風邪原因に効く薬が無いのだから」説によって
「気休めの薬だし」と大間違いに行っているのとあるようです。
「自称文科系」という、話しが聞けない性格でのデマかもわかりません。

添付文書が素人でも読みやすくなっているので、
対症療法のための鎮痛剤、呼吸系の咳止め、消炎剤が主成分と判ります。
鎮痛剤は稀ですが、粘膜や皮膚が激しく炎症となり大きな後遺症に至る
症候群の起因になると見られていますので、その旨も記載があります。

市販薬を効能成績を調べたりして、国ごと、包装形式ごとに認可をとるには
それなりの投資になるので、「薬が痛まない為の添加成分」は入れても、
「栄養不足を先回りして補給」までしないと成績が出ないような薬は少ないです。
売るほうも、薬剤師に弊害が無い栄養剤を勧めてもらうほうが身入りが良いです。

回答No.2

trajaa

代表的な感冒薬メーカーの大正製薬さんに聞いてみました。

総合感冒のページ
http://www.catalog-taisho.com/brand/kanboyaku.php
ビタミン剤のページ
http://www.catalog-taisho.com/05858.php

ビタミン製剤「ビノロン」の成分量と同じ程度のビタミン成分を含む感冒薬も無いわけではない「パブロンCS錠」

逆に言えば特別に添加していないその他大多数の風邪薬は、ビタミンは無いに等しい

それに添加された風邪薬だとしても、コストパフォーマンスも悪いし不要な薬効成分を必要以上に摂取することになる

まあ２類医薬品なので、体のどっかが壊れるとか麻痺するようなことは無いだろうし、どっちにしても他人の身体なんで放っておいて良いんでないのか？

知り合いに何かというと『バッファリン』を必要以上に常用する奴がいるが、動脈硬化しているんだろうなぁとそっと見守っている

回答No.1

kamobedanjoh

市販の風邪薬には，ビタミン類を含むものもあるでしょう。
通常は「総合風邪薬」なら，咳止め・解熱・鼻水・鼻づまり・頭痛薬など，各種薬効成分が混合されています。
速効を期待するなら，一般に医師の診察による処方薬の方が安全且つ有効です。
風邪薬＝ビタミン剤という認識は，誤りと同時に危険を伴うものと理解しましょう。