はじめまして♪
同時に発声していない部分だけなら補正が可能。音声編集や音楽編集ソフトなどでだいじょうぶでしょう
相手の声の時間部分だけを音量アップ、でも、限界まで上げてもまだ自分の声が大き過ぎると言うなら、今度は自分の声の部分を音量ダウン、会議記録ですので、会話が聞き取れることを主眼に、低音域はダウン、高音域は発音が不明瞭にならない範囲でダウンさせると良いでしょう。
マイク使いの失敗ですねぇ、基本的に近い音が大きいので二人の中間点で録音するのが好ましかった。
人間の耳は「アノ人なに言ってる?」と気になるとその人の声が聞き取れたりします、それでいて隣の人の言っていることが聞き得ているはずなのに聞き取れていなくて「え、あぁ、聞いて居なかった」何て事もあります。
人間の脳はまだまだ解明できない部分も多く、注目したい人の声だけを選択して聞き取る、そういうパソコンソフトもまだ存在しません。
また、不思議なことに、録音している現場では人間の脳が選択して聞いてくれるのに、録音して再生すると選択して聞き取ることが非常に難しい、そのため、録音する時は欲しい音源にマイクを近づけて、できるだけ周囲の音を遮るように工夫するしかないのです。
上記の方法で同じ場所の録音を時系列的に分断した音量差が大きいと、周囲の暗騒音の音量差で違和感が大きくなります、低域や高域を減らすのはその意味で多少効果が有りますが、それでも残った違和感を減らしたい場合、波の音、風の音、小鳥の声や路上の車などの生活周囲のノイズ、音響屋さんはSEなどと呼びますが、そういう音を混ぜておくと録音時のノイズ変化をマスキングしてくれます。
これも、人間の聴感特性を活かしたテクニックの一つです。
なお、パソコンで音声ファイルを編集している時に万が一停電などでもとのデータを失うことがない様にコピーしたファイルで作業するのが鉄則です、なぜなら結構手間がかかり、相当な時間をようするからですよ。
頑張ってください。