上皮内癌オペ後の処置について教えてください。

質問

子宮頸がんの前状態、上皮内癌を患い、某専門病院に通っています。今月、手術をしました。退院３時間後に生理用ナプキン特大を使っていましたが、そのナプキンでは間に合わないくらいの、過量の出血が見られ、血の塊のようなものが、直径3ｃｍ、幅2ｃｍくらいの血の塊が膣の中から出てきて、再受診しましたが、なぜか、受診の時には、血の量も微量に変わっていて、結局、長い綿を入れたまま、帰宅しました。

その日は代診でしたが、代診の先生の言うとおり、夜、シャワーを浴びるときに、なかの綿を抜いてくださいと言われていたので、シャワー時にぬきました。

その直後、おびただしい血がでましたが、気にせず、子供二人を風呂に入れて、私はシャワーだけです。その日の夜、特別に重たいものも持っていませんけど、夜中、なにやらひんやりすると思い、目を覚ますと、下布団が　直径30ｃｍ四方　真っ赤に染まっていました。その時も、生理用ナプキン特大を使っていました。そこから溢れるようにして血が流れ、もちろん、下着もパジャマのズボンも鮮血に染まっていました。

第一の質問です。☆術後、退院後に鮮血が止まらないということってあるのでしょうか？

ちなみに、その日はまだ、生理の日ではありません。

翌日、電話をして病院へ行きましたが、やっぱり、血の原因は何かということは不明で
ただ、患部をオペ時にレーザーで除去しており、上下に微小な穴が開いていて、そこからほんの少しずつ血が流れている程度しか、今は見受けられないといわれました。

結局、その日は、患部の一つを縫合してもらいました。そうすると流血もおさまりましたが、糸でくくることで、体内の中にたまった血はどうやって排出されるのだろうと、疑問があります。

第二の質問です。　☆ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答のほど、よろしくお願いします。

第三の質問ですが、以下は上皮内癌オペ後の処置とは関係がありませんが、主治医との会話の方法がどうも苦手です。オペ後の病気の説明や退院後の説明時に、なぜ医師というのは患者を見下ろす感じで説明をするのでしょうか。すごく威圧感があって、聞きたいことも聞けません。また、術前の受診や術前説明の時も、麻酔の説明をするとき、麻酔が効く場所は、骨盤あたりですと、言えばいいのに、自分の股間を前出して強調して説明するのです。この先生を最後まで信頼していいのか、今、とても不安です。

術後に主治医を変えることは可能なのでしょうか。。。それとも、割り切らなければいけないのでしょうか。。。

お忙しいとは思いますが、ご返答のほど、よろしくお願いします。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

（Ｑ）術後、退院後に鮮血が止まらないということってあるのでしょうか？
（Ａ）まれにあります。

（Ｑ）患部の一つを縫合してもらいました。そうすると流血もおさまりましたが、糸でくくることで、体内の中にたまった血はどうやって排出されるのだろう
（Ａ）縫合＝止血　です。
体内に血はほとんどたまらないと思ってください。
多少の血は、吸収されます。
内出血しても、いつの間にかなくなるのと同じ原理。

（Ｑ）骨盤あたりですと、言えばいいのに、自分の股間を前出して強調して説明するのです
（Ａ）実際の現場を見ていないので、何とも言えませんが、
「骨盤」という言葉が通じない（知らない）患者も多いのですよ。

（Ｑ）術後に主治医を変えることは可能なのでしょうか
（Ａ）不可能ではありませんが、主治医を変えるということは、
現実的ではありません。
質問者様の状況を知らない医師が担当するということです。
現場を見ていなければ、「出血？　何を大げさな……」という医師が
担当する場合もあるということですよ。
それぐらい、術後の出血は少ない。
百聞は一見にしかず……なので、最も良く知っている人が主治医と
なるのです。
逆に言えば、主治医は他の誰よりも、患者を知っていることになります。

（Ｑ）オペ後の病気の説明や退院後の説明時に、なぜ医師というのは患者を見下ろす感じで説明をするのでしょうか
（Ａ）それは、そのような訓練を受けていないからですよ。
まず、小さいころから勉強ではトップ。
頭が良いと持ち上げられて育った。
チームプレイのスポーツをしていれば別ですが、
そうでなければ、勉強も忙しく、他人とコミュニケーションを取って、
仕事をするという経験をせずに育っている。
つまり、医師は、普通の人よりも、コミュニケーションが
下手なのですよ。

また、医師は、基本的に記憶力抜群です。
なので、例えば、英単語は、見ただけで、頭の中に入ります。
凡人のように何十回も紙に書いて覚える……
なんてことはしません。
だから、何度、説明してもわからない人の気持ちが理解できない。
逆に、何度でも聞かないと理解できない人は、
一度しか説明してくれない人を薄情だと思う。
というコミュニケーションギャップも起きるのです。

例えば、骨盤という言葉を何度説明しても理解できない患者に
遭遇して、苦労したあげく、自分の股間を示して、
このあたりのことを骨盤という説明をしたら、
理解してもらえた……という経験をすると、
そうするのが当然になってしまうのですよ。
しかも、医師は、その場面、場面ではリーダーですから、
「先生、女性にその説明方法はまずいですよ」
とたしなめる人がいないと、これで良いのだと思ってしまう。
コミュニケーションが苦手な人たちなので、
たしなめる人も少なくなるのですよ。

その先生がそうなのかどうかはわかりませんが、
質問者様のことばだけでは、何もわかりません。

この先生は、こういう先生なのだ……
「腕は良いが、下品で横暴」という目で見ると、
また、違ってくると思います。
横暴で下品なことを言われると思っていれば、
ショックも少ないものです。

お礼

とても丁寧なご回答をしていただきありがとうございました。

いただいた回答に対してご質問をさせていただきたいのですが、単純な疑問なのですが、
今回の治療部位は膣でした。膣の一部をレーザーで焼くそして、一部を縫合しました。お答えいただいた内容は十分に理解できました。そこで質問なのですが、生理の血というのはどこから流れてくるのでしょうか？今回のオペでは子宮の入り口を円錐除去しました。そして、その一部に糸をかけました。内部にたまった鮮血というのは、rokutaro36さんのお話だと、体内吸収されるということですが、生理の血は普通に出てきます。生理で起こる血とオペ後の血は出てくる元が異なるのでしょうか？

退院後に主治医に、もし、血がだらだらと続き、その間に生理に合ってしまったら、その血が本当に生理の血かどうか、患者にはわからないので、その場合は来院してくださいと言われました。私の場合は、その血が、生理の血であると、わかるのですが、その問題は解決していると思うのですが、上記の疑問にたいして、もし、ご存知でしたら、教えていただけないでしょうか？

また、第三番目の疑問に対しても、懇切丁寧なお返事をいただきまして、本当にありがとうございます。そうですね、何かのご縁でこの先生とお知り合い？になれたんですものね。最後までおつきあいしてみようかと思います。

一昨日とまらない血の問題で来院した時も代診でしたが、たまたまだったかもしれませんが、代診の先生が呼んでくださったのかどうかはわかりませんが、処置をしてくださいました。下品ですが、根は悪くないと思います。ちゃんと私の恐怖も感じながら、処置を短時間で行ってくださったんですから。

次回の診療の際は、また違った目で接してみようと思います。本当にありがとうございました。