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3Dを使用したWEBページの今後10年の将来性

最近、まれにですが、3Dを使用したWEBサイトを見かけることがあります。 3D自体の価値は非常にあるとは思うのです。 私もゲーム会社で働いていますから、3Dに触れる機会も多いですし・・・ しかし3DのWEBページと成ると、少し話が違ってきます。 というのは、、、、 (1)基本的に普通のWEBユーザーは3Dの空間操作になれてはいない。 (2)OSとその操作は、3Dインターフェイスは考慮されていない。    (クリック・ドラッグ・ドロップ・スクロール:全てあくまで2Dが基準) (3)モニタが2D。これを補うための特殊な視覚的装置は人間に吐き気    など、不快を与えることが多い。 などなど。。。 そこで、質問なのです。 こんご3DはWEB上でどのように使われていくのでしょう? あの3Dバーチャルショッピングモールのように、普通にテキ ストナビゲートをクリックするのに比べて、わかりにくくて、 時間がかかる上、WEBの利点を全て台無しにしたような利用 のされ方が主なものとなってゆくのでしょうか? WEB最先端を走る方々は、いったいこれらの技術をどのよう に使っていく(あるいは使っていこう)と思っておられるので しょうか?

みんなの回答

  • ametsuchi
  • ベストアンサー率31% (81/257)
回答No.2

mnadeさんの予想は正しいと思います。 実際、某最大手の通信会社が3DWebブラウザのプロトタイプを作成し、新規にそれを実現するためのライブラリ化と、サンプルブラウザ作りを担当しました。実は現在も実用化に向けて開発が継続中です。(詳細は守秘義務があるので言えませんが...) 2年前は、 1)Web上から画像イメージを取ってくるだけで凄い時間がかかる。(1枚数10秒) 2)世界最高速のPC+グラフィックボードでも100ページものWebページを表示し、リアルタイムで動かすのが重い。Onyxクラスでやっと200ページ。 で、「こんなん使いものになるんかい?」と半信半疑だったのですが、 1)は高速回線が普及すれば解決する。 2)は「ムーアの法則」じゃないが、今後のマシン性能を予測すると数年内には問題なくなる。 で、某通信会社は数年先を読んで開発に着手してますね。通信回線は自分のとこのショウバイ道具ですから、今後どうなるか完全に見えているわけです。 個々の商品や展示物の3D化も遠い将来ではないでしょう。

kokucho81
質問者

お礼

ametsuchiさん、こんにちわ。 そうですね。技術的な心配点があるわけではないです。 3D技術自体はすでにある技術なわけで、技術的には、環境が整うのを待っていただけと言う感じだと思います。 やはり問題なのは、ユーザー見る分には良いけれど、 操作する面は当面はついてけないのかな~、とおもっています。 でも、すでに来ている次世代の人達は、インターフェイスに対する適応も すごいですからね。ブームになれば、携帯ですごいスピードで文字を入力 していく人がいるのと同様に、すぐにみんな適応するのかもしれないですね。

  • mnabe
  • ベストアンサー率33% (427/1283)
回答No.1

 条件がいくつかあると思いますが、3Dの技術が現在のまま進歩しなかったと過程しましょう。  まずは、Web上に限った話ですと、一番問題になるのは回線の問題だと思われます。数年後って事ですと、回線が現在よりも間違いなく進歩し、高速な回線が安価に提供される事になると思います。  次に、その他のWeb技術と違って3Dは、視覚的な効果が高い為に、企業としてはプレゼン用の技術としては、注目している所が多く、そういった(商品説明)用途に利用する動きがあります。現在Web上で3Dを使用しないのは、回線の遅さと環境の整備が現在の3D技術に追いついていないからです。その為に、回線が安定されて確保される数年後には、現在では思いもつかない使用方法で、3Dを使用するでしょう。  数年前まで、メールや掲示板で社会問題になるとは思っていなかったように、現在では一部でしか使用できない3D技術もWebで使われるでしょう。

kokucho81
質問者

お礼

mnabeさん、こんにちわ。 早速のお答えありがとうございます。 わたしも3D技術自体はまずまちがいなく使用されてゆくと思います。 「プレゼンテーション用」につかわれるということですね。 いわゆる、FLASH技術の延長線上にある使用法ですね。 FLASHではモーションを得たので、あとはモデルを・・・ という感じでしょうか。 すでにWEBゲーム分野においては、3Dはちょろちょろと使用され 始めていますが、やはりマウスによる使用は多少無理があるという感じです。 (ゲーム会社で働いている人間の観点から言って明らかに無理ありと言う  感じです) しばらくは商品カタログを回転させると言うところから入るでしょうが そのあとが楽しみですね。 私達ゲーム会社の人間がもしかすると、一番得する技術なのかもしれないです。

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