祖母に抗うつ薬を飲んでいると絶対に周りに言うなと

質問

先日祖母に抗うつ薬を飲んでいるとか周りに人に絶対に言わないで恥ずかしいからと言われました。

こんばんは今僕は１９歳で抗うつ薬を服用しているのですが、祖母から抗うつ薬を飲んでるなんて周りに知れたらきちがい(頭がおかしい人)だと思われて、こっちも恥ずかしいから絶対に人にいわないでと言われ正直傷つきました。もともとは祖母は精神疾患にあまり理解のない人で母と祖母はうつ病をはじめとする精神疾患とは無縁の性格です。ときどき母と祖母ががうらやましく思うこともあります。
なぜ母はこんなに健康なのになぜ僕はうつ遺伝子？のようなものを受け継いでしまったのでしょうか？母にも申し訳ないと思っているのですが、ときどき祖母はよくそんなに寝ていられるね。今まで親戚の子を何人も見てきたけどあんたが一番つまらないよ。などと言われ正直きついです。今の時代１６人に一人がうつ病にかかってしまう時代なんだし別に恥ずかしい事じゃないかなと自分に言い聞かせてきたのですが、祖母の言葉を聞いてやっぱり僕はいないほうがいいのかなとか自分は少し頭がおかしいのではないかと思ってしまいました。健常者(普通の人)から見たらこの人は抗うつ薬をはじめとする精神薬を飲んでいると知ったらひいてしまうというか近寄りがたい存在になってしまうのでしょうか。綺麗ごとなしで回答よろしくお願いします。

回答No.5

noname#163423

こんばんは。

＞健常者(普通の人)から見たらこの人は抗うつ薬をはじめとする精神薬を飲んでいると知ったらひいてしまうというか近寄りがたい存在になってしまうのでしょうか。

そういう人もいる。
事実、主の祖母がそういう人だ。

私は十数年前、鬱と診断された。
祖母が鬱だった(入院した)こともあり私の親や兄弟は理解を示してくれたが、相方はなかなか受け入れられないようだった。
主と同じで傷付き相方をひどく責めた日もある。
それでも理解しようと努力し続けてくれたからこそ今でも一緒に居る。
主の祖母はどうしても受け入れられない人なんだろうね。つらいなぁ・・・

以下の方法で私は鬱が治った。参考になればいい・・・が、真似はしない方がいい。
時間がかかりすぎるし、周りに必要以上の負担を強いた。
もっと効率良く治せばよかったとすごく後悔してる。

鬱だと診断された後、病院には何度かは通ったが結局行かなくなった。
なぜか？
薬を飲むと確かに楽になるが考えがまとまらなくなり「これじゃあ、鬱になった理由が探れない」と思ったから。
なぜ世の中には鬱になる人がいて、ならない人がいるのか？その傾向がわかれば鬱を治せると思った。
鬱のせいで疑り深くもなっていて医師を信用できなかったこともあり自力で治そうと決意した。

体調が良いときを見計らっては鬱病患者のBlogや鬱関連の記事を読み漁った。
わかったのは、鬱を患う人は「マイナス思考」「自虐的な考え方」「固定観念に囚われがち」
鬱になりにくい人は「前向き」「楽観的」「柔軟に物事を考えられる」
じゃあ、前向きで楽観的で柔軟に物事を考えられる性格に変わればいいんだ！と。
(祖母も退院後せかせか完璧主義→おっとりしたマイペースになっていた)
勿論、そう気付いたところですぐに変われるはずもなく・・・。
だからといって諦めたら治らない、一時的に収まったしてもまた再発するだろう。

私はプライドが高く、誰かが10できていることを9しかできないと許せない。10できても11にできなくてその人に勝てない自分が許せない。
何故できないんだと己を責める、そんな風に自分をいじめ抜いてきた結果が鬱だ。
自分を褒めること、良い意味で諦め開き直ることができれば治ると思った。
例えば荷物、自分が今どの量なら持てるのか見定めて持てるだけを持つ。そして、持てない分は潔く諦める。
持てないことを責めて嘆いたところですぐに持てるようになるわけじゃないし、
荷物の前で立ち往生していれば余計回りに迷惑がかかるから。
どうしても持っていかなければならないなら人に頼ればいい。
これからは、いつか持てるようになるよう自分のできる範囲でトレーニングをしていこう。
少しずつ少しずつ、そう思えるようにもっていった。
うまくできたら己を褒めた。違和感を感じても無視して褒め続けた。
楽できることは楽すりゃいいし、頼れるものは頼れ。逃げたい日があれば逃げていいんだよ。
そんな風に楽観的に考えられる日が徐々に増えるにつれ鬱はなりを潜めていった。

病院に行っときゃもっと早く治った可能性が高い。
周り道し過ぎて相方に迷惑をかけまくったことを猛烈に後悔してる。

実は、今でもたま～に古傷が疼くときがある。
けど、「そのうち治るわ～。手を抜けるとこは抜くとこ」と素直に思えるようになったから長引くことはない。

鬱患者に限らず、悩みを抱いている人の大半は物事を複雑に考えすぎてる。
あれこれ考えまくったところで結局選ぶ道なんてそういくつもないのにね。
単純なことを自分から複雑にしといて嘆いて責めて病気になってりゃ世話ない。
それを指摘しても大概の人はムッして聞かないんだけどね(笑)
「そんなに物事は単純じゃないんだよ！」「わかっててもそれができないから困ってんだよ！」ってね。
共感してくれる人に慰めてもらって悩んでる自分に酔ってる。
本気で解決したいと思うなら、藁にも縋る気持ちなら。固定観念は捨てて、柔軟に！少しずつ少しず～つ。

長文失礼。

回答No.4

yama-koke-momo

はっきりと、偏見ですね。
けど昔、そうした偏見が堂々とまかり通った時代がありました。

いい年をして結婚してない人は「欠陥人間」のレッテルを貼られました。
だからお見合いおばさんのような世話焼きな人が縁談を取り仕切ったのです。
３０歳過ぎた女性は後妻に入るのが当たり前、初婚の人を望むのは贅沢という認識がありました。

生まれ育ちや障害者への差別、偏見もひどいものでした。
まさに非人間的な扱いを受けました。
まあ差別偏見は今も残ってはいますが、堂々と口にするのははばかられる時代になっただけマシです。

お祖母様の育った時代はまだまだそのような偏見があり、小さい頃から擦り込まれた価値観はそう簡単には変わりません。
１９歳のあなたの祖母というと７０代か８０代くらいでしょうか。
その年代の方すべてが歪んだ価値観を持ってるわけではないですが、平等の精神が浸透してからまだ歴史は浅いのです。
外国人をあからさまに差別視する人もいますよ。

<精神薬を飲んでいると知ったらひいてしまうというか近寄りがたい存在になってしまうのでしょうか。綺麗ごとなしで回答よろしくお願いします。

では正直に言います。近寄りがたくなるというのはある意味あります。
それは何気ない自分の言動がその人を傷つけるのではないかという危惧感からです。
つまり腫れものに触れるような感覚と言いますか、ちょっと構えてしまう一面は正直あります。
でもそれが親しい友人だったら、あるいは学校や職場の仲間だったら、次に自分になにかしてあげられる事はないだろうか？苦しんでるなら助けになりたい、と思います。
もちろん自分が人助けをできる立派な人間ではないのはわかっているけど、せっかく縁あって出会った人なら何か役に立ちたいと思うものです。

実際にうつ病を発症した友人数人と付き合ってきました。
正直、難しいです。他人の自分にできる事の限界を知りました。
あなたのように身内の無理解に苦しむ人もいました。
どうしても人づきあいを絶ってしまいがちになるので、こちらもなかなか踏み込めません。
とても歯がゆい思いです。

回答No.3

Carbadoc

君の鬱は、おばあ様の影響が強そうだねえ。
質問文を読んで、そんな気がしたよ。
きれいごと無しで言わせてもらうと「いないほうがいいのは、テメー(祖母さんのこと)のほうだバ～カ」ってところだねえ。

回答No.2

noname#175251

おばあ様の方が、おかしいです。

今時、抗うつ剤を飲んでるくらいで、頭がおかしい人とは思いませんよ。それだけ、大変なんだな…と思いますが。
むしろ、世間体を気にして、病気で苦しむお孫さんに、労りの言葉一つ掛けられないおばあ様の方が、病んでる様に思います。

おばあ様と別居は出来ませんか？
顔を会わせずに済む方法はありませんか？
おばあ様と離れる事が、一番の薬かもしれません。

回答No.1

fuefue12

そもそもお祖母さまの意見と
まだ１９歳の質問主さんの意見が合う訳がありません。

なんてったって生きて来た時代が違います。
多分質問主さんにお孫さんが出来たら
そのお孫さんとのジェネレーションギャップにビックリするでしょう。

私も９０歳の祖母が居ますが
色々な事言われます。

「あの人（彼氏）左利きだねぇ」
あまりにもしつこく言うので聞いたところ
祖母の時代には左利きと言うのは恥ずかしい風潮があったらしく？親は必死になって矯正したらしいです。しない人は「恥ずかしいお家柄」だと。
今はそんな事無いと言うのは分かっている様ですがどうしても気になるようです。

「あんた３０手前だけど子供出来るの？」
子供が欲しいという願望からのコメントみたいですが
どうやら昔だと３０過ぎると子供が出来ないのが常識みたいです。

私も祖母の時代を生きて来たわけではないので強くは言えませんが、時折あまりにぶしつけな質問に憤慨してしまいます。

何が言いたいかと言うと
質問主さんの状況は祖母世代からすれば「異常者」と見られてしまうのかもしれませんが、３０代の私でも質問主さんが本当にダメ人間とは思いません。

私自身は鬱ではありませんが
鬱の人が近くに居ても特になんとも思いません。
強いて言えば「この人はどんな理由で鬱なんだろう？」ぐらいです
けれど時代が違えば質問主さんは孤立する立場かもしれません。その逆もあるかもしれませんが。

家族からの一言と言うのは正直傷つきます。
しかしジェネレーションギャップから来るコメントに真剣に取り組むのは少し損な様に感じます。

お婆さまの意見は１人の人間としての意見ぐらいにとどめておいた方が良いと思ってしまいます。