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MDの欠点とは?III
- MDの欠点とされる主な要因は、過剰なDRMで利便性が低かったことや、機材の価格が高かったことが挙げられます。
- 音楽配信においては、MDより保護が厳格なフォーマットが売れる理由や、カセットに比べてMDが利便性に優れていた点が疑問です。
- また、PCの普及率が低かった時代にMDが普及しなかった理由や、他の音楽フォーマットとの比較も気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
三たびNo.20です。 納得されるまでご質問なさればよいと思います。 そのとおりです。あるアーティストの曲を全部購入したいワケではなく、自分の気に入った曲以外は要らないのです。CDシングルも1枚1,000円~1,200円では高過ぎです。適正価格はせめて500円です。 テープは楽曲の録音よりもちょっとした練習成果や日常生活での気軽な録音に使われていると思います。録音ボタンを押す行為はいかにも「いまから録音しますよ」という緊張感を高めるのに最適です。日常会話等をMDに録音という話はあまり聞いたことがありません。留守番電話もMDは使っていなかったと思います。今ならICレコーダーですね。あと、MDはメディアを投入してもTOC reading等で時間がかかり、即録音できません。テープはカチャッと装填し、録音ボタンを押せば即録音ができるのが強みです。競合するものがないので、今後しばらくローエンドメディアとして細々と生き延びると思います。
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- nijjin
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>MDやCDはDRMを除けば、Cカセットよりは使い勝手は良いほうだと思いますが… 日本人ならそう思うかもしれませんが世界はそうではなかったということです。 こういう機械は苦手・・・という日本人にも足元に及ばないというのがSONYがMDを海外に売り込んだときの状況でした。 MDが理解できず有用性も何も判らなかったと言うことです。 音質やDRMうんぬん以前の話で日本(日本人)以外では使いこなせず終わっていたんです。 だからiPodという黒船が日本に来るまで日本ではMDという文化が鎖国していた江戸時代のように守られていたんです。
お礼
ありがとうございました。 だとすれば、海外人にはなぜ使い勝手が良くなかったと感じたのでしょうか?
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ MDの本質的な欠点って、無いと思いますよ。 登場して間もない頃から、私もしばらく愛用しました。 単に、日本国内ではカセットテープとの時代的入れ替わりと感じられますが、世界的にはMDが登場する以前からCD-Rでの録音、CDレコーダーやCDデッキが普及し始め、DATに変わるデジタル録音機のコンシューマー機として認知されてたからでしょう。 MDが著作権保護関係を厳格にしたのは単にCD録音機がコンシューマー向けに国内販売出来なかったからです。(これは日本国内の著作権保護団体が結果的に責を負うべき問題。) 絶滅期になった今から欠点を探すとすれば、ケース入りと言う点とATRACの利用権料と言う点、国内市場と多少のアジア圏にしか売れなかった等の、多重条件で低価格化が出来にくかったためでしょう。 さて、、、、 イ:DL購入の音楽と、MDと言う製品版の音楽購入を同じに考えてはいけません。しかも時代背景が違い過ぎます。(個人てきに、MDで販売された音楽は購入経験有りません。あくまで録音用としての書き換え可能なMDしか使った事が有りませんよ。だって、無圧縮のCDと同じ価格で売られていたんですものねぇ。) ロ:カセット、フィリプス社が開発したコンパクトカセットテープは、一定条件下で無償で世界の企業に技術を開放したため、一気に普及しました。本来は会話が記録出来る程度だったのですが世界各国の企業、特に日本の企業等が改善&改良を繰り返し音楽用にも普及しました。すでに枯れた(悪い意味よりは良い意味で)技術なので、安価で安定した動作と広範囲の利用と言う現状から、今でも音楽用以外ではスタンダードとして生き残っていますね。音楽用途と言う意味では現在音楽用の上位のテープ生産もデッキ生産も無いのですが、ほぼ似た様な状況なのにオープンリールデッキはまだまだマニアの支持やプロ現場での運用等が細々と続いています。スチューダーやルボックスなどのパーツは純正以外でも、職人の手作りパーツがまだ造り続けられていますし、テアック社も代替パーツが入手出来る限り修理を受け付けています。 その意味ではカセットやMDなど、非常に小さいパーツで一定以上の量産をしないと金型代金が改修出来ない部分は衰退です。(この意味で、アナログレコード再生のカートリッジ、MMがほとんど全滅したのと同じ状況でしょう。MC型は元々手作業が多く量産効果も少なかったようですので、今でも多くが造られ続けていますね。) ハ:日本国内ではMDが登場した頃にはオーディオファンの上を目指していた人はすでにDATを導入。まだDATへ手を出していなかったカセットテープ愛好家にとってはMD登場当時の音の印象が好ましく無かった、10万程度のカセットデッキと高価な標準ポジションテープをバイアスや録音時のイコライザも録音レベルも追い込んで行くと、当時のMDが新聞紙の写真のように「観賞」するレベルでは無かったと言う体験が高級オーディオファンから見捨てられてしまったのでしょう。 とは言っても、まだmp3やaacなども聴く事がほとんど無かった時代ですし、ご存知の通りATRACも時代とともに進化して最終期の場合はmp3やaacより、少なくとも私個人はMDに採用したATRACの方がファルサイズと音楽製という面からむしろ好ましいサウンドと思えました。 とにかく、世界的には日本が開発し実用化したCD-Rやそれに対するレコーダー、欧米で販売出来たのに開発製造メーカーの日本国内だけ販売出来なかったと言う鎖国時代に代替的に「コピーでは無い、音質劣化する。」と著作権保護団体が納得するまで音を劣化させてから販売されたMDと言う、本当にもったいない方式です。 再生専用の場合はCD製作と同じ行程で盤を造り、ケースに入れるだけという、まだかなり売れてた当時のミュージックカセットテープよりも生産性と音質の安定化としても非常に期待がもたれた方式だったはず。ただ、録音用の場合は再生時のCDと基本的同じ機構では無く、HDDと同じ磁気ヘッドの利用も必要な為に録音用メディア(板)も、録音用のデッキ等も超精密が要求されたため、どうしても低価格化が難しく、トラブルも少なく無かったと言う、普及拡大時期の困難も大きかったのだと思われます。 同じ原理で利用した、昔のパソコン記憶メディア、MOと言うのも有ります。 我が家にもRS-232C接続で利用したドライブ(当時20万ほど)と、板(当時1枚8千円ほどで340MBだったかな?)が有るのですが、もうどうにも成りませんねぇ。ワープロの3.5”フロッピー、パソコンで使えた5”フロッピー、デジタル環境はもうどうにもなりません。 先代が残してくれたアナログレコード(SP盤も有る)は、今でも努力すれば再生可能らしいです。 あ、また、余談と言うか、無駄話が多く成りました。ごめんなさい。
お礼
ありがとうございました。 昔のウォークマンは、MDの技術を引きずっていましたね。 過剰DRM・独自フォーマット押しつけ・HI-MD… 業績低下して、ようやく目が覚めたようですが。 NetMDにお熱だった時代が懐かしい…
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
イ、音楽配信はそれほど普及していない ロ、普及率 ハ、PCの普及率は最初から高かった
お礼
ありがとうございました。 普及率という観点では、後発メディアは先発メディアより劣るのは当然ともいえるわけです。 CDやDVDだって、最初はレコードやVHSより普及率が低いのはやむを得ないことですが、それとはどう違いますか?
- anaguma99
- ベストアンサー率59% (1620/2727)
MDは日本では十分に普及したと言えるのではないでしょうか。 デジタルオーディオプレイヤーの普及に伴って、 その使命を終えたというだけです。 なぜ、日本でのみMDが普及したかですが、 そもそも日本のMDは、 好きな曲を集める編集用ではなく、 レンタルでの丸ごとコピー用として普及したのでは? 録音時間もCDと同じです。 海外で普及しなかったのは レンタルCDが存在しなかったからでは? レンタルがない状況で、 お気に入り曲のMDの作成のためだけに 高い録再機を購入するなんてことは考えにくいでしょう。 音楽配信は#3さんも書かれているように利便性でしょう。 ストックではなくフローとして音楽を聴く時代には、 流行りの曲を1曲ずつ購入できる 音楽配信の方が向いているのでは? ただ、音楽配信がCDよりも売れているというのは本当ですか。 下記データを見るとそうは見えませんが。 http://www.garbagenews.net/archives/1913865.html カセットは、 そこそこの利便性を持ちながら、 十分に普及したという点で 生きながらえたと言えるでしょう。
お礼
ありがとうございました。 シングルCDが音楽配信の25%まで落ち込んだというデータを見かけたこともあり、音楽ソフト離れ以上にCD離れが進んでいるのは否めないとも言えそうです。 http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51683347.html 音質を重視すれば利便性が下がるといえなくもないので、音質と利便性の両立には、ハイレゾ音源のDL販売が必要だと考えています。 MDと関係なくてすみません…
- kita_s
- ベストアンサー率45% (630/1383)
もう回答するのも馬鹿らしいという人も多いのではないでしょうか?質問者さんも質問内容がおかしくなってますね。 イの回答 CDと音楽配信の比較って...本当にわからないのですか?音楽配信は必要な曲だけを安価に入手できることでしょう。CDだと買いに行く、探すという工程が必要ですが配信なら検索すればすぐです。それでも音質重視ならCDを買うでしょう。現在は音質を重視する人と聞くことを重視する人と二極化しており、音質重視の人が少ないことの証明です。 ロの回答 質問者さんは技術だけで比べてますが、先進技術=普及ではなく、使い勝手の良い技術=普及です。どんなに優れたものでも使い勝手が悪ければ普及しません。また、操作方法も慣れた操作の方がいいですから、各家電メーカーは大幅な操作方法の改版はしにくいのです。 また、信頼性や利便性を上げてますが、ほとんどの利用者はそんなこと気にしません。どれだけ簡単に聞けるかが最重要です。技術だけを前に押し出して大ゴケした家電が過去にいくつあるやら。 ハの回答 AACということはipodと比べたいということですか?なら簡単。ipodは小さく、軽い。ポータブルMDはでかい。それだけでしょう。AACやMP3と比べれば音質は大差ないと思いますが、それならあとは利便性でしょ?ipodのほうが軽くて小さく、見た目も新しい。MDの利用者はそういうのにあかるい層ですから、そっちに流れますよ。 MDに執着しているようですが、質問者さん自身が、MDのメリットデメリットを理解しており、それが買い替える理由になるならそれが廃れた理由と思いますけどね。
お礼
回答ありがとうございました。 回答するのも馬鹿らしいと考える方が多数出ても仕方ないと思っていますが、MDは「聞く」ということ1つを考えても、利便性が良くなかったのかがどうしてもわからないのです。 録音済みのを聞くだけなら、DRMはあまり意識する必要がなく、ましてあまり音質重視でないなら、それなりに普及したのではないかと思っています。 メモリの大容量化が進んでいなかった時代はMDに固執していましたね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17788)
イ.曲単位で買える事 必要な曲のみ買えるからかかる費用が安い ロ.世界的に普及していた 国外でMDといっても通用しません。 カセットテープは世界中で普及しましたがMDは日本以外では普及しませんでした。 信頼性よりも普及率に勝るものはありません。 ハ.世界的にはカセットテープが簡単で便利すぎたから。 MDはハイテクすぎて日本以外では受け入れられなかった。 日本人では簡単・当たり前と思える操作もアメリカ人などにとっては難しすぎたようです。 そのため、有用性が見出せず海外では普及しなかった。 DVD AUDIOやSACDはCDよりも優れた音質でありながらCDと比べると圧倒的にシェア・普及率が低いです。 同じようなことがMDでもいえるということです。
お礼
ありがとうございました。 MDやCDはDRMを除けば、Cカセットよりは使い勝手は良いほうだと思いますが…
- arxtest
- ベストアンサー率55% (1065/1905)
すみません過去質問を見ていないので(申し訳ございません。)重複していたらごめんなさい。 MDの欠点は機能・音質など様々あるでしょう。しかし何を言ってもレーベル会社からソフトが売られていないのが最大の欠点ではないですか? 言い方が分かりませんが、アーティストのCD・MP3配信・Cカセット・レコードは売っていますが、MDは売っていない(多少はあったのかも知れませんが、当方は知らない) CD以下の音質でCDと同等容量(LPモードもありましたが)だったらコストの安いCDに軍配があがってしまいますよね? (さらにCDに家庭で書き込める時代になってしまった) 機能的に云々ではなく最大の欠点であるソフトが売っていない。これが最大の要因と思っています。 DAT・DCCも同じ運命ですよね。 全然関係のない根拠かも知れませんが、見当違いの話でしたらスルーして下さい^^;
お礼
ありがとうございました。 MP3 CDも途中から出ましたね。
お礼
ありがとうございました。 DL販売の利点はなんとなくわかりましたが、テープに限らず、シーケンシャルアクセスのメディアにも利点はあるということですか?