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インターネットのHTMLが圧縮形式にならないのは

ZIP圧縮すると5分の1にサイズがなるのですがなぜHTMLは無線回線を圧迫する無圧縮形式が今も主流なのでしょうか? 主流ブラウザが対応すれば一瞬で普及すると思うのですが何か見落としてることがあるのでしょうか?

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回答No.1

・HTMLの方が人間が書きやすいですし,読みやすいです。 ・圧縮はHTTPレベルで定義されています。これはHTMLに限らず,全てのHTTP通信において有効です。 http://tools.ietf.org/html/rfc2616#section-14.3 http://tools.ietf.org/html/rfc2616#section-14.11 ・HTMLの通信量なんて大した量ではありません。 例えば,OKWaveのトップページ http://www.okwave.co.jp/ の通信キャプチャ (IE9 F12開発者ツール) によると, /images/image0.png image/png 287.47KB (2.66s) /common/img/btn_top.png image/png 271.36KB (265ms) /images/image1.png image/png 205.51KB (1.37s) /img/img_tablogo.png image/png 191.36KB (1.57s) /images/image2.png image/png 175.01KB (1.32s) /images/image3.png image/png 160.49KB (3.85s) などに比べ,本体は / text/html 35.76KB (141ms) と,小さくレスポンスも早いです。 ちなみに, /common/css/base.css text/css 53.40KB (94ms) /common/css/page.css text/css 43.58KB (63ms) など,もっと大きなCSSが存在します。 # まぁ,これらはキャッシュに載るわけですが。 ・過去との互換性 対応していないブラウザは,結局非圧縮のデータを提供する必要があります。 結果,HTMLだけをわざわざバイナリにする意味もないのが現実だと思います。

noname#163918
質問者

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ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.3

ウェブを利用していれば、常識以前の問題ですよ。 【引用】____________ここから HTMLは、どんな環境からもWebの情報を利用できるようにすべきだという方針の下に開発されている。例えば、様々な解像度や色深度のグラフィックディスプレイを持つPCや、携帯電話、モバイル機器、音声入出力機器、帯域が広いコンピュータや狭いコンピュータ、等の環境である。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[Introduction to HTML 4 (ja)( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/intro/intro.html#h-2.2.1 )]より  何よりも大事にしなければならないのは、「主要ブラウザだけじゃない」と言うこと  もちろん、ご存知でしょうが、いささか古くからある技術ですが、HTTPサーバーにもブラウザにも圧縮した状態で転送する方法はあります。apacheを利用されていればmod_filter.soとmod_deflate.soを動作するように設定しておけば良いでしょう。USER_AGENTが可能なら圧縮して送信する設定に出来ます。  ですが、上記の理由でほとんど使われていません。  そもそも、HTMLのテキストデータなんてタカが知れています。データ量の大部分を占めるのは画像や動画ですが、これらは元々圧縮されていますからgzipを使ったってデータ量は変わりません。逆にサーバーやブラウザの負荷ばかり上昇する。

noname#163918
質問者

お礼

ありがとうございました

  • te2kun
  • ベストアンサー率37% (4556/12165)
回答No.2

gzip圧縮がありますけどね 大半のブラウザーは対応しています 圧縮すればサーバに負荷がかかります。 今の回線って動画が一番使われているみたいなんですけどね。 それを比べるとHTMLなどのページなんて微々たるものでしょう

noname#163918
質問者

お礼

ありがとうございました