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プラグコードの位置 順番 番号
4本全部外してしまい 何処と何処を接続すれば良いか分らなくなりました 車はトヨタカリーナ (ST215) コードの長さは (1)が一番長く(4)にいくにしたがって短くなってます 取り付けスパースを考えて 棒状のつつのように見える部分を 左から(1)(2)(3)(4)に挿入し その逆の先っぽを フロントグリル側みて (4)(1)(3)(2)と接続しました これで問題なくエンジンがかかるのですが 試しに(1)(4)(3)(2)の順番でも エンジンが普通にかかります どの順番が正しいのでしょうか? また棒状のスパークプラグ側は左か(1)(2)(3)(4)で間違いないのでしょうか? よろしく回答お願いします
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自動車修理工です。 コードの長い順から、1番・2番・3番・4番と左から挿していくのは正解です。 問題は、反対側。 お車のエンジンの点火型式により、若干の違いがありますが、 「先っぽを(4)(1)(3)(2)と接続しても、(1)(4)(3)(2)の順番でも エンジンが普通にかかります」 との記述から、イグニション・コイルが2つ付けられたタイプだと思います。 ディストリビュータで配電する式ではなく。 4気筒エンジンの場合、点火順序は 1-3-4-2 というふうです。 (ごくまれに、1-2-4-3 もありますが、私はまだ経験してません。) ディストリビュータ(デスビと略)を使ったエンジンだと、 デスビ内のローター回転方向に対し この順でコードをつながないと エンジンはかかりません。 かかったとしてもマトモには回転しません。 ところが、デスビを持たず、コイルを2個使う式では、順番に火を飛ばすのではなく、 1番シリンダーに火を飛ばすと同時に4番にも送電してます。 1-4が同時点火です。 4番は 「カラ打ち」です。火が飛ぶだけで、着火・爆発は起きません。 同じように、2番が着火に良い位置にある時は、2番と同時に3番も火花飛ばしてます。 1-4が同時に着火。 タイミングずらして2-3の組み合わせで同時着火。 (1-3、2-4の組み合わせでの同時点火はありえません。) 質問者さんの場合、1と4を逆にしても問題ないというのは、このためです。 両方が同時に火花とばしてるのですから。 ただし、1個のコイルで高電圧送ってますが、その電流の向きは 1番と4番では逆になります。 火花が走る方向が、1と4とでは反対です。 なので、1番と4番の点火プラグ電極の減り方が違います。 (中心電極ばかりが減る気筒と、接地電極が減る気筒に別れます。) トヨタの場合、プラグ電極磨耗の 極端な違いを避けるため、 1個のコイルで2個のプラグに点火させる式の場合は、 接地電極が2つ付いたプラグの使用を義務付けてます。 (まあ、接地電極1個式でも たいして変わりないのですが。着火性能は。) コードを新しく替えると、もとのコードと長さが若干違うことはあります。 なので、反対の端を挿す時に 長さが余ってみっともない感じになることも。 質問文に添えられた絵では、1番と4番が きつめにクロスしており、 それが気になります。 本来はもっとシックリくる長さですが、社外品とあって、こうなるのかもしれません・・・。 現車みてみないと、ちゃんとしたつなぎ方をウンヌン言えませんが、 今のつなぎ方で問題なくエンジン回ってれば、そんなに心配するコトもないと思います。 できれば、ディーラーで見てもらうことをお勧めします。
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- ka2_abe
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http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http%3a%2f%2fcdn.mkimg.carview.co.jp%2fminkara%2fnote%2f000%2f001%2f566%2f410%2f1566410%2fp4.jpg%3fct%3d934301f357f8 検索しようよ。 デスビにある刻印記述の通り (1)が一番外側(画像左側)です 4気筒エンジンだとたいてい、 1-3 2-4が同時点火なので 本来1/2/3/4と配線すべき所を 3/4/1/2と配線しても全く問題がないです。
お礼
凄く凄く解かり易く説明して頂き感謝いたします 絵も凄く良かったです その後 トヨタのカルディナで同じエンジン形式の車の人がいたので 見せて貰いました (1)(4)(2)(3)で接続なってましたので 前回の(4)と(1)を逆にして(2)と(3)も逆に修正しました 回答者さまの言うとおり 逆にしたことで コードにも余裕がでました 大変勉強になりました ありがとうございます