(なぜ広島は花坂爺さん?) の質問でも書かせていただきましたが、1978年の夏、広島経済大学のカープ応援団の数名の学生さんが、内野の応援席でトランペットでコンバットマーチを演奏したのが始まりです。この応援をするようになってからBクラスを低迷していたカープが突如快進撃をはじめ、あっという間にヤクルト、巨人に肉薄しました。
トランペットの応援開始と快進撃の始まりがあまりにもタイミングぴったりだったため、これ以降トランペットの応援がカープの応援の定番になりました。
はじめはコンバットマーチだけで高校野球とそっくりの応援でしたが、翌1979年からは花咲爺さんの曲に代わり、トランペットで「大判小判がざ~っくざ~っくザックザック」ファンが「かっ飛ばせ~!!〇〇(個人名)!!」という応援スタイルに変わりました。
阪神どころか、今は各球団で行っている定番の応援スタイルの元祖は広島にあります。
前の回答者さんの内容によると、ジェット風船も広島が元祖のようですね。さすがファンが熱い広島です。
1975~1986の12年間で5回もセリーグを制覇しそのうち3回日本一、このころはチームも応援もセリーグをリードしていたのは間違いなく広島でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。私は広島ファンではありませんが、あの応援の一体感には圧倒されます。